| ザリガニの鳴くところ |
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リース・ウィザースプーン
ローレン・ノイスタッター
ベッツィー・ダンバリー
ロンダ・トレフソン
ジョン・ウー(製)
ルーシー・アリバー(脚)
デイジー・エドガー=ジョーンズ
テイラー・ジョン・スミス
ハリス・ディキンソン
マイケル・ハイアット
スターリング・メイサー・Jr
デヴィッド・ストラザーン |
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| ★★★ |
| 物語 |
人物 |
演出 |
設定 |
思い入れ |
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3 |
3 |
4 |
3 |
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ノースカロライナ州の湿地帯で裕福な家庭の青年チェイス(ディキンソン)の落下死体が発見された。湿地の見張り台からの転落死と思われたが、それが事故死なのか殺人なのか不明だった。子どもの頃からずっと湿地に住み、チェイスと恋仲だったカイア(エドガー=ジョーンズ)に疑いの目が向けられる。子どもの頃から両親に捨てられ、たった一人で生きてきたカイアは、周囲から何をするか分からない女性として知られていたのだが…
ディーリア・オーエンズ原作小説の映画化。
本作のメインとなるのは裁判で、純朴で人を殺せそうもない女性が無罪を勝ち取るために裁判に挑むという裁判をモティーフにした話。そしてネグレクトを受けた女性が、自分自身を見いだして幸せになる話。孤独な人生を送ってきたために蔑まれてしまった女性が様々な苦労を経て強く歩み出すという良い話となる。
ここまでは良い。物語の構成としてはしっかりしてる。まるで日本のテレビ番組、特に朝ドラを観てる気分にさせられる。
このパターンで考えるなら、構成は良いのだが、昔からよく作られたありきたりな話で、今更作る意味があったのか?等とつらつら考えつつ画面を眺めていた。あまりにもパターン化されすぎた話なので、概ね先の展開も分かるし、ほぼ予想したとおりの物語が展開している。
良い話だが印象も薄い感じだと思っていたのだが、まさかラストシーンでこうなる?ここまでの物語は一体何だったの?という、驚きがあって、一見平凡で印象が薄かったはずの作品が忘れられない物語になってしまった。
しかしなるほど。これは巧く作ったもんだと最後の最後に大変感心出来た。 |
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