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フレデリック・デュショー
Frederik Du Chau

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タイトル
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物語 人物 演出 設定 思い入れ

 

レーシング・ストライプス 2004
<A> <楽>
ブロデリック・ジョンソン
アンドリュー・A・コソーヴ
エドワード・マクドネル
ロイド・フィリップス
スティーヴン・P・ウェグナー(製)
デヴィッド・シュミット(脚)
ヘイデン・パネッティーア
ブルース・グリーンウッド
M・エメット・ウォルシュ
ウェンディ・マリック
フランキー・ムニッズ
マンディ・ムーア
マイケル・クラーク・ダンカン
ジェフ・フォックスワーシー
ジョシュア・ジャクソン
ジョー・パントリアーノ
マイケル・ローゼンバウム
スティーヴ・ハーヴェイ
デヴィッド・スペード
スヌープ・ドッグ
フレッド・ダルトン・トンプソン
ウーピー・ゴールドバーグ
ダスティン・ホフマン
★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
 競馬が盛んなケンタッキーの田舎町で、サーカス団に置き去りにされてしまったシマウマの赤ちゃんが農場主のノーラン(グリーンウッド)と娘のチャニング(パネッティーア)に拾われる。ストライプスと名付けられた彼は農場の動物たちに育てられ、やがて競走馬に憧れるようになっていった。
 動物を使った子供向きの作品で、内容的に『ベイブ』(1995)とかぶる所が多い作品。違いと言えば、あちらはほとんどすべて本物の動物を使っていたのに対し、こちらはCGの割合が大変多くなったこと。技術の進歩のお蔭で、動物同士の会話も大変スムーズになっているので、確かに臨場感も増している。
 ただ一方では、キャラがそれぞれ人間くさくなりすぎて、動物を使った生々しさは減退してる感じ。味わいとしてもさほど特記すべきところのない無難な作品に仕上がってしまった。
 やってることは、人間が演じる限りは
ベタベタのスポ根作品で、今時に作るにしてはあまりに古臭い物語だけど、これが動物に演じさせると視点が変わるので、なかなか新鮮にはなるし、その狙いは見事にはまっていると思う。
 ただ、動物に人間的な価値観を強いる作品というのは、どうにも落ち着かない気分にさせられるのは事実。動物の気持ちなど分からないのに、あたかも人間の都合良いように動かしてしまうと、気分的に引く。そうなると
競走馬になんかなりたい馬がどこにいる?とか考えてしまうようになるし、周囲の動物たちの人間的な行動にも感情を逆撫でされる。
 それと、CGで蠅とか排泄物とか出されてもなあ。子供はこれで喜ぶのか?

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