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ランダル・クレイザー
Randal Kleiser

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鑑賞本数 合計点 平均点
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wiki キネ旬 eiga.com wiki(E) みんシネ
書籍
2012
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2006
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2003
2002
2001
2000
1999
1998
1997
1996
1995
1994
1993
1992 ジャイアント・ベビー 監督
1991 ホワイトファング 監督
ブルーラグーン 製作総指揮
1990
1989
1988 ピーウィー・ハーマンの空飛ぶサーカス 監督
1987 ノース・ショア 製作総指揮
1986 ナビゲイター 監督
1985
1984 グランドビューU.S.A. 監督
1983
1982 青い恋人たち 監督・脚本
1981
1980 青い珊瑚礁 監督・製作
1979
1978 グリース 監督
刑事スタスキー&ハッチ(4th)<TV> 監督
1977 クリスマス・ツリー 監督
刑事スタスキー&ハッチ(3rd)<TV> 監督
1976 大都会の青春 監督
ジョン・トラボルタの プラスチックの中の青春 監督
ロジャー・ムーアinシシリアン・クロス/闇の仕掛人を消せ 脚本
刑事スタスキー&ハッチ(2nd)<TV> 監督
1975 刑事スタスキー&ハッチ(1st)<TV> 監督
1974
1973
1972
1971
1970
1969
1968
1967
1966
1965
1964
1963
1962
1961
1960
1959
1958
1957
1956
1955
1954
1953
1952
1951
1950
1949
1948
1947
1946 7'20 ペンシルヴェニア州フィラデルフィアで誕生

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タイトル

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物語 人物 演出 設定 思い入れ

 

ジャイアント・ベビー 1992

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ゲリー・グッドロウ
トム・エバーハード
ピーター・エルブリング(脚)
リック・モラニス
マーシャ・ストラスマン
ロバート・オリヴェリ
ダニエル&ジョシュア・シャリカー
ロイド・ブリッジス
ジョン・シーア
ケリー・ラッセル
エイミー・オニール
マイケル・ミルホーン
★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
ナビゲイター 1986

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マイケル・バートン
マック・マクマヌス(脚)
ジョーイ・クレイマー
ヴェロニカ・カートライト
サラ・ジェシカ・パーカー
クリフ・デ・ヤング
マット・アドラー
★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
青い珊瑚礁 1980
1980アカデミー撮影賞
1980ゴールデン・ラズベリー最低主演女優賞(シールズ)
1989ゴールデン・ラズベリーこの10年最低主演男優賞(アトキンズ)、この10年最低主演女優賞(シールズ)、この10年最低新人賞(アトキンズ)

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ダグラス・デイ・スチュワート(脚)
ブルック・シールズ
クリストファー・アトキンズ
ウィリアム・ダニエルズ
レオ・マッカーン
エルヴァ・ジョゼフソン
グレン・コーハン
アラン・ホップグッド
★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
グリース 1978
1978米アカデミー歌曲賞

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ブロント・ウッダード
アラン・カー(脚)
ジョン・トラヴォルタ
オリヴィア・ニュートン=ジョン
ジェフ・コナウェイ
ストッカード・チャニング
バリー・パール
イヴ・アーデン
ジョーン・ブロンデル
ディディ・コーン
ダイナ・マノフ
フランキー・アヴァロン
アリス・ゴーストリー
★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
 1950年代のアメリカのとある高校。“Tバーズ”と呼ばれるグループのリーダーダニー(トラヴォルタ)は仲間たちと楽しく青春時代を過ごしていたが、転校してきたサンディ(ニュートン・ジョン)を見て驚く。実は彼女は夏休みの間に知り合い、共に愛を語らってきた仲だったのだ。だが、仲間の手前クールさを失うことを恐れたダニーは殊更サンディに冷たい態度をとり続ける。“Tバーズ”のライバル“スコーピオンズ”とのいざこざを経て、二人の仲は…
 前年にトラヴォルタの出世作となった『サタデー・ナイト・フィーバー』(1977)に続き、トラヴォルタ主演でのダンス映画。
1978年全米興行成績1位。ミュージカル映画では最高の9329万ドルの収益を記録する
 
それにしても僅か一年である。それでハリウッドの嗜好ががらっと変わったことを思わせられる作品だった。トラヴォルタの前作『サタデー・ナイト・フィーバー』は、ダンスシーンも良かったけど、何より青年特有の悩みというものに焦点が当てられていた。まだニューシネマの残滓が残っていた作品だったのだ。故にこそ、ダンスシーンの華々しさと、その裏で悩む青年のギャップを楽しめる作品だったのだが、たった一年後に作られた本作は、悩むどころか、最初から最後まで脳天気そのもの。悩みと言っても、まるで古い日本の少年漫画みたいに友人との遊び、ライバルとの戦い、素直になれない恋人同士の関係に三分。それだけで突っ切ってしまった。なんじゃこの薄っぺらいにもほどがある物語は?
 私はたまたま『サタデー・ナイト・フィーバー』と本作を続けて観たので、それだけギャップに驚かされた。
 だけど、
これはこれでありだろう。どんなに文句を言っても、ダンス・シーンの凄さが色あせることはない。
 重い話題は避けられ、友情と恋愛至上主義に走り、そこにアクションを取り込んでしまえば映画は作れる…これって実は80年代の日本の風潮を見事に先取りした作品なのかもしれない。
 ま、勿論本作は物語を見るべき作品ではなく、歌い踊るトラヴォルタとニュートン・ジョンの姿と、本当に楽しそうなダンスシーンを見るべき作品なのだが、その開き直りはいっそ立派だ。それに事実ダンスナンバーは凄く心地良いものばかりだったし。
 とりあえず物語には目を瞑ろう。いや、物語を語り出したら文句以外出てくるわけ無いから。そう言った開き直りで観るべき作品だろう。事実、この風潮こそが1980年代の流れになっていくのだから。歴史的にもちゃんと意味はあった作品なのだ…多分。あと、強いて言えば年齢にも目をつぶった方が良かろう
(当時のトラヴォルタは23歳、ニュートン・ジョンは29歳、ストッカード=チャニングは32歳という年齢だけに、高校生と言うにはちょっと無理があり)

 本作は
そもそもはトラヴォルタが19歳の時に出演したオフ・ブロードウェイミュージカル。元は舞台の主役ヘンリー=ウィンクラーに話が持ち込まれたが、もうティーン役はやりたくないと断られ、舞台では端役に過ぎなかったトラヴォルタにお鉢が回る。これが二作目の大ヒットとなったのだから、何が幸いするか分からないものだ。
 一方のニュートン・ジョンはこの前に
『トゥモロー』が失敗に終わっていたので、その再起を賭けてのことで(サンディ役もそもそもはマリー=オズモンドだったそうだが)、見事に大ヒットを記録…その後、『ザナドゥ』(1980)というやっぱり失敗作を経て、再び再起を賭け、トラヴォルタと『セカンド・チャンス』(1983)を共演することになる…歌は良いんだよ。この人は。だけど、それを活かす作品になかなか巡り会えなかったのが不運だったと見るべきだろう。

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