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2009 | アレクサンドリア 監督・脚本 | |
2008 | 命の相続人 製作 | |
2007 | ||
2006 | ||
2005 | ||
2004 | 海を飛ぶ夢 監督・製作総指揮・脚本・編集・音楽 | |
2003 | ||
2002 | ||
2001 | アザーズ 監督・脚本・音楽 | |
バニラ・スカイ 原案 | ||
2000 | ||
1999 | 蝶の舌 音楽 | |
パズル 音楽 | ||
1998 | ||
1997 | オープン・ユア・アイズ 監督・脚本・音楽 | |
1996 | 次に私が殺される 監督・脚本・音楽 | |
1995 | ||
1994 | ||
1993 | ||
1992 | ||
1991 | ||
1990 | ||
1989 | ||
1988 | ||
1987 | ||
1986 | ||
1985 | ||
1984 | ||
1983 | ||
1982 | ||
1981 | ||
1980 | ||
1979 | ||
1978 | ||
1977 | ||
1976 | ||
1975 | ||
1974 | ||
1973 | ||
1972 | 3'31 サンティアゴで誕生 |
アレクサンドリア 2009 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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海を飛ぶ夢 2004 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
2004米アカデミー外国語映画賞、メイクアップ賞 2004ヴェネツィア映画祭男優賞(バルデム)、審査員特別賞 2004ゴールデン・グローブ外国語映画賞、男優賞(バルデム) 2004ヨーロッパ映画監督賞、男優賞(バルデム)、作品賞、脚本賞、撮影賞 2004インディペンデント・スピリット外国映画賞 2004放送映画批評家協会外国語映画賞、主演男優賞(バルデム) 2004ナショナル・ボード・オブ・レビュー外国語映画賞 2005セザール外国映画賞 2005キネマ旬報外国映画第5位 2005ロンドン映画批評家外国映画賞 |
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アザーズ 2001 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
2001英アカデミー主演女優賞(キッドマン)、脚本賞(アメナーバル) 2001ゴールデン・グローブ女優賞(キッドマン) 2001ヨーロッパ映画作品賞 |
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1945年イギリス。大戦に出征し、行方不明となった夫を待つグレースとアンとニコラスの2人の子供。極度の光アレルギー体質のため、子供たちは外に出ることも出来ず、又屋敷の中に外光を入れることも出来ずにカテーンを閉め切って生活していた。ある日グレースは、働き口を求めてきた3人を召使いとして雇うが、彼らが来て以来、不可解な現象が起き始める。無人の部屋からピアノの音や泣き声が聞こえ、子供たちは”何者か”を目撃する。手の掛かる子供たちで手一杯だったグレースは、それ以降徐々に精神の均衡を失っていく…(リンクはネタばれとなっているので、未見の人は飛ばないことをお勧めする) 『オープン・ユア・アイズ』(1997)のアメナバール監督作品と言うので、結構楽しみにしていた。昨年から何度か予告もかかっており、それらを観る限り、結構良質なホラーかな?と言う思いもあった。 それで拝見。 上手い作品だと思う。抑えた光量で展開する物語は、ろうそくを持った人物の顔を白く照らし、その表情を見ているだけで、こちらまで精神的圧迫を受けている気分にさせてくれる。そしてそれに耐えるだけの表情を主演のキッドマンは持っているし、子役、特にアン役のマンの演技は実に上手かった。カメラ・ワークも絶妙。まさにその表情を見るための映画とも言える(特にラスト部分でのキッドマンの表情の変化は見事)。 物語はいくつもの伏線が絡み合い、最後の最後になってその謎が分かっていく。と言うもので、私はこう言うのが大好きだが、その伏線も一つ一つが練り込まれていて、上手くできた作品であることは違いない。 ただ、とっても残念なことが一つ。 冒頭部分でオチが見えてしまった虚しさをどう説明すればいい? う~、あれとあれをあらかじめ観ていなければ、気持ちよく騙されたのだろうけど、監督が監督だけに妙な警戒心を持ってしまって、最初の展開で「ラストはこうなるんだろう」とか考えてしまった…あ~あ。面白いはずの作品を面白くなくしてしまったのはまさしく私自身だった。そんなもの考えずにのめり込んでいれば良かったのに。 |
オープン・ユア・アイズ 1997 | |||||||||||||||||||||||
1998東京国際映画祭東京グランプリ・都知事賞 | |||||||||||||||||||||||
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