| ANORA アノーラ |
2024米アカデミー作品賞、主演女優賞(マディソン)、監督賞、脚本賞、編集賞、助演男優賞(ボリソフ)
2024英アカデミー主演女優賞(マディソン)、キャスティング賞、作品賞、助演男優賞(ボリソフ)、監督賞、脚本賞、編集賞
2024カンヌ国際映画祭パルム・ドール
2024NY批評家協会脚本賞
2024LA批評家協会作品賞、主演俳優賞(マディソン)、助演俳優賞(ボリゾフ)
2024ゴールデン・グローブ作品賞、女優賞(マディソン)、助演男優賞(ボリソフ)、監督賞、脚本賞
2024インディペンデント・スピリット作品賞、監督賞、主演俳優賞(マディソン)、助演俳優賞(ボリソフ、カラグリアン)
2024放送映画批評家協会作品賞、主演女優賞(マディソン)、助演男優賞(ボリソフ)、アンサンブル演技賞、監督賞、脚本賞、編集賞
2024セザール外国映画賞 |
|
|
アレックス・ココ
サマンサ・クァン
ショーン・ベイカー(製)
ショーン・ベイカー(脚)
マイキー・マディソン
マーク・エイデルシュテイン
ユーリー・ボリソフ
カレン・カラグリアン
ヴァチェ・トヴマシアン |
|
| ★★★ |
| 物語 |
人物 |
演出 |
設定 |
思い入れ |
| 3 |
4 |
3 |
2 |
3 |
|
ニューヨークのストリップダンサー、アニー(マディソン)は、祖母がロシア人だったためにロシア語を話すことができた。たまたまクラブにやってきた若者がロシアからの観光客ということで、その相手をすることになったのだが、そこで大金持ちのイヴァン(エイデルシュテイン)と出会う。アニーが気に入ったイヴァンはすっかり入れ込んで、度々別荘に呼び、一緒に旅行もするようになる。そしてついにイヴァンはアニーにプロポーズする。それを受けたアニーだが、イヴァンにとってそれは許されなかったことだった。
2024年度オスカー作品。今年本命と呼ばれた作品ではなくインディペンデント作品である本作が選ばれたのは画期的なことだった。
その実力はいかに、という思いを持って観に行ってきた。
出来を言うなら、決して悪いわけではない。セクシーさを強調する職業の女性が金持ちの若者に見初められるが、結局それは上手く行かないというわかりやすい構図を取った悲恋もので、古今東西このパターンの作品は数多く作られている。それを現代風にまとめたものとなる。
ただ、設定が古くさいだけに、いくら新しくしても、昔からあるよくある話で終わってしまうのがなんとも。
BGMは70〜80年代の中島みゆきか?本当にそれくらい古い。
アカデミーが本作をオスカーに選んだのは原点回帰で最も基本的な物語に立ち返るためだったかもしれないが、あまりにありふれていたため、琴線には触れなかった。 |
|
|