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_(書籍) _(書籍) |
2019 | アイアン・スカイ 第三帝国の逆襲 監督 | |
2016 | ||
2015 | ||
2014 | ||
2013 | ||
2012 | アイアン・スカイ 監督・脚本 | |
2011 | ||
2010 | ||
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2007 | ||
2006 | ||
2005 | スターレック 皇帝の侵略 監督・出演 | |
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1980 | ||
1979 | 11'29 誕生 |
アイアン・スカイ 第三帝国の逆襲 2019 | |||||||||||||||||||||||||||
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月に建国された第三帝国と地球との戦争は程なくして全面核戦争へと発展し、地上は完全な死の世界になってしまった。僅かに生き残った人類は第三帝国が滅びた後の月基地で細々と暮らしてきたが、既に食料も技術も底を尽きかけ、人類滅亡までほんの僅かとなってしまった。そんな時、唯一の技術者であるオビ(ロッシ)は、月で死んだはずのウォルフガング・コーツフライシュ総統(キア)が生き残っている事実を目にする。ウォルフガングは実は地球の地下には空洞があり、そこに人類を救うエネルギーが残されていることを告げる。最後の望みを掛け、オビは仲間達と共に地球へと向かうのだが… 七年前にほぼ単館で上映されたアイアン・スカイ。月からナチスが攻めてくると言う、それだけで分かる人には分かるトンデモネタを見事なコメディに仕上げていた。 ただ、良質なコメディとは聞いていたものの、劇場での視聴はできずにビデオでの拝見となったが、その無茶苦茶ぶりに大いに楽しませていただいた。とにかく笑いとトンデモ設定具合が絶妙。 それから七年。その続編が出ると言うことで、今度は劇場に観に行くことができたが、これはもう大失敗作。方向性を間違えたとしか思えない。 とんでもっぷりは前作譲りだが、とりあえず歴史上の有名人出しておけば良いだろうという投げやりっぷりで必然性がなく、ビジュアル的には映える恐竜に乗ったヒトラーもただ出しただけ。 全般的に言ってB級にすらなってない作品なんだが、逆によく一作目をあんなに面白く仕上げられたもんだと、変な意味で感心したりもした。 強いて本作の良いところを言えば、今や聖人扱いされてるスティーブ・ジョブスを“聖人”としてこき下ろしているところと、極端に少なくなった人類にとっては、人種や性癖などを全部ひっくるめて守らねばならないというリベラリズムに溢れてたことくらいか? |
アイアン・スカイ 2012 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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