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ティモ・ヴオレンソラ
Timo Vuorensola

Timo Vuorensola
Wikipediaより
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鑑賞本数 合計点 平均点
書籍

_(書籍)

_(書籍)
2019 アイアン・スカイ 第三帝国の逆襲 監督
2016
2015
2014
2013
2012 アイアン・スカイ 監督・脚本
2011
2010
2009
2008
2007
2006
2005 スターレック 皇帝の侵略 監督・出演
2004
2003
2002
2001
2000
1999
1998
1997
1996
1995
1994
1993
1992
1991
1990
1989
1988
1987
1986
1985
1984
1983
1982
1981
1980
1979 11'29 誕生

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アイアン・スカイ 第三帝国の逆襲 2019
<A> <楽>
トム・ハメーウ
ペーター・デ・マークト
オリヴァー・ダミアン
テロ・カウコマー(製)
ダラン・ムッソン(脚)
ララ・ロッシ
ウラジミール・ブルラコフ
キット・デイル
ユリア・ディーツェ
ステファニー・ポール
トム・グリーン
ウド・キア
★★☆
物語 人物 演出 設定 思い入れ
 月に建国された第三帝国と地球との戦争は程なくして全面核戦争へと発展し、地上は完全な死の世界になってしまった。僅かに生き残った人類は第三帝国が滅びた後の月基地で細々と暮らしてきたが、既に食料も技術も底を尽きかけ、人類滅亡までほんの僅かとなってしまった。そんな時、唯一の技術者であるオビ(ロッシ)は、月で死んだはずのウォルフガング・コーツフライシュ総統(キア)が生き残っている事実を目にする。ウォルフガングは実は地球の地下には空洞があり、そこに人類を救うエネルギーが残されていることを告げる。最後の望みを掛け、オビは仲間達と共に地球へと向かうのだが…
 七年前にほぼ単館で上映されたアイアン・スカイ。月からナチスが攻めてくると言う、それだけで分かる人には分かるトンデモネタを見事なコメディに仕上げていた。
 ただ、良質なコメディとは聞いていたものの、劇場での視聴はできずにビデオでの拝見となったが、その無茶苦茶ぶりに大いに楽しませていただいた。とにかく笑いとトンデモ設定具合が絶妙。

 それから七年。その続編が出ると言うことで、今度は劇場に観に行くことができたが、これはもう大失敗作。方向性を間違えたとしか思えない。
 とんでもっぷりは前作譲りだが、とりあえず歴史上の有名人出しておけば良いだろうという投げやりっぷりで必然性がなく、ビジュアル的には映える恐竜に乗ったヒトラーもただ出しただけ。
 全般的に言ってB級にすらなってない作品なんだが、逆によく一作目をあんなに面白く仕上げられたもんだと、変な意味で感心したりもした。

 強いて本作の良いところを言えば、今や聖人扱いされてるスティーブ・ジョブスを“聖人”としてこき下ろしているところと、極端に少なくなった人類にとっては、人種や性癖などを全部ひっくるめて守らねばならないというリベラリズムに溢れてたことくらいか?
アイアン・スカイ 2012
<A> <楽>
サン・フー・マルサ
マイケル・コーワン
ショーン・オケリー
ジェイソン・ピエット(製)
マイケル・カレスニコ
ティモ・ヴオレンソラ(脚)
ユリア・ディーツェ
ゲッツ・オットー
クリストファー・カービイ
ペータ・サージェント
ステファニー・ポール
ティロ・プリュックナー
マイケル・カレン
ウド・キア
★★★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ

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