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片岡K

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1964 6'21 東京で誕生

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インストール 2004
<A> <楽>
  
★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
インストール(書籍)綿矢りさ
インストール
<A> <楽>
★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
 普段よい子を演じ続けている高校生の朝子(上戸彩)は、ある日ついにキレた。自分の部屋のものを全てゴミ捨て場に捨て、親にも内緒で学校へ行くのも止めた。だが、親はそれに気づきもしない。毎日毎日ぶらぶらしていた彼女は、ある日自分が捨てたパソコンを持っていった小学生のかずよし(神木隆之介)と再会する。かずよしはインストールし直したパソコンを使って一緒に簡単なバイトをしようと提案するが、その内容は、チャットでエッチな会話をするというエロチャットサイトでのアルバイトだった…
 蹴りたい背中で芥川賞を史上最年少で受賞した綿矢りさのデビュー小説の映画化。
 文学者に年齢は関係ない。たとえ十代であろうと、鮮烈で素晴らしい作品を描く人は数多くいる。実際著名な文学者の多くは十代でデビューした人が多いし、そのデビュー作は凄いものばかりだ。
 しかるに、華々しく文壇に登場した綿矢りさという文学者の作品はどうだと言われると…少なくとも私には完全に合わないということだけは言える。
 彼女が芥川賞を受賞した年は、綿矢りさの蹴りたい背中。金原ひとみの蛇にピアスの二作が受賞作となったが、二人とも女性で、しかも二人とも未成年という面白い年で、たまたまそのどちらも実家に帰った時に置いてあったので読むことが出来たのだが、どちらも「どうなんだろう?」という出来。
 その綿矢りさのデビュー作…う〜ん。こりゃなんだろう?
 一応主人公である朝子の再生の物語なんだろうけど、物語は淡々と流れ、別段盛り上がりのないままなんとなく終わる。
 観てるこっちもなんとなく淡々と観て、「こんなもんか?」で終わる。
 それが目的なの?それともここに何らかのメッセージがあったの?少なくとも私には何も感じられなかった。上戸彩と神木隆之介の魅力で魅せようとしたのかもしれないけど、とりあえず神木隆之介は巧かった。という以外になんとも思わないような作品だったし。
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