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江崎実生

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日本の映画監督。熊本県熊本市出身。プログラムピクチャーにおいてはアクションものや青春、喜劇ものまで様々な作品の監督を務めた。石原裕次郎主演作品、小林旭主演作品の監督を多く務め、日活アクションを担う主要監督の一人として活躍した。早撮りを得意とする監督の一人であり、早撮りせっかちの異名を持つ。
Wikipediaより引用
経歴
1932'1'3 熊本で誕生
熊本大学西洋史学科卒業後、日活に入社。舛田利雄、市川崑などの助監督を務める
1971 日活の一般映画撤退に伴い退社しフリーとなる。
1984 江崎事務所を設立し、主にテレビドラマを制作する
5+
4+
3+
逢いたくて逢いたくて
男の掟
七人の野獣 血の宣言
夜霧よ今夜も有難う
2+
青春大統領
谷岡ヤスジのメッタメタガキ道講座
明日は咲こう花咲こう
個人的感想
 日活での数々のプログラムピクチャーを撮った監督というのが最大印象。アクションから叙情まで幅広い作風が特徴だが、一番重要なのは、主人公を格好良く撮る事を最も得意とした監督と言えるだろうか?

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レビュー
1994 青い豹2 88は殺しの番号 監督
青い豹 最も危険なヒットマン 監督
1988
ザ・スクールコップ
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1986
セーラー服反逆同盟
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1985
乳姉妹
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1984
スクール★ウォーズ 泣き虫先生の7年戦争
<A> <楽> 演出
1983
高校聖夫婦
<A> <楽> 演出
婦警さんは魔女
<A> <楽> 演出
スチュワーデス物語
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1982
1981
1980
大捜査線
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1979
噂の刑事 トミーとマツ(1~4Y)
<A> <楽> 演出
1978
人はそれをスキャンダルという
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1976
隠し目付参上
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1975
草原の少女ローラ
<A> <楽> 演出
1974
1973 高校生無頼控 感じるウ〜ムラマサ 監督・脚本
高校生無頼控 突きのムラマサ 監督
1972 高校生無頼控 監督
ワイルド7
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だから大好き!
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1971 喜劇 男の顔は人生よ 監督
暴力団 乗り込み 監督
谷岡ヤスジのメッタメタガキ道講座 監督
1970 女子学園 悪い遊び 監督
いちどは行きたい女風呂 監督
1969 華やかな女豹 監督
夜をひらく 女の市場 監督
続女の警察 監督
やくざ渡り鳥 悪党稼業 監督
女の警察 監督
プレイガール(1~6Y)
<A> <楽> 監督
1968 無頼非情 監督・脚本
男の掟 監督・脚本
1967 黄金の野郎ども 監督・脚本
七人の野獣 血の宣言 監督・原作・脚本
錆びたペンダント 監督・脚本
七人の野獣 監督・脚本
夜霧よ今夜も有難う 監督・脚本
1966 逃亡列車 監督
帰らざる波止場
逢いたくて逢いたくて 監督
青春大統領 監督・脚本
1965 マカオの竜 監督・脚本
黒い賭博師 ダイスで殺せ 監督
明日は咲こう花咲こう 監督
命しらずのろくでなし 監督
河内ぞろ あばれ凧 監督・脚本
愛しながらの別れ 監督
1964 黒い海峡 監督
太陽西から昇る 監督
花嫁は十五才 監督・脚本
1963 太陽への脱出 助監督
1962 金門島にかける橋 脚本
ひとりぼっちの二人だが 脚本・助監督
花と竜 助監督
男と男の生きる街 助監督
零戦黒雲一家 助監督
1961 暗黒街の静かな男 脚本
1960 君は狙われている 脚本
1959 男が爆発する 脚本
今日に生きる 脚本
天と地を駈ける男 助監督
1958 東京は恋人 脚本
1932 1'3 熊本で誕生

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レビュー
谷岡ヤスジのメッタメタガキ道講座
<A> <楽>
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山崎巌
鴨井達比古(脚)
三波伸介
相川圭子
藤江リカ
前田武彦
沢知美
川奈ミキ
悠木千帆
安東結子
★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
製作年 1971
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原作
メッタメタガキ道講座 <A> <楽>
谷岡ヤスジ (検索) <A> <楽>
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関連
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男の掟
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山崎巌
江崎実生(脚)
渡哲也
辰巳柳太郎
堀雄二
丹波哲郎
野際陽子
坪内美詠子
太田雅子
名和宏
小池朝雄
柳瀬志郎
★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
製作年 1968
製作会社
ジャンル
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原作
歴史地域
関連
七人の野獣 血の宣言
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★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
製作年 1967
製作会社
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キーワード
夜霧よ今夜も有難う
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野上龍雄
石森史郎
江崎実生(脚)
石原裕次郎
浅丘ルリ子
二谷英明
高品格
郷えい治
太田雅子
佐野浅夫
鈴木瑞穂
内田稔
二本柳寛
深江章喜
榎木兵衛
長弘
杉山俊夫
伊藤るり子
★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
製作年 1967
製作会社
ジャンル
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原作
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逢いたくて逢いたくて
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白坂依志夫(脚)
園まり
渡哲也
松原智恵子
伊東ゆかり
中尾ミエ
和田浩治
小沢昭一
ザ・ドリフターズ
★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
製作年 1966
製作会社 日活
ジャンル 恋愛(ラブコメ)
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青春大統領
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江崎実生(脚)
石原裕次郎
飯野おさみ
真家ひろみ
中谷良
浅丘ルリ子
二谷英明
鈴木瑞穂
あおい輝彦
久遠利三
久松洪介
宮崎準
桂小金治
佐野浅夫
嵯峨善兵
山田禅二
杉江弘
晴海勇三
雪丘恵介
滝沢修
中平哲仟
長弘
浜口竜哉
磯部玉枝
弘松三郎
糸賀靖雄
西原泰江
長尾敏之助
島村謙二
峰三平
柳瀬志郎
英原穰二
岩手征四郎
木崎一郎
本目雅昭
高尾弘志
根本儀幸
裕圭子
★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
 日本貿易振興会の峰岡鷹志(石原裕次郎)は、シドニーで休暇中、緊急に日本に呼び戻されてしまう。大学時代の親友である大村物産社長の大村紀一(二谷英明)が太洋丸の積荷である薬品ソルピチンと共に姿を消してしまったという。大村の身に異変が起ったのを感じとり、調査にのりだすのだが…
 石原裕次郎主演でジャニーズを呼んでのサスペンス作品。この当時のサスペンスって、謎解きや演出よりもキャラ重視なのは分かるし、主演の石原裕次郎も奮闘しているのは分かる。ただ、肝心のキャラがアイドルグループの大挙出演で台無しになってしまった(今や大ヴェテラン揃いなんだが、まだ若すぎて演技はお世辞にもってレベル)
 それとストーリー部分が、仕方ないとはいえ、犬も歩けば棒に当たる方式で、主人公が行けば、そこで事件が起こるという話の連発なのも、観ていて引く。
 強いて言うなら、登場の度に浅丘ルリ子の服装がコロコロ変わるので、そこは観ていて楽しい。
 ある意味、当時のジャニーズダンスを観る事が出来るというだけでも観る価値はあるのかも…アイドルがどうでもいい人間にとっては、本気でどうでも良い話だが。
製作年 1966
製作会社
ジャンル
売り上げ
原作
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関連
明日は咲こう花咲こう
<A> <楽>
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山田信夫
宮内婦貴子(脚)
吉永小百合
三田明
中尾彬
頭師佳孝
伊藤雄之助
砂塚秀夫
金子信雄
花沢徳衛
山内賢
武藤章生
木島一郎
鏑木ハルナ
垂水悟郎
西尾三枝子
青木富夫
榎木兵衛
河上信夫
福田トヨ
三船好重
武智豊子
英原穣二
久遠利三
澄川透
黒田剛
山岡正義
島村謙二
近江大介
神津二朗
山口秀幸
藤江喜幸
鈴木瑞穂
柳瀬志郎
山本陽子
漆沢政子
北島佳子
玉井謙介
水木京二
村上和也
物語 人物 演出 設定 思い入れ
 東京の大学に通う小日山ひろ子(吉永小百合)は、情熱にもえて僻地姫虎村に保健婦として赴任した。だが姫虎村は貧困と住民の無知、そして長年の派閥争いに疲弊していることを知る。村に一軒ある診療所の医師有賀も、こんな状況で投げやりな態度で事を処理しているばかり。絶望的な状況のもと、ひろ子はなんとかこの村を良くしていきたいと思うのだが…
 徹底的に陽性の吉永小百合を見る以外の何者でもない作品。明るく、馬鹿なほどポジティヴシンキングな彼女が、困難にも負けず、旧習に凝り固まった田舎の人間を圧倒する。本当にそれしか観るところがない。
 その辺はまあ良しとするけど、ここでの田舎の描写は酷すぎる。実際に田舎の出で、そこから逃げることばかりを考えて幼少時代を過ごした身としては、ここまで設定が酷いと笑うに笑えない。これだったらいっそSFにしてファーストコンタクトものにしてしまっても違和感がない。都会の人間にとって田舎の人間はエイリアンに近いらしい。
 物語のいい加減さはともかくとしても、観ていてだんだん腹立ってきた。さすがにちょっとこれは“馬鹿映画”としても笑えないなあ。

 ああ、そうだ。『第9地区』(2009)の日常を描いた作品だと思えば良いんだ。
製作年 1965
製作会社 日活
ジャンル 民主化(社会派)
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