ブリジット・ジョーンズの日記 2001 |
2001米アカデミー主演女優賞(ゼルウィガー)
2001英アカデミーイギリス作品賞、主演女優賞(ゼルウィガー)、助演男優賞(ファース)、脚色賞、
2001ゴールデン・グローブ作品賞、女優賞(ゼルウィガー)
2001ヨーロッパ映画作品賞
2001放送映画批評家協会主演女優賞(ゼルウィガー)
2002MTVムービー・アワードキス・シーン賞(ゼルウィガー&ファース) |
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★★★☆ |
物語 |
人物 |
演出 |
設定 |
思い入れ |
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ブリジット・ジョーンズ(ゼルウィガー)は出版社勤務の32歳、ロンドンのアパートに一人暮らし。実家で開かれたパーティーでは、親戚から予想通りの質問攻めにあい、挙句の果てにバツイチの弁護士マーク(ファース)を押し付けられる始末。ちょっぴりハンサムなマークに惹かれるが、彼の着ているトナカイ模様のセーターとセンのない会話に幻滅。そして彼女は、新年の決意を固める。ダイエット、節煙、節酒、そして恋!!数日後ミニスカートで出社したブリジットに、憧れの上司ダニエル(グラント)が意味深なメールを送ってきた。
三十路を過ぎ、二人の男に言い寄られる彼女の行き着く先は…
この映画では泣き笑いする。だけど、なんとなくしみじみとした思いをさせられるのも事実。
ゼルウィガーはアメリカ人だが、本作で完璧なイギリス人女性を演じて見せたことによって、イギリスでの人気が急上昇したのだとか(ほとんど言葉が同じだけにアメリカ人がイギリス英語を喋るのはとかく苦労するらしいが、ゼルウィガーは上手く演じていた)。
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