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1979 | |||||||||||
1978 | |||||||||||
1977 | |||||||||||
腐蝕の構造<TV> 監督 | |||||||||||
1976 |
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1975 |
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1974 | 座頭市物語<TV> 監督 | ||||||||||
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1973 | 戦国ロック はぐれ牙<TV> 監督 | ||||||||||
1972 | |||||||||||
1971 | |||||||||||
1969 | 関東おんなド根性 監督 | ||||||||||
1968 | 陸軍中野学校 開戦前夜 監督 | ||||||||||
秘録おんな牢 監督 | |||||||||||
1967 | 監獄への招待 監督 | ||||||||||
陸軍中野学校 密命 監督 | |||||||||||
秘密指令883(ハヤミ)<TV> 監督 | |||||||||||
1966 | 酔いどれ波止場 監督 | ||||||||||
続・酔いどれ博士 監督 | |||||||||||
私は負けない 監督 | |||||||||||
若親分乗り込む 監督 | |||||||||||
眠狂四郎 多情剣 監督 | |||||||||||
1965 | ザ・ガードマン 東京用心棒 監督 | ||||||||||
座頭市二段斬り 監督 | |||||||||||
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1964 | 勝負は夜つけろ 監督 | ||||||||||
黒の凶器 監督 | |||||||||||
1963 | 桃太郎侍 監督 | ||||||||||
雪之丞変化 助監督 | |||||||||||
1962 | 婦系図 助監督 | ||||||||||
1961 | 潮来笠 監督 | ||||||||||
銭形平次捕物控 美人鮫 助監督 | |||||||||||
釈迦 助監督 | |||||||||||
1960 | 幽霊小判 監督 | ||||||||||
大菩薩峠 助監督 | |||||||||||
1959 | 町奉行日記 鉄火牡丹 助監督 | ||||||||||
1958 | |||||||||||
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1929 | |||||||||||
1928 | 12'10 京都で誕生 |
タイトル | |||||||||||||||||||||||
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眠狂四郎 多情剣 1966 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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眠狂四郎(市川雷蔵)は、ある日"菊"とだけある書状に呼ばれて、江戸の岡場所"井筒"という娼家へやって来た。そこで狂四郎が見かけたのは、はる(田村寿子)という少女の水揚げの場だったのだが、その時、武州疾風組の一隊に襲われしまう。彼らの一人から、自分を狙っているのは過去狂四郎と因縁のある菊姫(毛利郁子)だった… シリーズの後半へと入り、パワーはどんどん落ちてきている中に作られた本作は、物語の悪さをなんとか演出でカバーしようとしたような作品となる。 元々の物語自身が、自分の顔を人に見られたくないお姫様が勝手なことをしてるだけというもので、話の広がりが全くなく、狂四郎のやってることも普通に人助けとなるので、凡百な物語としか言いようがない。 ただし、演出力の外連味は突出している。これまでも、本シリーズの演出の冴えは突出していたが、大映演出を井上監督が見事に継承し、画面の中にぴったりと収まった構図は見事。画面の一つ一つが見事にはまっている。 それ以外で評価出来るところがまるでないため、とてもバランスの悪い物語になってしまったのが残念なところ。 |
座頭市二段斬り | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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座頭市(勝新太郎)は、按摩の彦の市師匠の元へとやってきた。しかし、彦の市は殺され、お小夜(坪内ミキ子)は女郎となっていることに驚かされる。再会したお小夜から、この宿場町の親分辰五郎に殺され、更にその借金を返すために今の境遇に貶められた事を語る。宿場で出会った壺振り師の井戸尻軍十郎(三木のり平)とその娘お鶴(小林幸子)と心を通わせる市だったが、その軍十郎は辰五郎の用心棒であり、お鶴の身柄を人質とされ…。 さすがに10本目ともなるとパワーの減少はいかんともしがたい。物語自体がすっかりテレビドラマっぽくなってしまったし、市に迫力が抜けてる。それをカバーするために笑いを所々持っては来てるんだが、それも今ひとつ空振りっぽい。 それに今回は芸達者な三木のり平をサブキャラ以上にもり立てたお陰で、主人公が勝新太郎じゃないだろ?と言いたくなってくる。精神的に追いつめられるのも、決断を下すのも三木のり平扮する井戸尻軍十郎とその娘の方で、市はただ殺陣のためだけに出てくるっぽい。殺陣の演出は冴えてるとはいえ、やっぱり座頭市に魅力を無くしてはダメだよ。 更にラストのあれは…『シェーン』(1953)?叫べば叫ぶほどこちらは気持ちが醒めまくる。 結局これは駄作。 |
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