MOVIETOP

中島貞夫

<amazon>
<楽天>

鑑賞本数 5 合計点 16 平均点 3.20
allcinema Walker ぴあ IMDb CinemaScape
wiki キネ旬 eiga.com wiki(E) みんシネ
書籍
_(書籍)
2009
2007 小津の秋 監修
2000 極道の妻(おんな)たち リベンジ 脚本
1999 極道の妻(おんな)たち 赤い殺意 脚本
1998 極道の妻(おんな)たち 決着(けじめ) 監督
非情番犬 けだもの ノーマーシードッグ 脚本
蓮如物語 脚本
1996 極道の妻(おんな)たち 危険な賭け 監督
はぐれ記者 こちら大阪社会部 脚本
1994 首領(ドン)を殺(と)った男 監督
1993 天下を獲った男 豊臣秀吉 監督
1991 武田信玄 監督
極道戦争 武闘派 監督
新・極道の妻(おんな)たち 監督
首領(ドン)になった男 脚本
1990 激動の1750日 監督・脚本
女帝 春日局 監督
1989 織田信長 監督
坂本龍馬 演出・脚本
将軍家光の乱心 激突 原作・脚本
1988 姐御 あねご 脚本
1987 吉原炎上 脚本
1986 現代怪奇サスペンス<TV> 監督
1985 瀬降り物語 監督・脚本
1984 序の舞 監督
1983 人生劇場 監督・脚本
1982 制覇 監督・脚本
1981 燃える勇者 脚本
冒険者カミカゼ 脚本
1980 さらば、わが友 実録大物死刑囚たち 監督・脚本
純 製作
影の軍団(1st)
<A> <楽> 監督
1979 真田幸村の謀略 監督・脚本
総長の首 監督・脚本
1978 日本の首領 完結篇 監督
犬笛 監督
1977 日本の首領 野望篇 監督
日本の仁義 監督
やくざ戦争 日本の首領 監督
1976 バカ政ホラ政トッパ政 監督・脚本
沖縄やくざ戦争 監督
狂った野獣 監督・脚本
実録外伝 大阪電撃作戦 監督
1975 極道社長 監督・脚本
暴力金脈 監督
暴動島根刑務所 監督
まむしと青大将 監督
1974 脱獄広島殺人囚 監督
安藤組外伝 人斬り舎弟 監督
極道VSまむし 監督・脚本
唐獅子警察 監督
ジーンズブルース 明日なき無頼派 監督・脚本
忘八武士道 さ無頼 脚本
1973 東京=ソウル=バンコック 実録麻薬地帯 監督・脚本
女番長(スケバン) 感化院脱走 監督・脚本
ポルノの女王 にっぽんSEX旅行 監督・脚本
鉄砲玉の美学 監督
1972 木枯し紋次郎 関わりござんせん 監督
まむしの兄弟 傷害恐喝十八犯 監督
木枯し紋次郎 監督・脚本
まむしの兄弟 懲役十三回 監督・脚本
明智探偵事務所 〜江戸川乱歩全集より<TV> 脚本
1971 現代やくざ 血桜三兄弟 監督
懲役太郎 まむしの兄弟 監督
博徒斬り込み隊 脚本
1970 温泉こんにゃく芸者 監督・脚本
戦後秘話 宝石略奪 監督・脚本
三匹の牝蜂 脚本
1969 日本暗殺秘録 監督・脚本
おんな刺客卍 脚色
1968 尼寺(秘)物語 監督
1967 兄弟仁義 関東兄貴分 監督
続大奥(秘)物語 監督
大奥(秘)物語 監督
あゝ同期の桜 監督・脚本
一心太助 江戸っ子祭り 原作・脚本
日本侠客伝 白刃の盃 脚本
1966 任侠柔一代 監督・脚本
男の勝負 監督・脚本
893(やくざ)愚連隊 監督・脚本
旗本やくざ 監督・脚本
花と竜 洞海湾の決闘 脚本
1965 大阪ど根性物語 どえらい奴 脚本
色ごと師春団治 脚本
股旅三人やくざ 脚本
いれずみ判官 脚本
1964 くノ一化粧 監督・脚本
くノ一忍法 監督・脚本
間諜 脚本
大喧嘩 脚本
忍者狩り 助監督
1963 関の彌太ッぺ 助監督
1934 8'8 千葉県で誕生

ページトップへ

女帝 春日局 1990

<amazon>
<楽天>
本田達男
中山正久(製)
高田宏治(脚)
十朱幸代
名取裕子
鳥越マリ
草笛光子
金田賢一
吉川十和子
高瀬春奈
長谷直美
原田大二郎
長門裕之
若山富三郎
★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
高田宏治
真田幸村の謀略 1979
<A> <楽>
笠原和夫
松本功
田中陽造
中島貞夫(脚)
松方弘樹
萬屋錦之介
寺田農
あおい輝彦
火野正平
秋野暢子
真田広之
森田健作
岡本富士太
ガッツ石松
高峰三枝子
片岡千恵蔵
★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
日本の首領 完結篇 1978

<amazon>
<楽天>
高田宏治(脚)
三船敏郎
菅原文太
大谷直子
佐藤慶
遠藤太津朗
渡辺文雄
寺田農
織田あきら
市川好郎
小林稔侍
田中浩
志賀勝
待田京介
片岡千恵蔵
鈴木瑞穂
稲葉義男
桜町弘子
西村晃
金子信雄
小池朝雄
仲谷昇
高橋悦史
佐分利信
★★★☆
物語 人物 演出 設定 思い入れ
日本の首領 野望篇 1977

<amazon>
<楽天>
高田宏治(脚)
佐分利信
東恵美子
折原真紀
高橋悦史
二宮さよ子
松方弘樹
成田三樹夫
野口貴史
志賀勝
にしきのあきら
藤岡琢也
小沢栄太郎
嵐寛寿郎
市川好郎
内田朝雄
小池朝雄
田中浩
佐藤慶
小松方正
金子信雄
浜田寅彦
芦田鉄雄
渡辺文雄
織田あきら
野坂昭如
岸田今日子
金沢碧
菅原文太
三船敏郎
★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
やくざ戦争 日本の首領 1977

<amazon>
<楽天>
高田宏治(脚)
鶴田浩二
佐分利信
松方弘樹
梅宮辰夫
渡瀬恒彦
千葉真一
高橋悦史
市原悦子
二宮さよ子
菅原文太
地井武男
今井健二
志賀勝
高橋昌也
成田三樹夫
待田京介
田中邦衛
内田朝雄
★★★☆
物語 人物 演出 設定 思い入れ
日本の首領(書籍)飯干晃一
 1966年。この年新興企業グループが社長のスキャンダル問題の解決を西日本最大の組織を誇る中島組に依頼した。首尾よくスキャンダルは揉み消され、以降、西日本優良企業による、献金組織が設立され、企業と暴力組織が相互依存することとなった。中島組組長佐倉一誠はこれを中島組の全国制覇の足掛かりとしたが、あくまでも暴力による全国制覇の夢を主張する若頭の辰巳周平(鶴田浩二)は、これはあくまで暴力の資金に過ぎないことを主張する。一方、佐倉の娘である登志子(二宮さよ子)は青年医師の一宮恭夫(高橋悦史)と結婚することになるのだが、そのためには父の立場が何かと問題になっていた。さらに次女の真樹子は自分の立場もわきまえず、とっかえひっかえ男と遊び歩く…内患外憂状態の佐倉だが…
 『仁義なき戦い』(1973)に始まり、東映映画の看板にまでなった実録もの。この余波を使ったか、ここでも暴力団を扱った作品が作られた。ただし、実録ものとは異なり、本作の場合はむしろ文芸調に仕上げられており、雰囲気はずいぶんと異なっている。
 実録ものは比較的好きな方だが、そちらを観た後で本作を見ると、雰囲気の違いでかなり楽しめる。

 どこが違うかと言えば、簡単に言えば
。基本的に低予算で早撮りで作られる実録ものと較べると、明らかに金のかけ方が違う。舞台もずいぶんしっかりしてるし、カメラもしっかりと時間をかけて撮影されていることが感じられるし、役者に関しても決して暴力慣れしてないキャラも多数登場している。予算配分がきちんとしてる分、過激な演出に走らなくても済むようになり、暴力そのものを描くよりもしっとりとした人間関係を追うことに時間が使われている。物語が先行し、それに沿って描かれることが、本作が実録ものと一線を画するものにさせているのがわかる(別段実録ものを悪く言ってるわけではない)
 物語で言っても、本作は暴力によってのし上がる人間ではなく、主人公はすでに親分となっている人間が、駆け引きによって勢力拡大しようとしているのが中心だし、その分話も大局から俯瞰して観ている感じになっている。
 更にここにもう一人の主人公として青年医師を登場させ、ファミリーの一員となった彼の視点を通して物事を見ているため、ますます突き放し方が深い。この辺が雰囲気の違いとなって現れているのだろう。この突き離し方が本作に深みを与えている。
 物語としては、暴力団に婿入りしていく彼が、自分は流されないよう気をつけているにも関わらず、徐々に親分目線で物事を考えるようになっていき、引き返せないところまで行ってしまう。と言うもので、話の都合上、言葉のやりとりが中心となって展開していく。こう言った抑え目の雰囲気が、なんかとても新鮮な感じ。

 ところで同じ飯干原作と言うことで『仁義なき戦い』と対応して考えてみると、本作は菅原文太演じる飯能ではなく、
金子信雄演じる山守の視点で描かれたものと考えることが出来るだろう。暴力そのものよりも、会話の駆け引きで相手に言うことを聞かせるという立場が共通してるし、「仁義なき戦い」の山守も、なにからなにまで自分本位で語っているのではなく、背後にはこう言った家族の軋轢や、組織自体を考えてものを言っていることを感じさせられる。そう言う意味で「仁義なき戦い」を補完する意味合いも本作は持っている。
 そんなこともあって、私は結構本作を楽しめた。

 義理と人情よりも金と上昇志向が絡み合うが、それまでの任侠もののようにウェットにはならず、実録もののように過激にも走らず、あくまで人間ドラマとして描いているため、本作こそが和製
『ゴッドファーザー』のようでもある。少なくとも一作目の本作は、かなり見応えのある作品となってる。

 最後に。70年代を駆け抜けた実録ものから発展して本作が作られたが、80年代に入ってみると、本作の雰囲気をもった作品が多数作られているような気がする(大概の作品はクズのようなものだが)。
本作は時代の節目を担った作品と言ってもいいのかもしれない。その第一本目として考えるなら、本作はかなり面白い作品と思える。
沖縄やくざ戦争 1976

<amazon>
<楽天>
高田宏治
神波史男(脚)
松方弘樹
千葉真一
梅宮辰夫
渡瀬恒彦
新藤恵美
成田三樹夫
尾藤イサオ
★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
木枯し紋次郎 1972

<amazon>
<楽天>
山田隆之
中島貞夫(脚)
菅原文太
伊吹吾郎
渡瀬恒彦
江波杏子
笹沢左保
★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
木枯し紋次郎(書籍)笹沢佐保
 上州無宿紋次郎は、日野宿の貸元の一宿一飯の義理を通し、井筒屋仙松殺しを行った兄弟分の左文治の罪をかぶって三宅島に流された。島の生活は苦しかったが、そこにいた女囚人のお夕と心を交わす紋次郎。だがお夕は我が身の非運を呪い身投げをしてしまい、更に左文治は嘘を言っていたという事実を知るに至る。自分を騙した左文治への復讐を胸に、紋次郎は何人かの囚人達と共に、三宅島の噴火に乗じて脱出する。
 トレードマークの紺の合羽に三度笠、長い楊枝に左ほおの傷。
「あっしには関わりねえこってでござんす」という言葉で有名になった同名テレビシリーズの映画化作品。主演に中村敦夫、演出に市川崑という豪華な布陣で臨んだテレビ版だったが、本作は主演に菅原文太、監督に中島貞夫を起用することによって独自路線を走ることになる。本作は本作でヒットし、続編も作られる事になる。
 テレビ版を俯瞰して言えば、典型的な股旅ものに、虚無感を漂わせた紋次郎という人物を加えることで、独特の雰囲気を醸していたのが特徴だろう。紋次郎は基本的に人のごたごたに首を突っ込むことはしない。出来るだけ関わらないようにしているのだが、それは自分自身が義理人情に厚いから、関わってしまうと最後まで関わらずにはいられなくなるから。中村敦夫の表情も様になってたけど、色々頼まれると嫌そうにしているが、しかし一旦関わったからには、途端に表情がびしっと決まる。という一種二面性を持った人物描写が映えていたのが特徴だったと思う。
 しかるに本作の場合、微妙にテレビ版とは紋次郎の性格が違っている。むしろ最初から積極的に義理人情に流され、それで酷い目に遭わされてしまうという、ある種のお人好しとして描かれているのが特徴だろう。
 テレビ版に慣れ親しんでると、どうしてもそこがちょっと気になるところ。中村敦夫と較べると、菅原文太は活力に溢れすぎてる感じもするので、やっぱり違和感あり。
 と言うことで、実は結構評価が低かったのだが、改めてレビューしてみると、
これはこれで味があることに気付く。発想を転換して、テレビ版の前史的な位置づけとして考えてみると合点がいくことが多い。
 テレビ版の紋次郎が何故あんなに虚無的になっていったかと考えると、それまでに数多く義理人情に絡め取られて酷い目に遭ってきたからとは言えないだろうか?そう考えると、これがまだ若かりし頃の紋次郎という設定だったら、こういう事があったから、ああいう性格になったのかも。と思えるようになった。本作の場合、紋次郎の若い頃。と考えるなら、素直に観る事が出来るんじゃないかな?最後、何もかも失って一人去っていく三度笠姿が直接テレビ版へとつながっていくと考えることも出来よう。
 途中の三宅島の演出はちょっとかったるい所もあるとはいえ、殺陣の迫力は流石。やっぱりこの当時の菅原文太は動きに張りがあって、惚れ惚れするほど。劇場用作品らしく、派手さも充分。抑えに抑えた怒りを最後に爆発させるカタルシスもあり。
 テレビ版とは又別な魅力のある作品と言えよう。
懲役太郎 まむしの兄弟 1971
<A> <楽>
高田宏治(脚)
菅原文太
川地民夫
佐藤友美
安藤昇
三島ゆり子
女屋実和子
谷村昌彦
諸角啓二郎
林彰太郎
有川正治
広瀬義宣
中村錦司
白羽大介
河野秋武
葉山良二
天津敏
★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
日本暗殺秘録 1969

<amazon>
<楽天>
大川博(製)
笠原和夫
中島貞夫(脚)
若山富三郎
那須伸太朗
茂山高一
堀正夫
土橋勇
疋田泰盛
唐十郎
藤本秀夫
友金敏雄
吉田輝雄
矢奈木邦二郎
小田部通麿
千葉敏郎
菅原文太
志摩靖彦
高橋長英
五十嵐義弘
前川良三
土方巽
千葉真一
片岡千恵蔵
高津住男
宇崎正治
八尋洋
青山宏
山下義明
加藤匡志
高橋昌也
波多野博
三益愛子
小池朝雄
桜町弘子
藤純子
広瀬義宣
榊浩子
木山佳
中村錦司
北川恭子
南都雄二
加村赳雄
田中春男
西田良
平沢彰
白川浩三郎
汐路章
香月涼二
東山明美
賀川雪絵
市川裕二
岡島艶子
村井国夫
田宮二郎
林彰太郎
近藤正臣
原田清人
嶋田景一郎
砂塚秀夫
鶴田浩二
里見浩太郎
神田隆
高倉健
★★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
鈴木正

ページトップへ