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_(書籍) _(書籍) |
| 2022 | ||
| 2021 | 犬王 監督 | |
| 2020 | ||
| 2019 | きみと、波にのれたら 監督・製作 | |
| 2018 | ||
| 2017 | 夜明け告げるルーのうた 監督・製作・脚本 | |
| 夜は短し歩けよ乙女 監督・演出 | ||
| 2016 | ||
| 2015 | ||
| 2014 | ||
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| 2004 | MIND GAME マインド・ゲーム | |
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| 2000 | ||
| 1999 | ||
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| 1974 | ||
| 1973 | ||
| 1972 | ||
| 1971 | ||
| 1970 | ||
| 1969 | ||
| 1968 | ||
| 1967 | ||
| 1966 | ||
| 1965 | 3'16 誕生 | |
| 犬王 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 室町幕府三代将軍足利義満が南北朝の統一を目指していたその時。都の猿楽の一座に異形の姿で生まれた犬王は、周囲から疎まれ、名前のように犬と同じように育てられた。一方壇ノ浦で、かつての源平合戦の物品を引き揚げをしている一家の息子友魚は、源平の合戦で海に沈んだ天叢雲剣を引き揚げてしまい、その呪いを受けて目が見えなくなってしまった。琵琶法師となって友一と改名した友魚はさすらいの果てに京へとたどり着き、不思議な縁で犬王と知り合い、友一の琵琶で犬王が舞う新しい申楽を始める。全く新しい琵琶の演奏をする友一と、そのリズムで舞うことによって徐々に人間の姿へと近づく犬王のコンビは、京で大人気を博するようになる。 2000年代になって一気に著名度が上がったアニメ監督は何人も挙げられるが、その中でトップが誰かと聞かれたら、私だったら間違いなく湯浅監督を推す。他にもたくさん監督はいるが、みんな有名になるとクオリティを追求して極端に寡作になってしまう。ところが湯浅監督だけは違って年に複数の作品を、しかもテレビと映画で矢継ぎ早に提供している。その作りの早さは並ではなく、しかも全部いい加減では無くちゃんと質も保っている。ここまでやった監督は昭和でさえいなかった。歴代アニメ監督の中で最も手が早い監督と言って良いだろう。しかも何かしら実験的手法まで取り入れるので、毎回見応えがある。 そんな事で、すごい監督なのだが、ただ私に関しては監督作品はどこかのめり込めない部分があって、なかなか劇場までは行くことが少ないのだが、今回に関してはビジュアルで観ようと心に決めた(他にも昨年から平家物語をよく目にしたので、そのつながりで観ようと思ってたが)。 それで、出来と言えばかなり驚かされた。 湯浅監督は実験的手法をアニメに取り入れるのを得意としているが、本作はその中でもかなり極めつけに実験的だ。 本作は室町時代をベースにしているが、そこでロックやラップなどを和の楽器で行ってしまっている。映画館で観るとこれがとても迫力があって見応え充分。時代を超えたミュージッククリップである。時代を超越したこう言う作りは決して嫌いじゃない。むしろこう言うのがはまると大変面白いものになったりもする。実は本作もだいぶそこまで近かった。 点数の伸び悩みは、まさにそのロックの部分にある。 演奏が長すぎたのだ。ほぼミュージッククリップで、演奏と踊りで時間を食いすぎた結果、物語そのものが中途半端になるという結果になってしまった。 特に何故犬王があのような格好をして、踊ると人間に近づいていくのかというのは、物語の中核となる設定のはずである。これを全編にわたる謎とし、それを解いていくという構図を取るべきなのだが、結局ラストのほんの僅かな時間で父親の独白で全部済ませてしまった。なんでこんなあっさりにした?折角面白い設定を活かそうとしないとは勿体ない。同じく友一に関しても、彼の本当の思いはどこにあるのかがよく分からないので、単に駄々っ子のように我が儘を言ってるようにしか見えない。ここは深く掘り下げるべき部分だった。 演出に気を取られてストーリーをないがしろにした結果、途中ではまれなくなってしまい、後半なんか乗れないまま終わってしまった。 もうちょっとその辺気を遣ってくれれば確実に評価上がった作品だけに勿体ない。 |
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| きみと、波にのれたら | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 夜明け告げるルーのうた | |||
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