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1990 | チャイルド・プレイ2 監督 | |
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1988 | ブルーイグアナ 監督・原作 | |
チャイルド・プレイ 脚本 | ||
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タイトル | |||||||||||||||||||||||
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チャイルド・プレイ2 1990 | |||||||||||||||||||||||
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あの恐ろしい事件の後、幼児保護センターに入れられてしまい、里親を転々とするアンディ(ヴィンセント)はシンプソン夫妻に預けられた。しかし、あの時燃えつきたはずのチャッキーはおもちゃ工場で復元されており、自分の肉体を求めて再びアンディのもとへとやってくる。アンディと同じくこの家に引き取られていたカイル(エリーゼ)と共に恐怖の体験を再び味わうことに… 一作目が大好評だったため、ホラーなら当然のごとく続編が作られた。 それにしてもまあ、なんとくだらないものにしてしまったのか。『チャイルド・プレイ』(1988)のレビューでその魅力については語ったつもりだが、本作は見事なほどの劣化コピー。と言うか、チャッキーだけに焦点を当ててしまったため、単に人形が動き回るだけの映画になってしまった。 ただ、これも続編の宿命である派手さは前作を遙かに越え、もう最後はホラーってよりも、単純なアクション作としてほとんど「やれやれどんどんやれ!」的なノリになってしまった。 最後のおもちゃ工場での、工場にあるアイテムをどかどか用いての演出はなかなか面白い。怖さは無いけど、アクション作品としてだったらそれなりに認められる。 ただ、それも延々続くだけだと馬鹿さ加減がますます増しただけだって気もするし、アクションにセンスがないため、だれる部分も多し。 アンディ役としてヴィンセントが続投してるけど、二年経つとやはり成長してるな。 |