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神代辰巳

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鑑賞本数 3 合計点 8 平均点 2.67
書籍
著作
神代辰巳オリジナルシナリオ集(書籍)

評論
日本映画[監督・俳優]論 ~黒澤明、神代辰巳、そして多くの名監督・名優たちの素顔~萩原健一

_(書籍)
1995 2'24 死去
インモラル 淫らな関係 監督・脚本
1994 棒の哀しみ 監督・脚本
1993
1992
1991 無能の人 出演
1990
1989
1988 噛む女 監督
1987 ベッドタイムアイズ 監督
現代恐怖サスペンス
<A> <楽> 監督
1986 離婚しない女 監督・脚本
1985 恋文 監督・脚本
1984 美加マドカ 指を濡らす女 監督・脚本
1983 もどり川 監督
1982 赤い帽子の女  監督
1981 嗚呼!おんなたち 猥歌 監督
1980 ミスター・ミセス・ミス・ロンリー 監督
快楽学園 禁じられた遊び 監督
少女娼婦 けものみち 監督・脚本
1979 遠い明日 監督
赫い髪の女 監督
地獄 監督
1978
1977 壇の浦夜枕合戦記 監督・脚本
悶絶!!どんでん返し 監督
新宿馬鹿物語 脚本
新・木枯し紋次郎
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1976
必殺からくり人 血風編
<A> <楽> 脚本
1975 濡れた欲情 ひらけ!チューリップ 監督・脚本
黒薔薇昇天 監督・脚本
アフリカの光 監督
櫛の火 監督・脚本
1974 宵待草 監督
赤線玉の井 ぬけられます 監督・脚本
青春の蹉跌 監督
鍵 監督・脚本
四畳半襖の裏張り しのび肌 監督
濡れた欲情 特出し21人 監督・脚本
傷だらけの天使
<A> <楽> 監督
1973 四畳半襖の裏張り 監督・脚本
やくざ観音 情女(いろ)仁義 監督
女地獄 森は濡れた 監督・脚本
恋人たちは濡れた 監督・脚本
恐怖劇場アンバランス
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1972 一条さゆり 濡れた欲情 監督・脚本
濡れた唇 監督・脚本
白い指の戯れ 脚本
1971
1970
1969
1968 かぶりつき人生 監督・脚本
1967
1966
1965
1964
1963 何か面白いことないか 助監督
1962
1961 ろくでなし稼業 助監督
1960 白銀城の対決 助監督
1959
1958
1957
1956 月蝕 助監督
1955
1954
1953
1952
1951
1950
1949
1948
1947
1946
1945
1944
1943
1942
1941
1940
1939
1938
1937
1936
1935
1934
1933
1932
1931
1930
1929
1928
1927 4'24 佐賀県で誕生

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噛む女
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山田耕大(製)
荒井晴彦(脚)
桃井かおり
永島敏行
平田満
余貴美子
加藤善博
楠田薫
前川麻子
飛田ゆき乃
立原友香
木築沙絵子
竹中直人
戸川純
北見俊之
田原正浩
渡辺麻衣
大江徹
芹明香
絵沢萠子
立石涼子
伊藤昌一
★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
製作年 1988
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原作
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著者名 (検索) <A> <楽>
結城昌治
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関連
キーワード
もどり川
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川野泰彦
田中収
島田十九八(製)
荒井晴彦(脚)
萩原健一
原田美枝子
藤真利子
樋口可南子
蜷川有紀
池波志乃
高橋昌也
柴俊夫
加賀まり子
米倉斉加年
★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
製作年 1983
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原作
戻り川心中 <A> <楽>
連城三紀彦 (検索) <A> <楽>
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赤い帽子の女 1982
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内田栄一(脚)
永島敏行
クリスティーナ・ファン・アイク
泉谷しげる
アレクサンダー・ステファン
ベルント・ステファン
エルハルド・ハルトマン
ヴェロニカ・ファン・クアスト
物語 人物 演出 設定 思い入れ
 ドイツ語タイトル(Die Frau mit dem ro "ten Hut)
地獄 1979
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田中陽造(脚)
原田美枝子
岸田今日子
石橋蓮司
林隆三
栗田ひろみ
西田健
田中邦衛
加藤嘉
稲野和子
岡島艶子
佐藤友美
藤本英之
上田孝則
浜村純
毛利菊枝
金子信雄
天本英世
大前均
★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
 監督はこの後、地獄を題材にしてもう一本撮ってる。タイトルは『女地獄 森は濡れた』。劇場公開からわずか7日目で上映禁止処分を受けたという。
アフリカの光
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金原文雄
岡田裕(製)
中島丈博(脚)
萩原健一
田中邦衛
桃井かおり
高橋洋子
藤竜也
絵沢萠子
吉田義夫
小池朝雄
峰岸徹
丘奈保美
河原崎長一郎
藤原釜足
★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
製作年 1975
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原作
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丸山健二
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青春の蹉跌
1974キネマ旬報日本映画第4位
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長谷川和彦(脚)
萩原健一
桃井かおり
檀ふみ
河原崎健三
赤座美代子
荒木道子
高橋昌也
上月左知子
森本レオ
泉晶子
くま田真
中島葵
渥美国泰
北浦昭義
山口哲也
加藤和夫
下川辰平
久米明
歌川千恵
中島久之
芹明香
堀川直義
守田比呂也
★★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
 高校時代は学生運動の闘士であった青年江藤賢一郎(萩原健一)は今、法学部の学生としてひたすら司法試験を目ざしていた。学業のかたわら、家庭教師をしていた大橋登美子(桃井かおり) に思いを寄せられ、やがてふたりは肉体関係を結んでしまう。一方で世話になり続けの伯父のひとり娘田中康子(壇ふみ)との間の縁談が決まる。自分の未来のため、登美子と別れようとする青年だが、その時彼女から妊娠を告げられる…
 実話を元とした石川達三の小説の映画化。
 映画とは、一つの平面に映し出された画像であり、それ故にこそ、構造的に限界がある。
 そこに心象風景をどう入れていくか、それは映画における課題の一つであり、そして可能性を示唆するものであり続ける。
 それでいくつかの方向性が考え出されてきた。関係のない画像を挿入する方法や、あるいはモノローグと言った形で(このモノローグというのは映画が作り得た最高の表現形式の一つだと思う)表す方法。等々…
 その中でも最高の形式と言い得るものは、多分、画面にドラマ風景を映し出しつつ、しかもそれが心象風景と重なっていると言う表現形式ではないかと思っている。海外を見るなら、なんと言ってもタルコフスキーがそのトップだと思うが、邦画の良作にも、決してそれに負けない表現形式を手に入れているものも少なくない。
 本作を観て、驚かされたのは、まさにその点が見事に映し出されているように思えたから。青年が見ている風景は、ただ映されているだけではない。彼の思い、苛立ちがそこには映されている。
 自分の存在理由が分からなくなった時、ここは私のいるべき場所ではないと思った場所では、画面がいくら明るくとも、動きは停滞して見える。そこに「えんやーとっと」との合いの手が入ると、ますますその停滞感が増すと言う面白い作りとなっている。
 殆ど何も言わない、モノローグさえ「えんやーとっと」しか出てこない青年の、どうしようもない苛立ちが見事に表された、好作。

 物語そのものは『陽のあたる場所』(1951)と変わりがないのに、主人公の倦怠感が特に激しく描写され、そのため全く違う作品のように見えてしまうのも本作の面白さだろう。まさに70年代を象徴するかのような作品。
製作年 1974
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原作
青春の蹉跌 <A> <楽>
石川達三 (検索) <A> <楽>
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