読書日誌
2022'10〜12月

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22'12'28 あなたと原子爆弾
ジョージ・オーウェル (検索) <amazon> <楽天>
 作られ始めた原子爆弾に対して一般市民である自分たちに出来る対処法を考察する。

 オーウェルの時代に原子爆弾の開発が始まったという事実にちょっと不思議な感触を覚えるが、生きた時代を考えると、確かにその時代に重なっている。大変恐ろしいものとして原子爆弾を考えているのが分かるが、今の自分たちが大分麻痺してるのではないか?という思いにもさせられてしまう。
<A> <楽>
22'12'25 うちの会社の小さい先輩の話5
斎創 (検索) <amazon> <楽天>
 コンペのお礼も兼ねて先輩と二人で遊園地に行くことになったが、やはり行く先々で細かいトラブルばかり起こっていく。そんな中で、先輩の方の態度も大分変化していく。

 主人公自身は既に先輩の方が大好きなのだが、先輩の方が自分の気持ちにこれまで気がついてなかったというオチから始まり、距離が縮まっていくという話になる。同僚によれば、二人の恋愛は小学生レベルか中学生レベルだそうで、その辺が自然と読ませる要素なのかもしれん。
<A> <楽>
22'12'21 続・終物語  化物語18
西尾維新 (検索) <amazon> <楽天>
 高校を卒業し、あとは大学合否の発表を待つばかりとなった“ぼく“ぼく阿良々木暦は、朝に顔を洗っている時に、突然鏡の中に引きずり込まれてしまう。現実とは色々異なるこの世界で、この世界の事情通である八九寺真宵から、暦の存在自体が世界を混乱させると知らされ、一刻も早く現実世界に戻ろうとするが…

 前巻で一応の決着を見せたが、次のフェイズに移る前に、とにかく一本でっち上げたと言った感じの作品。これまでの作品の中で最もまとまりがなく、何が何だか分からないうちに終わってしまった。一応今巻で臥煙遠絵が初登場しているが、それだけのために描いたのか?
<A> <楽>
22'12'19 パタリロ!28
魔夜峰央 (検索) <amazon> <楽天>
 政変によって小国を掌握した大統領がイギリスを訪れ、バンコランはその警備を任せられる。実はそこには確実に任務を遂行するという謎の人物デュモンに狙われているという情報が入ったのだ。どこから何者が襲撃するのか分からないストレスを抱え込む中、又してもやってきたパタリロがバンコランの周囲を引っかき回す。

 基本は短編の連続だが、この巻ではデュモンという新しいキャラが登場する。依頼遂行率100パーセントというキャラで、依頼を受け殺し屋をやったりもするが、自身も愉快犯的な泥棒をしたりして、色々動かしやすいキャラのようだ。まだまだこのキャラは出てきそうな感じ。
<A> <楽>
22'12'16 蜘蛛ですが、なにか?6
馬場翁 (検索) <amazon> <楽天>
 オウツ国滅亡に巻き込まれてしまい、魔王アリエルとの死闘の末に休戦状態となった“私”は魔王と、成り行きで助けることになったヴァンパイア少女ソフィアとその従者メラゾフィスを伴い、四人で魔王領を目指すこととなった。その道中魔王から、オウツ国の滅亡は定められた運命である事を告げられ、これから大いなる歴史の転換を語られることとなる。

 生き延びることで精一杯という前巻から一転。急に間延びした話の展開となったが、その分今のこの世界の状況と言うものがはっきり分かってきた。人類とエルフと魔族が三つ巴で、しかもどれも力は拮抗していたのがこれまでの時代。しかしそれが崩れ始めているとのこと。
 ここから物語は一本化され、前巻まであったシュンの話はなくなるが、その時代に合流するまでこちらの話が続くのだろうか?
<A> <楽>
22'12'12 亜人ちゃんは語りたい7
ペトス (検索) <amazon> <楽天>
 沖縄から亜人の留学生がやってきた。人の心を読むキジムナーの能力を持った比嘉薫は、その能力故に人から距離を取りがちだったが、ひかりたち学校の亜人たちはすっかり打ち解けてしまう。いつの間にやら亜人同士が集まって、高橋先生の妹で霊能者の陽子の元を訪れることに。

 また新しい亜人が増えたが、彼女は彼女で色んな悩みがあるらしく、その相談を受ける高橋の奮闘を描く話。高橋と佐藤先生は少し距離が縮まってきているので、高橋を好きな京子が積極的アプローチをかけてみたり、亜人の定義を語ったりと、なかなか盛りだくさん。
<A> <楽>
22'12'07 ガンダムの常識 一年戦争編
 画期的なアニメとなった「機動戦士ガンダム」だが、作品を観ているだけでは様々な用語や背景が見えてこない。そこで画面の奥にある設定や、この世界が現在の世界とどう違うのか、何故この世界ではモビルスーツが作れるのかなど、多岐にわたって番組を解説する一冊。

 なんとなくぼんやりと知っていた「ガンダム」の知識がかなり補強された。特に本作でよく分かったのが、ミノフスキー粒子について。これが全ての始まりなんだな。
<A> <楽>
22'12'02 魔法中年1
魔木 (検索) <amazon> <楽天>
灰刃ねむみ (検索) <amazon> <楽天>
 現代日本とよく似た世界。ここは魔女が存在し、その魔女を狩る魔法少女との戦いはエンターテインメント化していた。だが魔女は往々にして強力で魔法少女では対処できない使い魔を残す。そんな使い魔を人知れず処分する専門家がいた。それが魔法中年という、一見冴えない中年のおじさんである。強力な力を持ち、表向き魔法少女のアシスタントとして働く田中は、いつもぼやきながら使い魔を倒し続ける。

 Twitterで絵を見て面白いと思って購入。さくっと読めて楽しいコメディなので、まさに読みたいと思ってたものだった。1巻目の本巻は単に主人公が強いだけで終わってるけど、以降の含みもあるっぽい。
<A> <楽>
22'11'28 平家物語 犬王の巻
古川日出男 (検索) <amazon> <楽天>
 室町南北朝の時代。三種の神器の一つ草薙剣を求め、壇ノ浦にやってきた北朝の使者はそこにいる漁師達に神器の探索を命じるが、その件を目にしてしまった幼子は、視力を失ってしまった。一方、京の都では猿楽の一家の師匠が芸を極めるために我が子を悪霊に差し出してしまったため、ねじれた人体を持った子が生まれてしまう。やがて異形の二人は京の町でまみえることとなる。

 アニメ映画を観て、原作がある事を知って読んでみた。思った以上にあっさりした出来の作品で、よくこれを映画にしようと思ったと、逆にそっちの方に感心してしまった。
<A> <楽>
22'11'23 パタリロ!27
魔夜峰央 (検索) <amazon> <楽天>
 パタリロの思いつきでロボットに子どもを産ませたところ、その生まれた子、ジージスじゃとんでもない能力を持っていた。設計を超えた奇跡に戸惑うばかりのパタリロ。

 今巻も前後編が一編あるが、基本短編のみ。バンコランやマライヒ、ヒューイットとの絡みもあって、なかなかバランスも良い。
<A> <楽>
22'11'19 アクセル・ワールド25 終焉の巨神
川原礫 (検索) <amazon> <楽天>
 太陽神インティををなんとか倒して王たちを解放することが出来たものの、インティの中から、加速世界を破壊する存在テスカトリポカが出現した。それこそがホワイト・コスモスの狙いで、テスカトリポカをテイムした彼女はハルユキのシルバー・クロウを捕獲して本拠地の渋谷に連れてきてしまう。このままではシルバー・クロウは無限に殺され続け、加速世界からはじき出されてしまう。連合軍はシルバー・クロウを助け出すために更なる作戦を開始する。

 一応ここで白のレギオン編が終わったと著者は書いているが、全くすっきりしない終わり方となった。加速世界を破壊する存在が出現して自由になった以上、もうあとはそれを倒す以外に方法は無いのだが、そちらの方にはいかなくなりそう。
<A> <楽>
22'11'18 悪役令嬢転生おじさん2
上山道郎 (検索) <amazon> <楽天>
 現実世界へと帰る術も無いままゲームの中の悪役令嬢グレイスとして学園生活を送る屯田林憲三郎(52)。親目線で本来のゲームの主人公アンナをサポートするつもりで時を過ごし、使い魔召喚儀式の時を迎えた。ところがアンナと攻略対象の男性とフラグを立てさせようと努力しても何故かことごとく自分自身に好意が集中してしまう。

 紙の本ではなかなか手に入らず、ようやく読むことが出来た。メインの物語はいかにもといった感じの話ではあるが、現実世界で娘と妻が自分の事を見ているとう、ある種かなりの羞恥プレイを行う事になってしまった。特に娘のサポートのお陰でトントン拍子に物語が進んでいく。なかなかに面白い。
<A> <楽>
22'11'15 アーヤと魔女
ダイアナ・ウィン・ジョーンズ (検索) <amazon> <楽天>
 孤児のアーヤはある日とある夫婦に養子としてもらわれた。しかしそこは実は魔法使いの家で、アーヤは薬作りの助手としてだけもらわれただけだった。外に出ることもできずただ薬剤の材料を運んだり混ぜたりするだけの日々を送っていた。しかし生来の負けん気から自分も魔法を使ってみようと思い立つ。

 ジブリアニメとなったので、原作はどんなもんかと思って読んでみたが、まるで中途半端な作品で、読んでいて「これでいいのか?」と思うことが多々。続編が無いと話がまとまらないと思うのだが、その続編が無いらしい。よくこれを映画にする気になったもんだ。
<A> <楽>
22'11'13 KOUSHOKUダンディ
柳沢きみお (検索) <amazon> <楽天>
 「食」と「色」。二つの「しょく」にこだわりを持つエッセイストの創石夏雄の部屋には、いつも異性関係のトラブルで相談に来る出版関係者がやってきていた。そんな彼らの話を聞きつつ、独自のダンディズムを語る創石。

 著者が思い入れがあるという「大市民」のマイナーチェンジバージョン。本来大市民の続編を書きたかったんだろうけど、出版社の都合で書けなくなったため、ほとんど同じような主人公を作ったといいったところだろう。
 話としても蘊蓄を語って飯を作るという構成に全く変わりはなし。ちょっとだけ主人公が女好きというところが加わったが、それもあんまり活かせてはいない。ただ、それでも読んでいてちょっとほっとしている自分もいる訳だが。なんだかんだんだ言っても好きなんで。
<A> <楽>
22'11'10 ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン5 サード・スクワッド・ジャム ビトレイヤーズ・チョイス下
時雨沢恵一 (検索) <amazon> <楽天>
 3回目のSJも順調に進み、残り6チームとなったところで一旦ゲームは中断され、6チームから各々一人ずつが新しいチームとなることが決定された。運営の悪意によって作られた急造のチームに嬉々として参加するピトフーイ。再び決着を付けねばならなくなったレン。

 同じチームで仲間として戦ってきたピトフーイと再び戦う事になるという、ほぼ冗談のような話になってしまったが、盛り上がりがすごい。あと、新しいチームを作る都合上、他のチームの面々も個性的に描かれるようになったので、大分幅が広がった感じ。特にこれまで単純なやられ役だったマシンガンチームが存在感増していてよろしい。どかどかどかどか
<A> <楽>
22'11'06 銀河鉄道999 15
松本零士 (検索) <amazon> <楽天>
 新たな目的地に向かって進む999は、これまで知らない惑星に次々到着するが、そこでは必ずメタノイドの戦士達が関わってくる。そしてメーテルから、この旅の目的が語られることになる。

 ようやくこの旅の目的が分かったが、ただ目的地は分かったものの、メタノイドと人類がどう付き合っていくのか、戦っていくのか、そのへんがはっきりしない。敢えてぼかしているのだろうとは思うのだが、本当にオチまで考えているのかがちょっと分かりづらい。
<A> <楽>
22'11'03 転生したらスライムだった件4
伏瀬 (検索) <amazon> <楽天>
 魔物の町テンペストは多くの魔物の努力で発展し始めていた。その中心となったリムルは町造りよりも対外の折衝の方で忙しくなっていく。そんな中、リムルの意識の中に、かつて取り込んだシズの記憶が甦り始めていた。彼女がこの世界での心残りがあると考えたリムルは、彼女たちが面倒を看ていた子ども達の手助けが出来ないかと考え始める。

 前巻までのような大きな事件は起きず、これからの物語に関わる伏線をばらまいてるような感じだが、これはこれで面白い。特に町造りは読んでいて楽しいので、もっとじっくり描いてくれても良かったくらい。それで順調かと思いきや、最後に大きな波乱。時間から新展開となる。
<A> <楽>
22'10'30 ねこのクトゥルフ
ぱんだにあ (検索) <amazon> <楽天>
 “ぼく”がある日町を歩いていると、名状しがたい声が聞こえてきて、気がつくと、猫に似た生物クトゥルフを拾っていた。そのクトゥルフを家で飼うことにしたのだが、必ず何かしらのトラブルが生じてしまう。更に多くの猫のような生物たちまでこの町に集まっていく。

 猫の姿を取った旧支配者がしばしの間の地球の支配権を巡って戦うという話なのだが、あくまで猫の本能にあらがえないため、妙にコミカルな話になっている。主人公はとにかくスルー力が高い男の子で、周囲の人たちがどんどんおかしくなっていく中で、最低限のダメージで邪神たちと付き合っているのが面白い。
 主人公の名前は最後にカー太という名前だと分かった。名字は明かされていないが、推測するにはランドルフ(漢字は不明だが)になるんだろう。
<A> <楽>
22'10'28 放送された遺言
海野十三 (検索) <amazon> <楽天>
 宇宙からの電波を調べていた民間科学者の天野は、ある日突然外宇宙からのメッセージを受け取る。それは遠い星が新型爆弾によって滅亡するというもので、この電波が到達してから10分後に地球二章撃破がやってくるというショッキングなものだった。

 唐突に地球の終わりを告げられた人間の反応を描く短編で、モロにコメディだが、これって割と「ウルトラセブン」的なネタでもある。
<A> <楽>
22'10'25 パタリロ!26
魔夜峰央 (検索) <amazon> <楽天>
 人の心を読める機械を手に入れたパタリロが引き起こす騒動を描く三話分の話と、霊能力を持つタマネギ44号の話。天才画家のグリフィンのエッチングを巡る丁々発止のやりとりなど。

 基本はいつも通りの短編集。パタリロの性格が話によってコロコロ変わるが、これはこれで本作らしい味とも言える。
<A> <楽>
22'10'21 異世界食堂5
犬塚惇平 (検索) <amazon> <楽天>
 徐々に異世界食堂へと通じる扉が増えていき、更に多くの客がねこやにやってくるようになった。常連客の中にも交流が始まり、この店が世界の中で重要な場所になりつつあった。

 やってることは前と同じだが、客同士での交流が生まれてそれ自体が少しずつドラマを作って行くようになった。盛り上がっているという訳でもないが、話が別後方に向かいつつあるようで、そろそろ畳み時なのかもしれない。
<A> <楽>
22'10'17 新仮面ライダーSpirits21
村枝賢一 (検索) <amazon> <楽天>
 ゼクロスが魔方陣の中に入り、大首領の元に向かっている時、地上では他の仮面ライダー達がデルザー軍団の生き残りと竜を引き受けていた。絶大な力を持つ竜に対し、突入を繰り返して活路を見いだそうとするスカイライダーは、ボロボロになりながら、ついに勝機を見いだす。

 ゼクロスと大首領の戦いが主になるはずだが、今巻は残された他のライダー達の戦いが展開していく。ここでゼネラルシャドウと狼長官が退場した。それに伴いシャドウが操っていた竜も消えた。人類の方はこれで救われたかと思えたが、まだ一波乱というところ。まだまだ話は続く。
<A> <楽>
22'10'14 殺戮にいたる病
我孫子武丸 (検索) <amazon> <楽天>
 女性ばかりを狙い、殺害後に体の一部を切り取って持ち帰るという猟奇的殺人事件が起こる。その謎の猟奇犯に知り合いを殺された元刑事の樋口は彼女の妹に懇願され、一緒に犯人捜しを進める。一方その殺人犯蒲生稔は、女性を殺害したいという内なる衝動と戦い続けていた。

 ネットで紹介されていたので興味を持って読んでみた。一見単純な物語なのだが、すごい伏線の張り方で、最後の最後に驚かされる。ネタバレは避けるが、これはかなりのもの。
 ただ、これは携帯がない時代だから成立した物語でもある。
<A> <楽>
22'10'10 未来人世代 第1号: 平成原人ゲン
無冬季 (検索) <amazon> <楽天>
 難病によって冷凍睡眠に入り、100年後に目覚めた平成生まれの少年ゲンは、そこが遺伝子操作を受けて獣の姿をした人たちばかりがいる世界に変わっていることを知る。そこで高校に通うことになったが、元優等生だったゲンは勉学にもスポーツにも全く敵わなかった。そんななかでもプライドを保とうと必死になる。

 twitterでフォロー中の漫画家がkindleで新刊を出すというので読んでみた。ほとんど読んだものが無く、なかなか新鮮だった。後半の方の獣人同士がコンプレックスを補い合う話が結構好み。
<A> <楽>
22'10'05 裏世界ピクニック5 八尺様リバイバル
宮澤伊織 (検索) <amazon> <楽天>
 「ポンティアックホテル」心塾にあるホテルで知り合いみんなを呼んでの女子会を始める空魚だが、酒が進むにつれ、徐々におかしくなっていく。
 「斜め鏡に過去を視る」機嫌の悪い鳥子を心配して、大学まで会いに行く空魚だが、鳥子に突き飛ばされた瞬間、おかしな空間に放り込まれてしまった。
 「マヨイガいふたりきり」裏世界探検中に立派な日本家屋を発見する二人。そこには住民もおり、歓迎される。
 「八尺様リバイバル」かつて裏世界に消えた男肋戸の妻を名乗る女性から連絡が入り、肋戸が生きているので助けて欲しいと言われる。

 全般的に鳥子に惚れられてしまった空魚がその感情を持て余してギクシャクするという感じの話が続き、なんか全般的に外伝的な雰囲気になってしまった感じ。こう言う展開嫌いではないが、本来の話からずれてしまってるような?
<A> <楽>
22'10'02 俺物語!!8
河原和音 (検索) <amazon> <楽天>
アルコ (検索) <amazon> <楽天>
 初めて大和の家に招かれた猛男は、緊張のあまりに細かい失敗ばかりしてしまって落ち込んでしまう。そして砂川の姉の愛が帰省することになったが、愛を慕う織田までがやってきてしまう。

 メインは砂川のお姉さんの話だが、この話では猛男が完全に脇役になってしまって普通の恋愛話になってしまうため、今ひとつ乗れない。むしろ一話しかないけど、猛男が大和の家に行く話が面白い。ああ見えて結構繊細な猛男の姿が微笑ましい。
<A> <楽>