<amazon> <楽天> |
|
|||||||||
|
||||||||||
|
2005 | 6'29 死去 | |
2004 | ||
2003 | ||
2002 | ||
2001 | ||
2000 | ||
1999 | ||
1998 | ||
1997 | ||
1996 | ||
1995 | ||
1994 | ||
1993 | ||
1992 | ||
1991 | ||
1990 | ハード・トゥ・キル 監督 | |
1989 | ||
1988 | ||
1987 | ||
1986 | ||
1985 | ||
1984 | ||
1983 | アドベンチャー・オブ 透明人間 監督 | |
1982 | ||
1981 | ナイトホークス 監督 | |
1980 | ||
1979 | ||
1978 | ||
1977 | ||
1976 | ||
1975 | フォア・プレイ 監督 | |
1974 | ||
1973 | ||
1972 | ||
1971 | ||
1970 | ||
1969 | ||
1968 | ||
1967 | ||
1966 | ||
1965 | ||
1964 | ||
1963 | ||
1962 | ||
1961 | ||
1960 | ||
1959 | ||
1958 | ||
1957 | ||
1956 | ||
1955 | ||
1954 | ||
1953 | ||
1952 | ||
1951 | ||
1950 | ||
1949 | ||
1948 | ||
1947 | ||
1946 | ||
1945 | ||
1944 | ||
1943 | ||
1942 | ||
1941 | ||
1940 | ||
1939 | ||
1938 | ||
1937 | ||
1936 | ||
1935 | ||
1934 | 2'4 ニューヨークで誕生 |
タイトル | |||||||||||||||||||||||
|
|
||||||||||||||||||||||
ハード・トゥ・キル 1990 | |||||||||||||||||||||||
|
|
||||||||||||||||||||||
上院議員のトレント(サドラー)が関係する麻薬がらみの事件を追っていた刑事、メイソン・ストーム(セガール)は妻を惨殺され、自らも植物状態に陥る。昏睡状態だったメイソンは、七年後に奇跡的に覚醒し、復讐のために立ち上がる。 こういう物語はどうだろう?実はストームが入れられていたのは病院じゃなくて冷凍睡眠装置。そして彼はいつまでも夢を見続けているというのは?だから7年経っても肉体的に全く衰えはなく、超人的なパワーを有することが出来るんだし、いくら人を殺しまくっても罪に問われることはない。あの病院の名前がL.E.を頭文字にするなら更に完璧。 …って、これは『バニラ・スカイ』(2001)か(笑) しかし、そうとでも考えなくては、7年間の昏睡状態状態の後の完全復活と後半の無茶苦茶なストーリーは成り立たないぞ。だって寝てるだけだと一年もしない内に足の筋肉なんて完っ璧に削げ落ちてるもんだ。7年間も寝っぱなしだったら、立つことさえ出来ない。 凄まじいのはストームの性格で、前半部分で強盗に酒屋の主人が殺されても眉一つ動かさず、その後でおもむろに「正当防衛」の名の下で強盗をぶちのめし、そこで買ったシャンペンを妻と飲み合う。更にそれが悪だと自分で決めつければ警官だろうが何だろうがぶち殺す。こう言うのを自分勝手な最低男と言わず何というか? セガールを主人公にするとこういう役しかできないのだろうか? ちなみにヒロイン役のルブロックは当時のセガールの奥さんだそうだ。しかも自分で名指しで希望して。 この物語を楽しみたかったら、頭を空っぽにして観ることをお勧めする。 |
ナイトホークス 1981 | |||||||||||||||||||||||
|
|
||||||||||||||||||||||
ニューヨーク市警の囮捜査官として活躍している刑事デューク(スタローン)とフォックス(ウィリアムズ)は、その腕を見込まれ、国際警察のテロ特捜班に組み込まれた。彼らが追うのは国際的テロリストのウルフガー(ハウアー)で、テロリストが事を起こす前にデュークたちはウルフガーを捕らえようとするのだが… スタローン主演作で、珍しい(と言うより本作一本だけだが)スタローンの女装姿が見られる貴重な作品。それにしては今ひとつ目立って見えないのは、多分ライヴァル役で登場したルドガー=ハウアーの存在感のお陰だろう。スタローン本人も本作ではやや線が細く見えてしまい、多分にナルシストの入ってるスタローンがよくこんな役を演じる気になったものだ。と変なところで感心してしまった。女装って言っても別に化粧する訳じゃなくてヘアピースを付けて女性の服を着るだけだけど、あの体格だから、後ろ姿では男にしか見えなかったりする(笑)。 ストーリーは冒頭とラストがちゃんとつながっていて、伏線もしっかり作られているので見ようによってはかなり面白い作品なのだが、ちょっと演出部分に難がある。全般的に色調が暗すぎるし、本来緊張感のあるストーリー展開なのに、それが今ひとつ演出できてなかった。その点がちょっと残念。ラストがあっけないのは狙ったのかな? |