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| タイトル | |||||||||||||||||||||||
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| インベージョン・アース 1987 | |||||||||||||||||||||||
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| 田舎町デッド・ロックに宇宙船が降り立った。恐ろしい風貌の顔だけの宇宙人に率いられた雑多なヒューマノイド型宇宙人達は映画館“ジェム劇場”を占拠し地球侵略を開始する(?)。彼らの地球侵略方法は数々の50年代B級SF映画を人々に観させて思考能力を奪ってしまった上、洗脳してしまおうというものだった。偶然映画館にいて宇宙人達を目撃してしまったこども達は地球を救うべく行動するのだが… 本作のことは話には聞いていたし、一度是非観てみたいと思っていたが、これを書いてる当日にやっと観ることが出来た。 ところで私には弟がいて、兄弟仲はあんまり良くないけど時折連絡を取っている。弟は既に結婚していて娘も一人いるのだが、今日たまたま電話があって少し話をした。その後一人でこの映画を観ていて、「私、一体何をしてるんだろう」と真面目に考えてしまったことを告白しなければならない(笑)…私、こんな映画を観ていて本当に良いんだろうか? …と、これは半ば本気ともつかないジョークとして。本作のレビューをさせてもらおう。 本作の本編はもう本気でこれ以上どうしようもないほど酷かった。ボディ・スナッチャー 恐怖の街(1956)のストーリーを衒いもなくパクリつつ、笑えないギャグと下手くそな演技で構成されている(唯一「プラン9など目じゃない」という台詞にだけは笑えた。そうか。この作品はその系列で観れば良いんだな)。大甘に観てジョー=ダンテの『エクスプローラーズ』(1985)の流れを汲むと言っても良いんだが、、較べるだけ無駄か。あ、モンスターの造形だけは良かったよ(上記の点数は本編の評価と思って欲しい)。だが、本作の魅力は決して本編ではない。劇中に流される50年代SFの貴重な映像こそがこの作品の最大の売りに他ならない。予告編を合わせるとその数何と36本。調べてみたので一応全部挙げておこう(こう言うときにネットは便利)。 『宇宙水爆戦』、『宇宙戦争』『怪獣ゴルゴ』、『顔のない悪魔』、『吸血原子蜘蛛』、『恐怖のカマキリ』、『巨人獣』、『巨大アメーバの惑星』、『巨大猿怪獣』、『巨大なツメ』、『キングコング対ゴジラ』『金星人地球を征服』、『原子力潜水艦』、『暗やみの悪魔』、『3バカ大将宇宙の巻』、『水爆と深海の怪物』、『世紀の謎 空飛ぶ円盤地球を襲撃す』、『戦慄!プルトニウム人間』、『続・恐竜の島』、『空の大怪獣 ラドン』、『イット・ケイム・フロム・アウター・スペース(それは外宇宙からやってきた)』、『大アマゾンの半魚人』、『第七惑星への旅行』、『タランチュラノの襲撃』、『地球へ二千万マイル』、『地球防衛軍』、『トロレンベルグの恐怖』、『放射能X』、『ボディ・スナッチャー/恐怖の街』、『マックィーンの絶対の危機』、『モグラ人間』、『遊星よりの物体X』『冷凍狂獣の惨殺』、『惑星アドベンチャー・スペースモンスター襲来、』『Let's All Go the Lobby』、『The Brain from Planet Arous』 いやいや、壮観壮観。これだけの映画が、たとえ一部だけとは言え、観られて良かった。長々と『空の大怪獣 ラドン』をやってくれたのも良かった。 ラストはもう切り貼りの山で頭が痛くなってきた。確かにこれだけやってると頭の中が空っぽになるほどで、宇宙人の狙いは正確だったと言わざるを得ない(笑) 私は結構50年代SF好きなんだが、これだけ観てないと言うことに腹立ちさえも覚えてしまった。これから精進しよう…って本気で反省してるのか?私? |
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