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演劇のすすめ(書籍) |
2008 | 12'25 死去 | |
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1980 | ||
1979 | ||
1978 | ||
1977 | ||
1976 | 風立ちぬ 監督・潤色 | |
1975 | ||
1974 | 伊豆の踊子 脚本 | |
1973 | ||
1972 | 娘たちは風にむかって 監督 | |
1971 | ||
1970 | ||
1969 | ||
1968 | ||
1967 | ||
1966 | 太陽が大好き 監督 | |
1965 | 七人の刑事 終着駅の女 監督 | |
1964 | ||
1963 | 川っ風野郎たち 監督 | |
サムライの子 監督 | ||
1962 | ||
1961 | 小父さんありがとう 監督 | |
警察日記 ブタ箱は満員 監督 | ||
大人と子供のあいの子だい 監督 | ||
真昼の誘拐 監督 | ||
1960 | ガラスの中の少女 監督 | |
1959 | ||
1958 | 姿なき顔役 監督 | |
1957 | 女子寮祭 脚本 | |
哀愁の園 脚本 | ||
1956 | 夜あけ朝あけ 監督 | |
1955 | 石合戦 監督 | |
1954 | 和蘭囃子 監督 | |
愛 監督 | ||
美しい人 監督 | ||
1953 | 君に捧げし命なりせば 監督・脚本 | |
1952 | 母のない子と子のない母と 監督 | |
すゞらんの鐘 監督・脚本 | ||
1951 | ||
1950 | ||
1949 | 天狗飛脚 助監督 | |
1948 | ||
1947 | ||
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1924 | ||
1923 | ||
1922 | 誕生 |
風立ちぬ 1976 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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太平洋戦争中の軽井沢。水沢欣吾(芦田伸介)の別荘に彼の教え子達が集まっていた。その一人結城達郎(三浦友和)は欣吾の一人娘節子(山口百恵)に好意を寄せていたが、そんな折、欣吾から節子の縁談話が出る。仲間達と語らってその縁談話を壊してしまい、笑い合う達郎だったが、戦争の余波は着実に仲間内へと迫っていった。まるでそれに合わせるかのように、節子の病気も重くなっていく… 堀辰雄の小説の二度目の映画化で、三浦友和と山口百恵のゴールデン・コンビが受けて1976年邦画興行成績6位。 山口百恵を主役にすえた映画は結構多く作られているが、本作はその中でも成功作の一つだろう。 陰のある山口百恵は映画向きなのだが、今ひとつ滑舌が良くなく、その陰の部分を巧く活かせない事が多いのだが、ここでは基本的に登場が少なく、演技よりもその姿を見せることを主軸としており、劇中でもアイドル化されているのが成功の秘訣だったのか? むしろここで活き活きしているのが彼女を取り巻く年若い学生達の方で、若い彼らの暴走や、一人ずつ戦争に取られて欠けていくメンバーと、残りの人達の寂しさが良く現れていた(学生メンバーの中には松平健もいたという…気付かなかった)。 銃後を描いた作品として観るべきかな?少なくとも、似た傾向を持つ『世界の中心で、愛をさけぶ』(2004)よりは拒否感が出なかったから、それだけでも評価すべきかも知れない。 |
ガラスの中の少女 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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