僕のワンダフル・ジャーニー
A Dog's Journey |
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ギャヴィン・ポローン
セス・ウィリアム・マイヤー
ラッセ・ハルストレム
ファン・ルーユアン
チャン・ウェイ(製) W・ブルース・キャメロン
キャスリン・ミション
マヤ・フォーブス
ウォレス・ウォロダースキー(脚)
デニス・クエイド
キャスリン・プレスコット
マージ・ヘルゲンバーガー
ベティ・ギルピン
ヘンリー・ラウ
アビー・ライダー・フォートソン
イアン・チェン
ジョシュ・ギャッド |
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★★★ |
物語 |
人物 |
演出 |
設定 |
思い入れ |
3 |
3 |
3 |
4 |
3 |
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3回の生まれ変わりを経てイーサン(クエイド)と再会した犬のベイリーは、イーサンとハンナが暮らす田舎の農場でのんびり過ごしていた。そこへ、ハンナの娘グロリアとその幼い娘CJが新たな家族に加わる。しかし都会でスターになる夢を諦めていなかったグロリアは夫の遺産を手にCJを連れて家を出て行ってしまう。そんな中、再び犬生が終わろうとしていたベイリーに対し、イーサンは今度はCJを守ってくれと使命を託す。イーサンとの約束を守ると決意したベイリーは、ビーグルの子犬に生まれ変わり、CJを見つけ出す。必死のアピールの功を奏し、CJは隣に住むトレントという少年と一緒に子犬を飼うことになるが…
ハルストレム監督の『僕のワンダフル・ライフ』(2016)から三年。再び犬のベイリーが戻ってきた。
一作目は映画館の中で号泣という、実に素晴らしい作品だったが、素晴らしかった分綺麗に終わっていたので、続編は蛇足だろうと劇場ではスルー。ソフト化後に拝見させていただいた。
概ねは思った通り。ベイリーが仕える主人がイーサンではなくCJになった以外は一作目とあんまり変わらない。違いを言うなら、イーサンとCJの人生の差といえる。一人一人人生は違うので、男女の差もあるし、年齢の差もある。人生は一人一人全く違うので、それと付き合うという形でいくらでも作れることが分かる。
あと、一作目は比較的ベイリーの転生が中心だったけど、今回はCJの方にウェイトが移ってることか。一人の女性の幼少期から結婚に至るまでの激動の人生を描く作品になってた。
物語としてはしっかりしてたし、続編としては正しい方法だろう。作品も決して悪くない。でもやっぱり蛇足感が強い。
これは蛇足だが、本作を検索してみたら、結構酷評が多かった。何でだろうと思ったら、CJが外国人と結婚したことが問題とされるらしい。はてなんでそれで? |
製作年 |
2019 |
製作会社 |
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ジャンル |
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売り上げ |
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原作 |
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歴史地域 |
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allcinema |
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