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| ランボー ラスト・ブラッド Rambo: Last Blood |
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| 故郷アリゾナに帰って農場を継いで10年。ジョン・ランボー(スタローン)は古くからの友人のマリア(バラーサ)とその孫娘ガブリエラ(モンレアル)を引き取り、家族のように暮らしてきた。だが大学入学を目前にしたガブリエラがかつて自分を捨てた父を探しにメキシコに行くと言い始める。その男のことをよく知るランボーはガブリエラを止めるが、そんな言葉を聞かずにメキシコまで出かけたガブリエラはそこで人身売買カルテルに捕らえられてしまった。 スタローンを象徴する二大シリーズ『ロッキー』と『ランボー』。『ロッキー』の方はロッキーは幸せな老後を送り、ボクシングの後継者にも恵まれていたが、ランボーの方は幸せにはなかなかなれないままだった。前作『ランボー 最後の戦場』(2008)のラストで故郷に戻り、やっと落ち着いたかと思われた。 それから10年。家族が出来て、牧場を経営していたりして一見人生を取り戻したかのように見えたが、その生活の中でランボーが何をしていたかというと、ただひたすらに穴を掘っていたという。結局彼は今もヴェトナム戦争の後遺症に苦しみ続けていたのだろう。 そんなランボーが大切な人物を失ってしまい、復讐に燃えて敵を皆殺しにするといういつものパターンだが、これまでは敵地の中に飛び込んでいったのに、今回は敵を自分のテリトリーに引き込んで倒すというのが違っている。最初に穴を掘り続けていたのが、実はこのためだったと思うと、結局ランボーはずっと戦争の中に住み続けていたことを思わされるものだ。 シリーズ最初の『ランボー』(1982)のテーマが戦争のPTSDにあったが、最初のテーマは結局ここまでずっと引っ張られていたことが分かる。5作作られたシリーズは結局このテーマに縛られ続けてしまったというのがよく分かる。 結局同パターンで話は続いてきたのだが、少なくとも2、3、4の三作に関しては、戦争後遺症に苦しむランボーがリアルタイムの戦争に関わることで、戦争を憎む姿勢を持ち続けていた。 しかし本作は戦争ではない。敵は軍人でもなければテロリストでもない。いわば“単純な悪い奴”である。そいつらをひたすらぶち殺すシーンを見せられ、一体ランボーはどこに着地したんだろう?とひたすら疑問を覚える内容だった。しかも麻薬カルテルの悪者の描写は50年前のふっるーい暴力タイプ。北斗の拳みたい。 これまでにあった社会性を全て捨ててランボーが暴れるだけの内容だし、物語はひたすら単純。80年代に山ほど作られたランボーの亜流作品を本家が作ってしまったという程度のどうしようもない作品だった。 しかし、それでも歳取ったランボーが自分が動ける範囲で知恵を使って敵を倒すのは原作版の「ダークナイト」っぽさがある。 本作の最大の売りは後半のトンネルのシーンとなるだろう。ランボーがあらかじめ仕込んでおいたトラップにことごとくはまっていく様は、まるでピタゴラスイッチを観てるかのよう。残酷描写が多いのになんだか笑えてくる。 ランボーの格好良さとトラップ描写だけしか見所はないとはいえ、それがあるだけで充分かもしれない。 |
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