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1981 | 5'22 死去 | |
炎の砦マサダ 監督 | ||
ダイヤルMを廻せ! 監督 | ||
サーカス天国 監督 | ||
1980 | アンネの日記 監督 | |
1979 | ミセス・コロンボ/殺し屋の声が聞える 監督 | |
1978 | 将軍アイク 監督 | |
開拓者たち 監督 | ||
1977 | リッチマン・プアマン/青春の炎 監督 | |
1976 | ロジャー・ムーア/シャーロック・ホームズ・イン・ニューヨーク 監督 | |
マネー・チェンジャース/銀行王国 監督 | ||
1975 | ||
1974 | 私は犯された/エレイン夫人の裁判 監督 | |
探偵スヌープ姉妹/私が容疑者No.1? 監督 | ||
最大の贈物 監督 | ||
1973 | マウンテンジャック 監督 | |
刑事コロンボ 野望の果て 監督 | ||
1972 | 刑事コロンボ 悪の温室 監督 | |
1971 | ハーネス・緑の大地 監督 | |
地球最後の男 オメガマン 監督 | ||
警部マクロード/ねらわれた男 監督 | ||
1970 | 二重スパイ・国際謀略作戦 監督 | |
赤い暗闇 監督 | ||
1969 | 四次元への招待 監督 | |
モスキート爆撃隊 監督 | ||
追いつめられる女 監督 | ||
或るスパイの運命 監督 | ||
1968 | 空爆特攻隊 監督 | |
1967 | 0011ナポレオン・ソロ/スラッシュの要塞 監督 | |
1966 | ||
1965 | メイド・イン・パリ 監督 | |
1964 | マードックの拳銃 監督 | |
フロリダ万才 監督 | ||
1963 | ||
1962 | 暗黒街の野獣 監督 | |
コンバット(1st)<TV> 「A Day in June」監督 | ||
1961 | ||
1960 | ||
1959 | ||
1958 | ||
1957 | ||
1956 | ||
1955 | ||
1954 | ||
1953 | ||
1952 | ||
1951 | ||
1950 | ||
1949 | ||
1948 | ||
1947 | ||
1946 | ||
1945 | ||
1944 | ||
1943 | ||
1942 | ||
1941 | ||
1940 | ||
1939 | ||
1938 | ||
1937 | ||
1936 | ||
1935 | ||
1934 | ||
1933 | ||
1932 | ||
1931 | ||
1930 | ||
1929 | ||
1928 | ||
1927 | ||
1926 | ||
1925 | ||
1924 | ||
1923 | ||
1922 | ||
1921 | ||
1920 | ||
1919 | ||
1918 | ||
1917 | 10'18 ロシア(現ウクライナ)で誕生 |
刑事コロンボ 野望の果て 1973 | |||||||||||||||||||||||||||
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上院議員選挙を前に、愛人との関係清算を秘書のハリーから迫られたネイソン(クーパー)は、何でも自分に指令するハリーを疎ましく思い、彼の組織暴力団撲滅の運動に反対するギャングが、ネルソンと間違えて秘書を射殺したと見せようとするのだが… 本シリーズでの犯人は偶然人を殺してしまい、それを隠そうとする場合と計画犯罪の大体二通りに別れるが、パターン的に最も多いのが後者で、本作もそれに適合している。しかし、本作の場合完全犯罪というのは、ちょっと動機が弱すぎる気がする。クーパー演じるネルソンは秘書のお陰で今の地位があるのだし、ハリーの方は、一生懸命ネルソンを選挙に受からせようとしているだけで…まるで思春期の男の子みたいだ。 大体完全犯罪を行おうとしている割りには計画が穴だらけで、何もコロンボでなくてもすぐにこの嘘はばれてしまいそう。上院議員ともなると、マスコミはスキャンダルを探し回る訳で、秘書が殺されたりしたらすぐに追求の手が入ってしまうだろうに。それで愛人関係なんてあっという間に。 ただ、最後の演出だけは及第。あのコロンボの表情と言い、自分の主張が次々と打ち破られ、がっくりと肩を落とすところと言い、ラストシーンだけは名作かも? |
刑事コロンボ 悪の温室 1972 | |||||||||||||||||||||||||||
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蘭の栽培家で知られるジャービス・グッドイン(ミランド)は、甥のトニーをそそのかして狂言誘拐を仕組んだ。新米のウィルソン刑事を伴って捜査にあたるコロンボ(フォーク)の前で金の受け渡しが行われたが、30万ドルを手にしたジャービスはトニーを射殺してしまう…。 かつて『失われた週末』(1945)でオスカーを取ったミランドが犯人役。更にコロンボを面食らわせる新米刑事の登場や、物語途中で殺人事件が起こったりと、これまでにない演出が多々なされているのが特徴の話。しかし、それが成功したか?と言うと、全く逆。コロンボの個性が全然出ておらず、気が付いたら終わりになって、コロンボがズバリ核心を突いて終わってしまう。過程があんまりにもばらけすぎていて、いつの間にか終わってしまった。と言う感じ。ミランドも今ひとつ悪人っぽくないままだったし、科学的捜査を主張して自腹で様々な機器を買い込む新米刑事に忠告も何もせず、ただぼーっと突っ立ってるコロンボも、なんかやる気なさそうな感じでしかない。 そう言えば新人のウィルソン刑事には山田康夫が声を当てていたが、同じ声でも『ダーティハリー』(1971)のハリー・キャラハンとは又全然別物。声の巧さかな? |
地球最後の男 オメガマン 1971 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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