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ジェームズ・B・ロジャーズ
James B. Rogers

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タイトル
<A> <楽>
  
物語 人物 演出 設定 思い入れ

 

シュワルツェネッガーは行く!
<A> <楽>
  
★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ

 

ギリーは首ったけ 
<A> <楽>
  
★★☆
物語 人物 演出 設定 思い入れ
 動物保護協会に勤めるギリー(クライン)はある日理想の女性ジョー(グレアム)と出会う。順調に二人はつき合い、ついに結婚の約束を取り付けてベッド・インを果たす。だが、その日とんでもない報告が入る。何とギリーとジョーとは生き別れの実の姉弟だったと言うものだった…失意のジョーは町を出、半年後に婚約してしまう。一方のギリーは後ろ指を指されつつも健気に生きていた。ところが二人が姉弟だったというのが誤報だと分かり…
 どんなものでも笑いにしてしまうファレリー兄弟製作。日本では未公開となっているが、これだったら充分収益は望めただろう作品。
 
笑いというのは特にタブーとされるところにこそある。特にそれを強調するのがファレリー兄弟の真骨頂。本作でも障害者を笑い、動物虐待を笑い、トラウマを笑い、排泄を笑い、そして近親相姦を笑いにしてる
 特に風当たりの強い現代で、敢えてそれを作り続ける姿勢には素直に賞賛するのだが、本作はちょっと行きすぎた感じ。私の「面白い」と思える範囲を外れてしまった。いや、その大半は充分面白いと思えるんだけど、その行きすぎの部分が私の倫理部分にひっかかって…うーん、
思った以上に私は頭固いのかなあ?たとえそれが誤解だと分かっても、やはり近親相姦はやり過ぎだよなあ。後、トーストに塩味のトッピングの部分はあんまりにも…トースト食べる気がちょっと失せた。
 勿論良いところはたくさんある。定番のロードムービーが途中で入ったり、公衆の面前での羞恥プレイ(?)があったり(笑)、笑いの部分はしっかりしてるし、なんだかんだ言っても家族の絆や友情をしっかりつなげ、悼みの詩を上手いこと持ってきて、しんみりさせる部分もちゃんと作っている。まあ、定番と言えば定番だけど、それが良いと言えるのは脚本の力だな。
 あと、見事にはまったキャラを起用するのも上手いところ。特にヘザー=グレアムの可愛さは際だってたね。
 …と言うことで、ちとばかし残念。

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