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マット・ベティネッリ=オルピン
Matt Bettinelli-Olpin

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経歴
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個人的感想
2023
2022 スクリーム 監督
2021
2020
2019 レディ・オア・ノット 監督
2018
2017
2016
2015 サウスバウンド 脚本・出演
2014 デビルズ・バースデイ 監督
2013 V/H/S シンドローム 出演
2012
2011
2010
2009
2008
2007
2006
2005
2004
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2000
1999
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1985
1984
1983
1982
1981
1980
1979
1978 2'19 カリフォルニア州オークランドで誕生

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レビュー
スクリーム
Scream
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ジェームズ・ヴァンダービルト
ガイ・ビューシック(脚)
メリッサ・バレラ
メイソン・グッディング
ジェナ・オルテガ
ジャック・クエイド
マーリー・シェルトン
ジャスミン・サヴォイ・ブラウン
ソニア・アマー
コートニー・コックス
デヴィッド・アークエット
ネーヴ・キャンベル
★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
 ウッズボローでの連続殺人事件から25年が経過した。ウッズボロー事件はシリーズ映画『スタブ』となり八作も作られており、ウッズボローの住民達は、消えない記憶にずっと苛まれ続けていた。ある日、高校生のタラ・カーペンター(オルテガ)は一人で家にいたところ、ゴーストフェイスに襲われ重傷を負ってしまう。そんなタラを心配して姉のサム(パレラ)が恋人のリッチー(クエイド)と共にウッズボローに帰ってくる。

 これまで既に四作作られたスクリームシリーズだが、一作目の『スクリーム』が1996年。そして四作目『スクリーム4:ネクスト・ジェネレーション』が作られたのが2011年だから、その間でも15年が経過している。そして更に12年後に作られたのが本作。つまり一作目から27年。四半世紀を過ぎた作品である。
 それで仕切り直しと言うことでNetflix映画になった。なんだかんだ言ってこれまで結構楽しんで観てきたので、良い機会だから観てみた。
 タイトルにナンバリングがないので完全に新しい舞台で仕切り直しになるかと思いきや、モロに続編で、舞台は同じ。一作目からずっと引き続いて同じ役で出演してる人もいるので、これだったら普通に5のナンバーをつけておくべきだったのではないだろうか?(多分あと何年かしたらしれっとナンバー付きになってる気はしてる)
 それで出来だが、サスペンス作品としては決して悪くない。意外性のある犯人と、ちゃんと続編を意識したキャラの配置で、続編としても単独の作品としてもちゃんと観られるし、相変わらずの劇中の映画蘊蓄もちゃんとあるので、そこら辺昔から観てる人にも、新規の人にも楽しめるようになってる。劇中で「続編のあり方」を語っているシーンがあったが、それにちゃんと沿って物語が作られてるのが面白い。
 ただ犯人の動機が薄すぎるのと、ゲームで殺人してるために命の重みが軽すぎるのが問題だが、ゲーム感覚で人を殺すサイコパスとしたために、クライマックスまで本当に全く犯人が分からないのは良し。それに目の前にいる友人が殺人鬼になる可能性がずっと続くため、緊張感が途切れないのも良い。

 12年ぶりということもあって、結構新鮮な感覚で観ることが出来たし、サブスクにはぴったりの作品だと思う。
製作年 2022
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