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2011 | ||
2010 | ||
2009 | ||
2008 | ||
2007 | ||
2006 | 氷の微笑2 監督 | |
2005 | ルワンダの涙 | |
2004 | ||
2003 | ||
2002 | 容疑者 監督・製作 | |
2001 | ||
2000 | ||
1999 | ||
1998 | ||
1997 | ジャッカル 監督 | |
1996 | ||
1995 | ロブ・ロイ ロマンに生きた男 監督 | |
1994 | ||
1993 | ボーイズ・ライフ 監督 | |
1992 | ||
1991 | ドク・ハリウッド 監督・撮影 | |
1990 | メンフィス・ベル 監督 | |
1989 | スキャンダル 監督 | |
1988 | ||
1987 | ||
1986 | ||
1985 | ||
1984 | ||
1983 | ||
1982 | ||
1981 | ||
1980 | ||
1979 | ||
1978 | ||
1977 | ||
1976 | ||
1975 | ||
1974 | ||
1973 | ||
1972 | ||
1971 | ||
1970 | ||
1969 | ||
1968 | ||
1967 | ||
1966 | ||
1965 | ||
1964 | ||
1963 | ||
1962 | ||
1961 | ||
1960 | ||
1959 | ||
1958 | ||
1957 | 10'15 スコットランドで誕生 |
氷の微笑2 2006 | |||||||||||||||||||||||
2006ゴールデン・ラズベリー最低作品賞、最低主演女優賞(ストーン)、最低脚本賞、最低前編・続編賞、最低監督賞(ケイトン・ジョーンズ)、最低助演男優賞(シューリス)、最低スクリーン・カップル賞(ストーンと彼女の両側に垂れ下がった胸) | |||||||||||||||||||||||
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ロンドンで自動車事故を起こし、同乗の男を死なせてしまったキャサリン・トラメル(ストーン)。彼女の経歴から、幾多の事件に関わってきたことを知ったウォッシュバーン刑事(シューリス)は、彼女を有罪にすべく、彼女の精神鑑定を精神科医のマイケル・グラス博士(モリッシー)に依頼する。彼女を診察したマイケルは、彼女が危険な事に過度に心惹かれる性癖を持っている事を知る。だがそんなマイケルに今度は調査が入っていることを知ることに… かつて世を騒がせた『氷の微笑』(1992)から14年。再びシャロン・ストーンが危険な女を演じた続編。わざと身に危険を呼び込み、その緊張感で新しい小説を次々に書き上げるという魔性の女ということなのだが、何というか、もういい加減にしてくれという感じが強い。 前作は確かにストーンが極めてきわどい演技を見せたという事で話題にはなったが、実際にあの作品が面白かったのは、完璧にあれをB級に仕上げて見せた上で、見所と緊迫感を与えてくれたヴァーホーベンの力量、そして90年代という時代あってのこと。既にそう言ったサスペンスで飽和状態だった2000年代になってからは、最早個性が感じられない。大体続編だからって言って、ほとんどパターンを同じにしてしまっては魅力はまるでなし。 それにストーンがなあ。頑張ってるのは分かるけど、50近い女性が若作りしてやってる無理矢理感がどうしても否めないし、そもそもストーンそのものが好きじゃないし。というところか。 だったら観るな。と言われたらそれまで。気分悪くなる事が分かっていながら本当になんで私はこれを観たんだろう? |
容疑者 2002 | |||||||||||||||||||||||||||
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NY市警殺人課の刑事ヴィンセント(デ・ニーロ)は故郷のロング・ビーチで起こった殺人事件を追っていたが、捜査の結果、浮かび上がった容疑者は離婚した妻との間にできた実の息子ジョーイ(フランコ)だった。ヴィンセントは担当を外されるのだが、代わりに捜査に当たった刑事は殺されてしまい、更にヴィンセントの父親が過去に幼児誘拐殺人犯として処刑されていることがマスコミによって明るみとなり、ヴィンセント自身が窮地に立たされる… 30年という長きにわたって第一線で活躍し、今もなお様々なジャンルに挑戦しているデ・ニーロの暫く振りの刑事物作品。しかし重い内容をそのまま重いまま作ってしまった為、どうにもはまりきれないまま。 ここにはデ・ニーロ扮するヴィンセントを挟む二つの父親と息子の関係がここには描かれるのだが、駄目親父のようにならないように一生懸命生きてきたヴィンセントが、今度は息子の凶行に悩まされる。しかも息子がこんな風に育ったのはお前のせいだと、別れたヒステリックな妻に糾弾される…血の轍というのがどれだけ人間の生に影響を与えるのか…まあ、本人も仕事に熱心になるあまり家庭放っておいた責任ってのがあるんだが。 確かにこれを現代というものを描いた社会問題として捉えようとするならそれも出来るんだけど、結局これってデ・ニーロが貧乏くじを引いて酷い目に遭ってるだけの作品じゃないか?事実ここには全く救いがないし、デ・ニーロは悩みまくった末、結局自分の手で息子をあやめざるを得ないところまで追いつめられてしまう。 確かに暗い。だけどこれだけだったらまだ救いはあったはず。 もし演出が際だっているならば、全くの逆に名作にも成り得たはずなのだ。だが、致命的なことに、とにかく演出が悪い。特に前半は冗長なだけで何となく時間が過ぎていくだけ。中盤になってサスペンス調が増してきたと思ったら、今度はデ・ニーロが悩んでるだけ。後半の親子対決も何これ?で終わってしまう。 題材もデ・ニーロも悪くない。それらを活かし切れない脚本と監督の問題だ。 |
ジャッカル 1997 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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殺し屋ジャッカル(ブルース=ウィリス)を追う元テロリスト(リチャード=ギア)。彼らは似たところもあるが、互いのポリシーに従い敵同士となる。追われているのが分かっていながらターゲットを見定めるジャッカル。それを阻止せんとする警察に協力するテロリスト。息詰まる対決が始まる。 二大スターの競演!と言うことだが、出来はなんじゃこりゃ? いくら何でも暗殺にあんなばかでかい重機関銃使うか?殺し屋というのは本来ターゲットを絞るもんだ。あれじゃ殺し屋じゃなくてテロリストだよ。しかも信用第一の殺し屋が運び屋を惨殺したりとか、平然とネットで銃器の買い物したりとか、あまりにもその行動は凄まじすぎ。まるで小学生。実在のジャッカルと較べて見ろよ。 一応同じネタを使った『ジャッカルの日』(1973)と較べてみると、ハリウッドがいかに派手好き、且ついい加減かがよく分かる。 肝心のアクション部分はまあまあ。あまり感情移入しなければ楽しい作品。 |
ロブ・ロイ ロマンに生きた男 1995 | |||||||||||||||||||||||
1995米アカデミー助演男優賞(ロス) 1995英アカデミー助演男優賞(ロス) 1995ゴールデン・グローブ助演男優賞(ロス) |
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スコットランドのハイランド地方を余すことなく表現する。 |
ドク・ハリウッド 1991 | |||||||||||||||||||||||
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メンフィス・ベル 1990 | |||||||||||||||||||||||
1990英アカデミー音楽賞 | |||||||||||||||||||||||
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