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堀貴秀


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評価 年代 レビュー 書籍
年代
2025 JUNK WORLD 監督・脚本
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2023
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2021
2020
2019
2018
2017 JUNK HEAD 監督・製作・脚本・美術・衣装・音楽・出演
2016
2015
2014 JUNK HEAD 1 監督
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1975
1974
1973
1972
1971 大分県で誕生

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レビュー

 

JUNK WORLD
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堀貴秀(脚)
★★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
 JUNK HEADから1042年前。人類が生み出した人工生命体マリガンが地下世界を支配していた。長く続いた人類とマリガンの戦争が終わり、人間は地下世界を調査すべくマリガンと共同で調査チームを結成する。人間側から女性のトリスとその従者ロボットのロビン。マリガン側からはマリガンのオリジナル体であるダンテが派遣されていた。だが調査直前に何者かの襲撃を受けてしまい、チームは地下深くに落ちてしまう。そこから地上へ向かっていくのだが…

 当時話題になっていたので観たJUNK HEADが思いの外面白く、続編ができるなら是非劇場でと思っていたが、思った以上に早く続編ができたので驚いた。てっきりあと二、三年はかかると思ってた。前作ヒットを受けてスタッフが増強されたからだろう。
 それで公開された作品は、日本語版と字幕版(ゴニョゴニョ版)があって、面白そうなので字幕版の方を観てきた。
 結果としては字幕版が正解。ほとんどが監督本人の声でゴニョゴニョしゃべってるのだが、言葉の多くは日本語ベースでネタが多くて聞いてるだけで楽しいし、相変わらずの細かい演出は名人芸で、ビジュアルも楽しい。
 特に演出は前作に続いて素晴らしい。JUNK HEADと較べても格段に良くなっているが、これは人手のお陰もあるが、コマ撮りアニメーションだけでなくギニョールを使った演出が多いため、吹っ飛ぶ演出が結構使われて、アニメでは表現しにくいところをよく作っているから。それに重力を使った演出はアニメではできない。
 ストーリーに関しても、時間を使ったトリックを用いることでJUNK HEADよりもかなりSFっぽさが増している。ただそれは良いことだけでなく、ストーリーの整合性が破綻してるという部分もあって、果たしてこれで良かったのかどうか。もうちょっと単純にした方が良かったとは思う。ラストも今ひとつすっきりしない。

 いずれにせよ、これが三部作にどのように関わってくるのか。次の完結編を待つことにしよう。
製作年 2025
製作会社
ジャンル
売り上げ
原作
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JUNK HEAD
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堀貴秀(製)
堀貴秀(脚)
堀貴秀
三宅敦子
杉山雄治
★★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
 未来社会。人類は機械に脳を移植することで不老不死を手に入れていた。しかし新種ウイルスの発生によって人類は存続の危機に陥ってしまう。ダンス教師のバートンは、この世界を救うべく、人工生物マリガンに生殖能力の可能性を求め、地下調査員に立候補する。だが危険すぎる地下の探索に未訓練の肉体は耐えられず、体をバラバラにされてしまう。たまたま生き残った頭部はマリガンに回収され、奴隷として新しい体を与えられた。事故に伴い記憶を失ったバートンはそのまま奴隷生活に甘んじていたが…

 それ専門の学校で学ぶことも、誰に弟子入りすることも無く、たった一人でクレイアニメを作り続けているという人物堀監督が10年ほどの年月を掛けて作り上げたという作品。
 2021年に劇場公開された本作はかなり話題になっていたが、残念ながら劇場で観ることは出来ず、なかなかソフト化もされてなかったが、突然配信が決まったお陰でしっかり観ることが出来るようになった。
 一特撮ファンとして見る限り、本作は本当に良く出来た描写で、コマ撮りアニメとしては相当なレベルにある。素人でもここまで出来るのかということを見せつけた感じ。
 技術と描写が最大の魅力であり、物語は二の次かと思ったが、充分に水準以上のものを見せてもいる。
 本作で面白いのが生殖という直情的なテーマを取り扱っているのに登場キャラが誰一人生殖機能を持ってないというのが面白い。持たないからこそ、研究として、そして人類存続を賭けて探さねばならない。そこで生命の存続を探ることになるが、それが上手くいかない。地下が危険すぎて探索隊はすぐに全滅するし、生き残ったバートンも記憶を失って地下のクローン人間であるマリガンの奴隷のような扱いを受けることになってしまう。
 その辺紆余曲折ありながら、徐々に真実に向かっていく。
 正直これは普通に映画作ってたらこんなかったるい設定の物語は作られにくい。製作者が必ずストップかけるだろう。しかし個人で作ってる以上、それに口出しする人がおらず、実にのびのびと作品を作っていけている。それが出来ただけでも充分に成果あった作品だと言える。
 話が中途半端に終わっているけど、これは続編を構想しているからだそうで、監督の構想では三部作になるらしい。しかしこのペースで作って行ったら、次回作は10年後になってしまいそうだ。その辺急がず、ゆっくり楽しみにしておこう。
製作年 2017
製作会社
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