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1999 | ||
1998 | ||
1997 | ||
1996 | ||
1995 | バーチュオシティ 監督 | |
ハイダウェイ 監督 | ||
1994 | ||
1993 | ||
1992 | バーチャル・ウォーズ 監督・脚本 | |
1991 | ||
1990 | ||
1989 | ||
1988 | デッド・ホスピタル/血の実験室 監督・脚本 | |
1987 | ||
1986 | ||
1985 | ||
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1982 | ||
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1959 | 3'14 オハイオ州トレドで誕生 |
タイトル | |||||||||||||||||||||||
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バーチュオシティ 1995 | |||||||||||||||||||||||
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1999年のロサンゼルス。アメリカ政府は今後起こりうる犯罪の多様化に備え、LETEC(警察技術研究所)を創設する。そこではコンピュータにインプットされた犯罪者のデータを擬人化させ、その撃退法を研究していた。そんな中、歴史上の凶悪犯罪者187人のデータをインプットしたシド6.7が自らを実体化させ、現実世界へ逃げだしてしまう。 設定は面白かったんだけど、いかんせんストーリーが凡庸で、更にCGが見事なほどに古くさい。しかし、アカデミー受賞者であるワシントンとクロウが出ていると言うのが凄いね。役を選ばないって言うか…いや、二人ともこういう映画をこなして、実力を付けていったと考えればいいか。 物語冒頭で舞台となるバーチャル世界での日本料理店は『ブレードランナー』(1982)にあやかっているのではないか?とは勘ぐり過ぎ? |
バーチャル・ウォーズ 1992 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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アンジェロ博士(ブロスナン)は、仮想現実を利用して知能の開発を図る研究を行っていた。それまではサルの実験を行っており、ある程度の成功を収めていたため、今度は人間に対してその理論を用いてみることにした。博士の家の近くに住んでいた知的障害を持つ青年をその実験に選んだ。そのお陰で彼の知能は一気に跳ね上がり、天才と言って良いほどになったのだが… 原作はスティーヴン・キングの「芝刈り機の男」と言う短編小説なのだが、これを大胆に改竄してコンピュータと人間の融合と言う全く新しい物語に仕上げている。大体、原作と同じ所って、無人の芝刈り機が人を襲うことと、「(小鳥の)水飲み盤に(被害者の身体が)半分入ってます」と言う台詞だけ。よくもこんな作品でキングが名前を使われることに合意したもんだ。それにこのストーリーはキングじゃなくて、主人公を変えただけのキイスの「アルジャーノンに花束を」じゃないの? 本作品はCG映像が実に美しいのだが、それだけ。最初から実写とCGの合成をあまり考えずに作り上げたのは技術的には成功だと思うが、その分、仮想現実会のキャラクターの顔はもの凄くデフォルメされていて笑える。 人間の体を改造すると言うことについての恐怖を描くと言う目的を持っていたなら思い切り外れているし、ストーリーも陳腐。人間嫌いな博士役を演じたブロスナンは結構良かったかな?こういう役、結構似合うのね。 話題先行でビデオで観たわけだが、さほどぱっとした作品ではなし。 |