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ケリー・マーセル
Kelly Marcel

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2024 ヴェノム:ザ・ラストダンス 監督・製作・脚本
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ヴェノム:ザ・ラストダンス
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★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
 カーネイジとの戦いで大被害を与えてしまったヴェノム=エディ・ブロック(ハーディ)は、警察とシンビオートハンターの手から逃げ回っていた。しかしこのままでは埒があかないと、ニューヨークへ行き汚名を晴らそうとする。ところがその途中、シンビオートの宿敵であるゼノファージという宇宙から来た生物に目をつけられてしまったことが分かった。そこからも逃げなければならなくなった二人は成り行きでネバダ州のエリア 51にやってきてしまうのだが、こここそが政府による極秘のシンビオート研究所だった。襲いかかるゼノファージをここで迎え撃つことになる。

 スパイダーマンの宿敵ヴィランを主人公としたシリーズも本作で一応の最終回。最後までスパイダーマンは出なかったけど。
 スーパーヒーロー疲れが出てきたか、観ていても興奮できないのが残念だが、三作も出来るとは思ってなかったので、これが作られただけでも充分満足。
 シリーズを終わらせるために必要なのはヴェノムの死しかないので、それに至る道をアクション色満載で見せることが最大の使命で、その使命をきちんと行えた。それ以上を求めても仕方がなかろう。
 あんまり語る部分が多くない作品ではあるが、劇中エディがヴェノムに向かって、「(融合した)この一年碌な事がなかった」とぼやいていたシーンがあったので、たった一年間の物語だったことが分かるが、その間にエディが無茶苦茶老けているのが気になった。本作はもう初老と言っても良いような風貌になっている。これが監督の意図したことだとすると、やっぱりヴェノムと融合すると肉体的にも負担が掛かったんだろうなという感想はある。

 『シニスター・シックス』が企画に乗らなくなった今、本作で終わりになるのかどうか。せめて主人公変えてエージェント・ヴェノムはやってほしいところだが。
製作年 2024
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原作
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歴史地域 ネバダ(アメリカ)
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