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2001 | ソードフィッシュ | |
2000 | 60セカンズ 監督 | |
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1949 | 4'26 オハイオ州で誕生 |
タイトル | |||||||||||||||||||||||
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ソードフィッシュ 2001 | |||||||||||||||||||||||
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スタンリー(ジャックマン)は、かつて世界一の天才ハッカーと呼ばれたが、数年前にFBIの市民メール監視システムに侵入、システムを破壊してしまった事から刑務所入りし、現在仮釈放で、コンピュータに触ることさえ厳重に禁じられた身だった。そんな彼の元に美女ジンジャー(ベリー)が寄ってくる。彼女が持ってきた莫大な金額に惹かれ、彼女のボスであるシアー(トラボルタ)と会うことになった。シアーは80年代初めに麻薬取締局が実行した麻薬資金の流れをつかむという極秘の作戦“ソードフィッシュ”実行中に生み出された、政府の不正な闇資金をコンピュータ回線で奪う事を計画していたのだ。娘の親権を巡って裁判の最中のスタンリーはシアーの提案に乗らざるを得なくなったが… 正直、全然期待してなかった。トラボルタはさほど好きと言う訳でないし、最近はアクション作品はわざわざ映画で観ることもないと思っていた。それに話題先行で碌でもない映画だろうと思っていたのだが、完全に意表をついた。上映直後からぐいぐい引き込まれたのである。 映像技術はますます向上しており、特に爆発シーンは息を飲むほどの美しさ。しかし何よりストーリーの展開に目が離せなくなった。シアーの持つ魅力と、意表をつく展開が凄い。ラストだけは予想がついてしまったのが残念ながら、充分魅力的なストーリーである。アクション作品を私がこれだけ褒めるのも珍しいな。 この作品で妙にしみじみしてしまったのは、警察がシアーのアジトを発見してそれを監視するシーン。これって昔、007でやってたハイテク監視そのもの。時代は移る。あれが当たり前になってるんだな。 話題先行。と言うのも充分理解できる。まさしくあの連続爆破テロでの連邦ビル爆破を思わさせられるシーンがモロに入っていて、なるほどこれをよく上映したもんだ、と。 |
60セカンズ 2000 | |||||||||||||||||||||||||||
2001MTVアクションシーン賞 | |||||||||||||||||||||||||||
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かつて “60秒でどんな車でも盗み出す”と言われ、伝説の車泥棒メンフィス(ケイジ)。現在は足を洗い、田舎で子供たちにカートを教えていたのだが、メンフィスに憧れ、自分も車泥棒になった弟に危機が迫る。24時間以内に50台の高級車を盗み出すと言う無謀な賭けに巻き込まれた彼は… ニコラス=ケイジは私にとっては評価がとにかく振れる役者。良い役も数多くこなすのだが、軽目の役を演じる時の彼の姿は幻滅しか感じない。良い役者だとは思うけど、軽い役は絶対に 似合わない。 だけど、本作は基本的にノリが良い割りにケイジ自身は至って真面目風な役柄のため、多少見直した。多少軽くても良いからこういう真面目な役をこそもっと演ってほしい役者。 尤も、作品そのものはノリでしかなく、カー・チェイスが主体なはずなのにそれがトロ臭いという致命的な欠陥がある。それになにより、私が車にあんまり興味がないと言うことで、単純なアクション作品としか見ることが出来なかった。(多分車に詳しければもっと楽しめたんじゃないかな?) 少なくとも、ニコラス=ケイジをますます嫌いになるのには充分すぎる出来だったな。 『60セカンズ』という題名からもっと緊張感のあるスピーディーな作品を期待したんだけど、何となく始まって緊張感もさほど感じられず、オチも弱いと言う致命的な作品となってしまった。 それでも役者だけは良いところ使ってるし、ピンポイントで巧い演技をするため、それが救いだったか。 車が好きな人だったら観てみる価値があるだろう。きっと……あんまり自信ないけど。 |
カリフォルニア 1993 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
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