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ケン・ウィーダーホーン
Ken Wiederhorn

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1999
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1992
1991
1990
1989
1988
1987 バタリアン2 監督・脚本
1986
1985
1984 スペース・キッド/ミートボール・2 監督
1983
1982
1981
1980 他人の眼 監督
1979 毒ガス学園・スカンクス 監督
1978
1977
1976 ゲシュタポ卍(ナチ)死霊軍団/カリブゾンビ 監督・脚本
1975
1974
1973
1972
1971
1970
1969
1968
1967
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1950
1949
1948
1947
1946
1945 誕生

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バタリアン2 1987

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物語 人物 演出 設定 思い入れ
 冒険家気取りの少年達が地下で見つけた軍の研究室。そこにはトライオキシン245と呼ばれる毒薬が放置されていた。おもしろ半分にそれを開けてしまったため、再びリビングデッドが町中を彷徨うことになる。何とか逃げようとする少年達と、彼らに協力する大人達。人間の知恵はリビングデッドに通用するのか。
 前作の大成功のお陰で作られた続編。どっちかというと前作のリメイク作品と言った趣がある。大体、
前作のあのラストでこんな展開になるはずはないのだから。
 今回はリビングデッド達が電気に弱いと言う点をつき、一発逆転。ホラー版『スタンド・バイ・ミー』(1986)などと言われることもあるが、出来そのものはクズに近い。前作には多少あったホラー性殆どを全てカットして、コメディータッチがますます行きすぎている。
 勿論面白いところもあるにはある。薬液の霧が行き渡った結果、動物標本が動き出すとか。ラストのどうみてもマイケル=ジャクソンのスリラーをパロったとしか思えない踊りとか。そう言えばあの中では一人えらい個性のある踊り手がいたっけ。
 しかし、『ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド』(1968)のパロディを更にパロディにするとは、
人間の欲望と言うものを見せつけた感があるな。

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