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瀬川昌治

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鑑賞本数 合計点 平均点
書籍
著作
乾杯!ごきげん映画人生

_(書籍)
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1992
1991
1990
1989
1988
1987
1986
1985
1984
1983
1982
1981
1980
1979
1978
1977
1976
1975 正義だ!味方だ!全員集合!! 監督・脚本
ザ・ドリフターズのカモだ!!御用だ!! 監督・脚本
赤い疑惑
<A> <楽> 演出
1974 喜劇 男の腕だめし 監督
1973 喜劇 男の泣きどころ 監督・脚本
1972 快感旅行 監督・脚本
喜劇 怪談旅行 監督
喜劇 新婚大混線 監督・脚本
喜劇 誘惑旅行 監督・脚本
1971 喜劇 頑張らなくっちゃ! 監督
開運旅行 監督
1970 体験旅行 監督・脚本
満願旅行 監督
アッと驚く為五郎 監督・脚本
喜劇 縁結び旅行 監督
ちびっ子レミと名犬カピ 脚本
1969 よさこい旅行 監督
喜劇 逆転旅行 監督
喜劇 婚前旅行 監督
1968 喜劇 大安旅行 監督
喜劇"夫"売ります!! 監督・脚本
喜劇 競馬必勝法 一発勝負 監督
密告(たれこみ) 監督・脚本
喜劇 競馬必勝法 大穴勝負 監督・脚本
喜劇 初詣列車 監督
1967 喜劇 団体列車 監督
喜劇 競馬必勝法 監督・脚本
喜劇 急行列車 監督
マコ!愛してるウ
<A> <楽> 脚本
1966 三等兵親分 監督
五泊六日 脚本
1965 おゝい雲! 監督
1964 続・図々しい奴 監督
図々しい奴 監督・脚本
1963 馬喰一代 監督
わが恐喝の人生 脚本
1962 山麓 監督
がんこ親父と江戸っ子社員 脚本
1961 乾杯!ごきげん野郎 監督
進藤の社長シリーズ 次郎長社長よさこい道中 監督・脚本
進藤の社長シリーズ 次郎長社長と石松社員 監督・脚本
べらんめえ芸者罷り通る 脚本
1960 ぽんこつ 監督
1959 太陽に背く者 脚本
1958 彼奴は誰だッ 脚本
1957 血まみれの決闘 脚本
三十六人の乗客 脚本
顔 脚本
1956
1955 君美しく 脚本
浅草の鬼 脚本
1954
1953
1952 東京のえくぼ 助監督
1951
1950
1949
1948
1947
1946
1945
1944
1943
1942
1941
1940
1939
1938
1937
1936
1935
1934
1933
1932
1931
1930
1929
1928
1927
1926
1925 10'26 東京で誕生

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タイトル

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物語 人物 演出 設定 思い入れ

 

正義だ!味方だ!全員集合!! 1975
<A> <楽>
加瀬高之
瀬川昌治(脚)
いかりや長介
加藤茶
仲本工事
高木ブー
志村けん
榊原るみ
キャンディーズ
園佳也子
鈴木ヒロミツ
伊東四朗
財津一郎
金子信雄
ミヤコ蝶々
ザ・ドリフターズ
★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
シリーズ第16作
 レジャービル建設を巡り、横浜にある伊勢浜町は暴力団による強制立ち退きを迫られる住民が増えていた。何とかして自分たちの土地を守ろうとする住民たちは流れ者で新しく広告店を開いた錨長太郎(いかりや長介)に暴力団の圧迫を訴えるミニコミ誌の発行を依頼する。適当にお茶を濁して集まった金を持って逃げようと考えていた錨だったが、たまたま自殺未遂を助けたヒデオ(加藤茶)の描く暴力的な熊から動物の村を守る“ゴリレンジャー”が大人気となるのだった。そのアイディアは彼が憧れるめぐみ(榊原るみ)が考えついたもので、彼女は実は暴力団の組長熊田卓三(金子信雄)の娘だったのだ…
 これがシリーズ最終作となる。前作『ザ・ドリフターズのカモだ!!御用だ!!』および前々作『ザ・ドリフターズの 極楽はどこだ!!』(1974)が、コントよりも人情話の方にウェイトを置いた話となっていたが、最終作の本作は原点回帰か、コントの連発ばかりで描かれているのが特徴。
 本作の大きな特徴となっているのが、石森プロとの連携により新ヒーロー“ゴリレンジャー”が登場しているところだろう。ちなみにゴレンジャーは東映作品で、本作は松竹だから、製作会社を超えたコラボレーションがここになされているのが面白いところ。実際ミニコミで描かれているゴリレンジャーはそのまま石森タッチで、本人が描いているのは明らか
(この人の漫画を書く手の早さは凄まじいらしく、多分これもあんまり気にしないでささっと描いてしまったんだろうけど)…一応本作も特撮番組にはいるのかな?
 ただ、これまでの二作で深みを持った物語をドリフの面々が出来る(と言っても実際にはいかりや長介一人とも言えるが)事が分かって後、こういうコントノリを出されると、かえって戸惑ってしまう気がする。いかりや長介よりも、今回は加藤茶の奇行の方がよく目立っていたし。
 それと後半になって漫画から飛び出たゴリレンジャーが活躍する話になってからは、前半と後半の話につながりがほとんど無くなってしまい、更に話自体が特撮レスで、単にコマ落としとギミックで負いかけっこを延々と見せるだけになってしまい
(キートン作品みたい)、それ単独だったらともかく、映画でこれを見せられても全然面白くなかったのがなんとも残念。
 更にこれが最後のサービスとばかり、ラストに20年後くらいの関連性の薄い全く違った話を持ってきてしまい、それがよけいに物語をちぐはぐにしてしまっていた。
 魅力的な素材を出したのに、勿体ない話だ。
ザ・ドリフターズの カモだ!!御用だ!! 1975
<A> <楽>
加瀬高之
下飯坂菊馬
瀬川昌治(脚)
いかりや長介
加藤茶
仲本工事
高木ブー
志村けん
倍賞美津子
キャンディーズ
伊東四朗
悠木千帆
園佳也子
ザ・ドリフターズ
★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
シリーズ第15作
喜劇 大安旅行 1968
<A> <楽>
舟橋和郎(脚)
フランキー堺
倍賞千恵子
生田悦子
新珠三千代
財津一郎
左とん平
笠置シヅ子
伴淳三郎
牧伸二
★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ

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