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マイケル・アルメレイダ
Michael Almereyda

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鑑賞本数 合計点 平均点
書籍

_(書籍)

_(書籍)
2021
2020 テスラ エジソンが恐れた天才 監督・製作・脚本
2019
2018
2017
2016
2015 アイヒマンの後継者 ミルグラム博士の恐るべき告発 監督・脚本
2014 アナーキー 監督・製作・脚本
2013
2012
2011
2010
2009
2008
2007
2006 NOISE 撮影
2005
デッドウッド 〜銃とSEXとワイルドタウン(2nd)
<A> <楽> 監督
2004
2003
2002
2001
2000 ハムレット 監督・脚本
1999
1998 メビウス 監督・脚本
1997
1996
1995 サーチ&デストロイ 脚本
1994 ナディア 監督・脚本
1993
1992
1991
1990 ツイスター/大富豪といかれた家族たち 監督
1989
1988
1987
1986 チェリー2000 脚本
1985
1984
1983
1982
1981
1980
1979
1978
1977
1976
1975
1974
1973
1972
1971
1970
1969
1968
1967
1966
1965
1964
1963
1962
1961
1960
1959 4'7 カンザスで誕生

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テスラ エジソンが恐れた天才
Tesla
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マイケル・アルメレイダ
ユーリ・シンガー
クリスタ・キャンベル
ラティ・グロブマン
アイゼン・ロビンズ
パー・メリータ
アヴィ・ラーナー
トレヴァー・ショート
ジェフリー・グリーンスタイン
ジョナサン・ヤンガー
ロブ・ヴァン・ノーデン
ドロン・ウェバー
ジェフ・ライス
リー・ブローダ(製)
マイケル・アルメレイダ(脚)
イーサン・ホーク
イヴ・ヒューソン
エボン・モス=バクラック
ジム・ガフィガン
カイル・マクラクラン
★★☆
物語 人物 演出 設定 思い入れ
 1884年。全米への電気網を構築しようとしていたエジソン社に勤めていた技師ニコラ・テスラ(ホーク)は、効率的な電気は交流電気であると主張し、あくまで直流を推す雇い主のトーマス・エジソン(マクラクラン)と対立し、ついに職を辞すことになった。両者の対立は電流戦争へと発展するが、テスラはモルガン財閥からの援助を受け、ついには電流戦争に勝利する。だがそれによって失ったものがあまりにも多すぎた。

 2019年と2020年には立て続けに一つの出来事を別々の視点で見る作品が作られた。その一つの出来事とは、アメリカに張り巡らされた送電線のこと。電気には直流と交流という二つの規格があり、直流は電流の流れは一方向のみで、電気としてもあまり強く作る事は出来ないし、更に送電線を通る時にすぐに消えてしまうと言う難点があった。だがこの直流にこだわったエジソン。一方交流とは電気の流れる向きが周期的に変化し、それに伴い電流電圧が変化する電気である。電力は強く出来るし、遠くまで届くが、一方ではコントロールが難しい。こちらはエジソン社の社員であったニコラ・テスラという人物によって提唱された。
 実際現在使われている家庭用電流は交流なのでテスラの方に軍配が上がることになるのだが、そこがドラマになる。
 それに目を付け、エジソン側からこの電流戦争を見たのが『エジソンズ・ゲーム』(2019)であり、テスラ側から見たのが本作となる。
 ただ、『エジソンズ・ゲーム』が電流戦争を経済的とか交渉とかによって描いたのに対し、本作はニコラ・テスラという人物のアイデンティティを掘り下げた作品となって、歴史的側面よりも伝記作品と言った趣
 ニコラはアメリカでは一等下に見られている東欧人でありつつ傲慢な性格が災いして、渡米以降様々に差別を受けながら、それでも自らの才能を信じ続けた人物だった。これは本当に一貫していて、そのためエジソン社では社長のエジソンともぶつかり合い、後援者となったウェスティングハウスとも決裂。それらはコンプレックスと主張を折らないその性格によるものとして描いていく。それは家族にも影響して、その人生は終始不遇だった。
 一緒にいて楽しくない人物をひたすら描く事に力を入れた訳だが、当然そういうキャラを延々見せられると観てる側が疲れる。イーサン・ホークが真面目にそれを演じるものだから、観てるのが辛くなってくる。
 それに歴史とあまりコミットしてないため、単なる嫌な奴を描いただけの作品っぽくなってしまったのもマイナス。
製作年 2020
製作会社
ジャンル
売り上げ
原作
書籍名 <A> <楽>
著者名 (検索) <A> <楽>
歴史地域
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アイヒマンの後継者 ミルグラム博士の恐るべき告発
Experimenter
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マイケル・アルメレイダ(脚)

ピーター・サースガード
スタンレー・ミルグラム博士
ウィノナ・ライダー
サシャ/アレクサンドラ・ミルグラム
ジム・ガフィガン
ジェームズ(学習者)
エドアルド・バレリーニ

ジョン・パラディーノ

ケラン・ラッツ

デニス・ヘイスバート

ダニー・A・アベケイザー

タリン・マニング

アンソニー・エドワーズ

ロリ・シンガー

ジョシュ・ハミルトン

アドリアーナ・ランドール

ドニー・ケシュウォーズ

ネッド・アイゼンバーグ

ヴォンディ・カーティス=ホール

アントン・イェルチン
被験者
ジョン・レグイザモ
被験者
★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
製作年 2015
製作会社
ジャンル
売り上げ
原作
書籍名 <A> <楽>
著者名 (検索) <A> <楽>
歴史地域
関連
キーワード
メビウス
Trance
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マーク・アミン
デヴィッド・L・ブシェル
ローリー・パーカー(製)
マイケル・アルメレイダ(脚)
アリソン・エリオット
クリストファー・ウォーケン
ジャレッド・ハリス
ロイス・スミス
物語 人物 演出 設定 思い入れ
 ノーラ(エリオット)は夫ジムと息子のジミーとアメリカで優雅な生活を送っていた。だが、彼女には一つの悩みがあった。時折得体の知れないフラッシュバックが起こるのだ。三人は連絡を受け、祖母の住む故郷アイルランドに帰郷する。そこで久々に会った叔父のビル(ウォーケン)は沼地で発見された2000年前のミイラをノーラに見せるのだが、それと共にノーラのフラッシュバックは激しくなっていく。夜になり、ミイラは美しい女性として復活(エリオット2役)。ノーラの身にも異変が起こり始める。
 ホラー映画だと思って観たのだが…うーん。これは困った。
 画面が非常に美しく、主演のエリオットは綺麗に撮れている。輪廻転生というテーマも面白い。
 なのに、なんだか全然面白いと思えなかった。これだけ良い要素が詰まってるのに、なんでこんなに面白くないのか。
 強いて挙げれば、それは物語が破綻していたから。と言う事になるか。
 怖さをまるで演出出来ていない。さりとてこれを普通の作品として観たとしても、フラッシュバックの多用により、物語が繋がってないし、大体物語の先が読めてしまうのにも問題がある。
 ホラー映画には定式のようなものがあって、同じような物語を演出によって魅せるものに仕上げるものだが、その演出を放棄してしまった以上、単に定式をなぞっているだけ。
 折角輪廻転生をモティーフにしてるんだから、その絡みを上手い事持っていってくれれば良かった。それに復活したドルイド祭司が単なるモンスターなのも変。感情的に絡ませてくれれば…
 結局欲求不満が溜まるだけの映画だった。勿体ないなあ。
製作年 1998
製作会社
ジャンル
売り上げ
原作
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