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篠原哲雄

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鑑賞本数 8 合計点 22 平均点 2.75
allcinema goo ぴあ IMDb CinemaScape
wiki キネ旬 eiga.com wiki(E) みんシネ
書籍
2009 真夏のオリオン 監督
2008 +1 プラス ワン vol.2 監督
山桜 監督
2007 クリアネス 監督
2006 +1 プラス ワン 監督
地下鉄(メトロ)に乗って 監督
2005 こいばな 学校の階段2 監督
欲望 監督
学校の階段 監督
female フィーメイル 監督
恋する日曜日(2nd)
<A> <楽> 監督
wiki
2004 深呼吸の必要 監督
天国の本屋〜恋火 監督・脚本
2003 スカイハイ<TV> 監督
2002 昭和歌謡大全集 監督
オー・ド・ヴィ 監督・脚本
Jam Films 「けん玉」監督
 監督
いたいふたり 出演
2001 木曜組曲 監督
女学生の友 監督
2000 張り込み 監督
はつ恋 監督
死者の学園祭 監督
ドロップ・シネマ・パーティー 監修
1999 きみのためにできること 監督
洗濯機は俺にまかせろ 監督
1997 悪の華 監督
1996 月とキャベツ 監督
1995 歪んだ欲望 監督
1994 バカヤロー!V エッチで悪いか 監督
1993 草の上の仕事 監督・製作・脚本・撮影
二十才の微熱 A TOUCH OF FEVER 助監督
お墓と離婚 助監督
1992 未来の想い出 Last Christmas 助監督
1991 バカヤロー!4 YOU!お前のことだよ 助監督
1990 櫻の園 助監督
1989 RUNNING HIGH 監督・脚本
1962 2'9 東京で誕生

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真夏のオリオン 2009

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上松道夫
吉川和良
平井文宏
亀井修
木下直哉
宮路敬久
水野文英
吉田鏡
後藤尚雄
小久保聡
山田兼司
芳川透
梅澤道彦
市川南
佐倉寛二郎(製)
長谷川康夫
飯田健三郎(脚)
玉木宏
北川景子
堂珍嘉邦
平岡祐太
黄川田将也
太賀
松尾光次
古秦むつとし
奥村知史
戸谷公人
三浦悠
山田幸伸
伊藤ふみお
鈴木拓
デヴィッド・ウィニング
ジョー・レヨーム
吉田栄作
鈴木瑞穂
吹越満
益岡徹
★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
雷撃深度一九・五(書籍) 池上司
山桜 2008

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飯田健三郎
長谷川康夫(脚)
田中麗奈
篠田三郎
檀ふみ
北条隆博
南沢奈央
樋浦勉
千葉哲也
富司純子
高橋長英
永島暎子
村井国夫
東山紀之
★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
時雨みち(書籍)藤沢周平
深呼吸の必要 2004
2004日本映画批評家大賞新人賞(香里奈)
2004ヨコハマ映画祭技術賞、
第9位

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長谷川康夫(脚)
香里奈
谷原章介
成宮寛貴
金子さやか
久遠さやか
長澤まさみ
大森南朋
北村三郎
吉田妙子
★★★☆
物語 人物 演出 設定 思い入れ
天国の本屋〜恋火 2004

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狗飼恭子
篠原哲雄(脚)
竹内結子
玉山鉄二
香里奈
新井浩文
大倉孝二
斉藤陽一郎
かとうかずこ
あがた森魚
斉藤歩
鰐淵晴子
根岸季衣
塩見三省
吉田日出子
桜井センリ
香川照之
香川京子
原田芳雄
★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
天国の本屋〜恋火(書籍)松久淳、田中渉
 楽団を解雇されて自暴自棄になっていたピアニストの町山健太(玉山鉄二)はヤマキと言う男に連れられ、“天国の本屋”でアルバイトをすることになった。そこは文字通り“天国”で、既に亡くなった人達がここで本を借りに来たり、朗読を頼んだりしていた。そこで健太は憧れだったピアニストの桧山翔子(竹内結子)と出会う。一方地上では翔子の姪の長瀬香夏子(竹内結子2役)が10年前に中止になっていた花火大会を復活させるべく、仲間たちと奮闘していた。だが天才花火師で、かつて翔子の恋人だった瀧本(香川照之)は昔翔子の聴覚を奪ってしまったことを悔やみ、花火作りを止めていた…天国と地上で物語は展開していく。
 恋愛に神秘を混ぜ込むというのは私は結構好きで、苦手な恋愛ものもこういう演出があれば結構楽しく観られるのだが…
 
本作に限ってそれは当てはまらない
 理由は簡単で、
演出が下手すぎる。オリジナルのストーリーがどんなものなのかよく分からないけど、映像化した際、モノローグさえやらず、箱庭のような天国で呆然とした玉山鉄二の顔とただ座っているだけの竹内結子の顔を延々と見せられてるのは、流石に引く。更にメリハリを付けるための地上でのベタベタな物語。
 ベタな物語でも良いんだけど、ベタだからこそ、きちんと人物を動かさねばならない。それが出来てないのは致命的だよ。それに天国では知り合いと会えないとか前提がありながら、何故かよく知り合いと出会ってる。
前提そのものがおかしくないか?
 確かに竹内結子の綺麗さとか田園風景の美しさとかは評価できるけど、それで一本映画を作るのは無理ってもんだ。
 2002
2002日本アカデミー主演男優賞(豊川悦司)、主演女優賞(江角マキコ)、録音賞

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大森寿美男(脚)
江角マキコ
豊川悦司
筧利夫
麻生久美子
寺脇康文
平田満
根岸季衣
江守徹
岸谷五朗
斉藤由貴
樹木希林
物語 人物 演出 設定 思い入れ
命(書籍)柳美里
 1999年初夏、柳美里(江角マキ子)は、お腹に不倫の子を宿していた。出産を迷う美里だったが、かつての恋人で今でも特別な存在である東由多加(豊川悦司)が手の施しようのない癌に冒されていることを知り、そしてその東が自らの病気と闘いながら共に子育てすることを約束してくれたことに勇気づけられ、2000年1月、新しい命が誕生した。それからが美里にとっての本当の戦いとなった。子供の面倒を看ると共に、癌と闘う東と共に生きるという…
 ある雑誌の紹介によると、原作者の柳美里は
“自分と他人の人生を切り売りする文学者”と言うことだ。この映画でも冒頭に裁判の話が出ていたが、これ当時は自分のことを書かれた友人から、名誉毀損で訴えられていたからという。文学の形式として、自分のことを描く私小説というジャンルがちゃんとあるのだが、彼女の本は私小説を超え、半ば実録とも言えるもの凄い作品となっているのが特徴。彼女の場合、生き方そのものが小説の世界に入ってしまっている。
 その小説を映像にしたものだから、もはやこれはプライベート・フィルムと言ってしまっても良いような出来で、それを延々観させられる身としては、ちょっといい加減にしてほしい。と言うのが本音。観終わるまでにかなり消耗した感じ。
 私は映画を観る一つの基準として、
どのタイミングで時計を見たか。と言う点がある。かなり面白い映画でも大体1時間を過ぎた辺りで一度くらいはちらっと時計を見てしまう。もし一度も時計を見ずに映画を見終えることが出来たら、それこそその作品は最高に好きな作品となる。逆にえらい早いタイミングで時計を見、しかも何度も見るようでは、それがどんなに絶賛された作品であっても、私にとっては意味のない作品となる。
 その意味でこの作品を見ると、開始後
30分経たない内に時計を見てしまった。しかも一時間を超えた辺りからほぼ10分間隔で時計を見ることに…はっきり言ってしまえば、私にとってはどうしようもない作品
 映画単体としてこれを見るならば、
テレビドラマの拡大版以上のものではない。いかにも感動させようと言う制作者の意図がはっきりしている上にわざとらしい演出を行うものだから、感情移入できない私としては白けきっていたし、何よりあのカメラ・ワークは酷すぎ。退屈な作品だからこそ、カメラ・アングル及びカメラ・ワークは凝らないといけないのに、全然その事を考えていないのは致命的。画面のほとんどが横からの、固定カメラで、時々ズームをする程度。たまに動きがあると思ったら、無意味な場所で無意味なカット・バックを使う。これを“映画”と言うのさえおこがましく思える。
 私の時間を返せ。とは言わない。せめて
自己憐憫は文章だけにしてくれ
 唯一救いがあったのは、赤ちゃんが可愛かったことくらいか?
はつ恋 2000
2000日本映画プロフェッショナル大賞主演女優賞(田中麗奈)、ベスト10第5位
2000ヨコハマ映画祭第3位

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長澤雅彦(脚)
田中麗奈
原田美枝子
平田満
仁科克基
佐藤允
真田広之
★★★☆
物語 人物 演出 設定 思い入れ
洗濯機は俺にまかせろ 1999

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松岡周作(脚)
筒井道隆
富田靖子
小林薫
鶴見辰吾
百瀬綾乃
染谷俊
菅井きん
橋本功
入江若葉
★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
原作: 宮崎和雄
月とキャベツ 1996

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篠原哲雄
真柴あずき(脚)
山崎まさよし
真田麻垂美
鶴見辰吾
ダンカン
中村久美
★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
 かつてカリスマ的人気を誇ったミュージシャン花火(山崎まさよし)だが、バンドを解散し独立したとたん歌が作れなくなってしまった。以来人里離れた田舎でキャベツ栽培に明け暮れていた。そんなある日、彼のもとにヒバナ(真田麻垂美)と名乗る少女が現われ、そのまま居ついてしまうのだった。ダンサー志望のヒバナは花火の曲で踊りたいと言い出す…
 山崎まさよしの名曲
「One more Time, One more Chance」が出来上がるまで。という感じで作られた作品で、非常に幻想的な作品に仕上がってる。
 当時役者としては素人の山崎まさよし本人を主演に抜擢したため、話自体が妙に素人じみたものになってるのだが、逆にそれが新鮮で、きちんとオチも付けられている分、好感度はかなり高い。主演二人の演技の幅が低い分、幻想的な演出で絵のようなシーンを使い、ラストで全部歌われる
「One more Time, One more Chance」が上手いはまり具合を見せているので、余韻も良い。

 難を言えば、いかにも「ファンタジーだから無茶な設定も構わないだろう」と言わんばかりに物語が強引なことと、主演の山崎まさよしおよび真田麻垂美の演技が素人臭い上にフォローするべき脇役を上手く配置出来なかったため、結果として長目のプロモーションビデオにしかなってなかったと言う事だろうか?
 上手くできたプロモーションビデオだと思って観るなら、凄く良い出来の作品だと思う。

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