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廣田裕介

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評価 年代 レビュー 書籍
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年代
2021
2020 えんとつ町のプペル 監督
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2018
2017 RedAsh -GEARWORLD- 原画
2016
2015 ハーモニー演出・CGI監督
2014
2013
2012 ベルセルク 黄金時代篇 III 降臨 CGI監督
2011 ベルセルク 黄金時代篇 I 覇王の卵 CGI監督
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2009
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2007
「ゆルルル」〜日常編〜
<A> <楽> CGI監督
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レビュー

 

えんとつ町のプペル
<A> <楽>
西野亮廣
長谷川舜(製)
西野亮廣(脚)
窪田正孝
芦田愛菜
立川志の輔
小池栄子
藤森慎吾
野間口徹
伊藤沙莉
宮根誠司
大平祥生
スーさん
山内圭哉
國村隼
★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
 常に煙りまみれで空が見えない煙突だらけの町。そこで鉄くずから一体のゴミ人間(窪田正孝)が生まれた。皆から疎まれ壊されそうになったそのゴミ人間はえんとつ掃除屋のルビッチ(芦田愛菜)と出会う。名前の無いゴミ人間に、ルビッチは「ハロウィン・プペル」と名付け、二人は仲良くなる。実はルビッチは父親の言葉を信じて空には星があるのだと主張し、それで仲間はずれにされていたのだ。星を見るという夢をプペルに語るルビッチ。

 多芸で知られるお笑いコンビのキングコングの西野亮廣が最も成功したのが絵本製作で、なんと10年をかけて作り上げた「えんとつ町のプペル」が最大のヒットとなるだろう。当時テレビ番組とかでとにかく良く取り上げられて、西野はコメンテーター達から褒めちぎられていたものだ。
 その内映画にもなるだろうと、友人と喋ったことがあったが、その後美麗な画を作ることで有名なSTUDIO 4℃が制作で作るということで、凄いのが出来るのではないかと思っていた。
 実は劇場に観に行こうとも思っていたのだが、公開後あんまり評判が良くなかったのと、コロナのこともあったので、後で観れば良いと思っていたが、早くもネット配信で観られるようになったのを機に観させてもらった。

 とにかく画が綺麗。これだけは確かだった。
 確かなのはそれだけだった。

 物語は並程度。悪い訳ではないが、凄く面白いとも言えない。この程度の作品であればアニメにする必要性は無かったかな?ただ流石STUDIO 4℃。とにかく美麗な画面を堪能さえすれば良いという作品となる。
 一応言わせてもらうと、ルビッチ役を芦田愛菜にしたのは間違ったと思う。無茶苦茶浮いてたし、無理矢理台詞言わせられてる感じがあって、聞いていて痛々しい。プペルの窪田正孝は良い感じだが、それ以外の他の役も今ひとつ。こういう作品はプロの声優にやらせないと駄目だよ。
 それと人の感情があまりに薄い。「こうすればこういう反応をする」という見事にステロタイプの言動と反応に、人間観察の浅はかさばかりが際だつ。絵本で止めておくのが無難だった。

 結果として、画面の美しさ以外に語るべきものがない作品というだけだ。
製作年 2020
製作会社
ジャンル
売り上げ
原作
えんとつ町のプペル <A> <楽>
西野亮廣 (検索) <A> <楽>
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