| 天地無用! 真夏のイヴ 1997 |
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角川歴彦
野田隆一
阿部忠道
石川博
峰岸槇一
駒井勝
相馬哲哉
荒井善晴(製)
長谷川菜穂子(脚) |
| 菊池正美 |
| 岩男潤子 |
| 井上遥 |
| 折原愛 |
| 高田由美 |
| 横山智佐 |
| 水谷優子 |
| 天野由梨 |
| 小林優子 |
| 小桜エツ子 |
| 青野武 |
| 太田正道 |
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| ★★★ |
| 物語 |
人物 |
演出 |
設定 |
思い入れ |
| 3 |
3 |
3 |
4 |
3 |
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かつて樹雷において遥照との恋に破れた由厨葉は、地球の遥照の孫である天地を中心としたクリスマス・パーティに激しく嫉妬心を覚える。そして由厨葉は彼らに対する嫌がらせのため、異空間を通じて手に入れた天地の髪の毛と自分の髪の毛を用いて作った少女麻由華を柾木家に送り込む。天地をさらう目的だったのだが、生まれたばかりで無邪気な麻由華はすぐに柾木家の人たちと仲良くなるのだが、一人魎呼だけは不審の念を持つ…
前作『天地無用! in Love』(1996)のあまりのクズぶりに、幻滅し、さすがに劇場に足を運ぶ気になれなかった作品だが、ビデオで観てみたところ、そんなに悪くなかった。アニメなりに頑張ってたんじゃないかな?
『天地無用』には設定の異なるいくつかのヴァージョンがあり(OVA版、2本のテレビ版、そこからスピンアウトした『プリティ・サミー』のOVA版とテレビ版。それ以外にいくつかの小説版がある。これだけ色々な設定のあるアニメは『ガンダム』くらいだろう)、前作は最初のテレビ版を元にしていたのだが、私は最初のOVA版のみが好きで、後はどうでも良いと思ってるから(暴言)、設定において最初から面白くなかったし、実際ストーリーもクズだった。それに対し、本作はOVA版をベースにしてるので、設定だけで言えば好みだった。それに短くまとめた分、だるさもあまり無かった。
…まあ、確かに穴だらけの物語には違いないけど、なんか麻由華の無垢な存在感が良いんだよな。しかも永遠に結ばれることのない天地の娘って設定もかなり気に入った(とは言っても、これは外伝的な位置づけなので、続編OVAでも彼女が登場することはないんだが)。OVA版の設定も活かされてたし。
衝撃を受けた。なんて事はないけど、好きな作品の外伝としてで、楽しめた作品だった。
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