| デモリションマン 1993 |
1994ゴールデン・ラズベリー ワースト助演女優賞(ブロック)
1994MTVムービー・アワード悪役賞(スナイプス) |
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ジョエル・シルヴァー
ハワード・カザンジャン
マイケル・レヴィ
スティーヴン・ブラッター
フェイ・シュワッブ(製)
フランコ・Ｍ・レンコフ
ロバート・レノウ(脚) |
| シルヴェスター・スタローン |
| ウェズリー・スナイプス |
| サンドラ・ブロック |
| ナイジェル・ホーソーン |
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| グランド・Ｌ・ブッシュ |
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| ボブ・ガントン |
| グレン・シャディックス |
| パット・スキッパー |
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| ★ |
| 物語 |
人物 |
演出 |
設定 |
思い入れ |
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３ |
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１ |
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1996年。ジョン＝スパルタン（スタローン)は極悪犯罪者のサイモン＝フェニックス(スナイプス)を逮捕しようとするが、罠にはまり人質を皆殺しにされる。サイモンも逮捕されたが、ジョンも罪に問われ二人とも冷凍刑務所に送られてしまう。そして2032年、世の中は新しい世界に生まれ変わり、犯罪もなくなった代わりに強い男のいない世界。そんな時、冷凍刑務所からサイモンが何者かにより解凍される。暴れまわる彼を捉えるため、ジョンも解凍され、二人は雌雄を決すべく戦いを始める。
SFアクション作品としては決して悪い出来ではない。あくまでこれが小説に留まっているならば、だが。
出来としては不出来な『ブレードランナー』(1982)と言う雰囲気。クリーンな市民生活と下層生活者の区別が上手くできていないし、そのクリーンさが売り物のはずの市民生活が変すぎ。これが小説だったら色々と説明を加えることも出来るし、更に想像で補えるので作品の幅が広がるが、それを全部映像で見せると陳腐でしかなくなってしまった。
ストーリー的に言えば、確かに派手な立ち回りと爆発を多用して見応えがあるが、これもわざわざ未来に時間を置いた意味がない。はっきり言ってしまえば、設定に無理がありすぎ。
ただ、この作品について一つだけ不思議なことがあって、それが頭に残って仕方がない。
トイレに紙の代わりに置いてあったあの貝殻はいったい何のためにあったんだろう？それが気になって気になって(笑)。考えようによっては不気味な想像も…(すまん）
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