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2020年代

ビートルジュースビートルジュース

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ティム・バートン
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マイルズ・ミラー(製)
アルフレッド・ガフ
マイルズ・ミラー(脚)
マイケル・キートン
ウィノナ・ライダー
キャサリン・オハラ
ジャスティン・セロー
モニカ・ベルッチ
アーサー・コンティ
ジェナ・オルテガ
ウィレム・デフォー
★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
 かつて死後の世界と関わってしまったために死者の魂が見えるようになってしまったリディア(ライダー)は、そんな体質と折り合いを付けるためテレビのインチキ霊能力番組に出演していた。それなりに成功も収めたが、霊なんて見えるはずがないと頑なに主張する娘アストリッド(オルテガ)との関係に頭を悩ませていた。そんな時、霊界ではビートルジュース(キートン)の元妻ドロレス(ベルッチ)が復活し、無理矢理結婚を迫っていた。それを嫌がったビートルジュースは、リディアと結婚して既成事実を作ろうと、地上のリディアとなんとかコンタクトを取ろうとする。一方、霊能力がないはずのアストリッドは一人の男の子と知り合い、ハロウィンを共に過ごすのだが、実はそれはアストリッドを生け贄に地上に戻ろうとしていた幽霊だった。罠にはまって魔界に落とされたアストリッドを救うためにリディアは仕方なくビートルジュースを呼び出す。

 2024年は映画的には面白い年になった。全く新しい本当に面白い作品もたくさん出ているのだが、同時に80年代から90年代にヒットした作品の続編が次々に投入されている。ちょっと数えただけでも『エイリアン:ロムルス』(最初は1979年だが、2が1986年)、『ゴーストバスターズ フローズン・サマー』『ツイスターズ』『ビバリーヒルズ・コップ:アクセル・フォーリー』など。どれも起源は80年代である。しかもそのどれも、ちゃんと続編になっていて、最終作品の直後に作られていても違和感がないような作りというのが面白い。実に40年後の現代の技術を使って渾身の力を込めて作られた続編で、見応えもストーリー仕立てもしっかりしており、とても心地良い思いを持たせてくれる。
 その延長線上というわけでもないだろうが、1988年に作られた『ビートルジュース』の続編が出来るという。
 この作品は思い出深い。CMでもバンバン流れていて、ヒットしてるからというだけの理由で観に行って、出来の良さに驚いた作品だったし、本作のお陰で以降バートン監督の作品は出来るだけ劇場で観るようになった。映画の楽しみを教えてくれた作品だし、当時のウィノナ・ライダーのファンにもなった。私にとっては恩人みたいな立ち位置にある。私にとっては劇場で観るべき作品だった。

 そして本作は少なくとも期待を裏切らない、期待通りの話だった。あれから40年近い歳月が経ったとは思えないほどに自然な続編で、物語もキャラの性格もそのまんま。90年代くらいに作られていたとしても全く違和感ない作りだった。
 嬉しいのはできる限り旧作からのキャラを続投させていることと、ギミックにCGではなく特撮を多用していること。この手作り感が実にたまらん。特にウィノナのリディアは一作目の性格そのまんま。あのまま大きくなったらこうなるだろうという造形がしっかりなされていたし、周りを固めるキャラたちも上手く立ち回ってる。
 少なくともこれに関して文句はほとんどない。
 ただ、文句があるとすれば、今の時代に作られる理由が分からなかったと言うことだろう。それこそ本作が90年代に作られていたらヒットしただろうし、更なる続編も可能だったが、流石に今は賞味期限切れっぽくなってしまった。何かしら現代に合わせたプラスアルファが欲しかったが、それは贅沢な願いだったろうか?

 

アストリッド
アストリッド 画像 <A> <楽>
【あすとりっど】
 アストリッド・ディーツ。リディアの娘。全寮制の女子校にいる。母の霊能力を詐欺と思い込んでいたが、故郷の家に入ったことで自身にも霊能力がついてしまう。 甘崎
ウィンターリバー
【うぃんたー-りばー】
 ディーツ家のある村。死後の世界とつながりを持つ特殊な地域で、空き家のいくつかには幽霊が住んでいる。 甘崎
ウルフ
【うるふ】
 ウルフ・ジャクソン。死者の国の刑事。生前は役者で刑事に憧れていた。役はウィレム・デフォー。 甘崎
ゴーストハウス
【ごーすと-はうす】
 深夜心霊番組。リディアはここで霊媒師として出演している。 甘崎
ジェレミー
【じぇれみー】
 アストリッドが知り合った青年。実は両親を殺して自殺して幽霊になってしまっており、死後の世界に行くためにアストリッドを利用しようとしていたことが分かる。 甘崎
ダミアン
【だみあん】
 ウィンターリバーの牧師。 甘崎
デリア
【でりあ】
 デリア・ディーツ。リディアの母親。今も同じ家に住んでいる。役はキャサリン・オハラ 甘崎
ドロレス
ドロレス 画像 <A> <楽>
【どろれす】
 ビートルジュースの元妻。封印されていたのだが蘇って復縁を迫る。役はモニカ・ベルッチ。 甘崎
バイオエクソシスト
【ばいお-えくそしすと】
 ビートルジュースの職業で、人間を驚かせるというもの。 甘崎
ビートルジュース
ビートルジュース 画像 <A> <楽>
【びーとる-じゅーす】
 本名はベテルギウス。「ビートルジュース」という言葉を三回呼ぶと地上に出てくる。自称人間怖がらせの専門家。かつて自分のものにしようとしていたリディアが霊道が通る家にやってきたことを知り、今度こそリディアを捕まえようと待ち構えていた。役はマイケル・キートン。 甘崎
ボブ
【ぼぶ】
 死後の世界でのビートルジュースの部下。腐った死体のためあんまり効率良く動けない。 甘崎
リチャード
【りちゃーど】
 リディアの夫でアストリッドの父。故人。 甘崎
リディア
リディア 画像 <A> <楽>
【りでぃあ】
 リディア・ディーツ。かつてビートルジュースと接触して以来、死者を観る事が出来るようになってしまい、やがてそれを商売とするようになった。娘のアストリッドには自分と同じになってほしくないと、全寮制の女子校に入れている。役はウィノナ・ライダー。 甘崎
ローリー
【ろーりー】
 オカルト番組「ゴーストハウス」のプロデューサーでリディアの恋人。役はジャスティン・セロー。 甘崎
名称
【】
  甘崎

 

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