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1988 | クロコダイル・ダンディー2 監督・製作 | |
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1986 | クロコダイル・ダンディー 製作・脚本 | |
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1941 | 2'2 カルガリーで誕生 |
タイトル | |||||||||||||||||||||||
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クロコダイル・ダンディ2 1988 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
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ミック=ダンディー(ホーガン)がNYに来てしばらく経った。だが野生暮らしが長かったミックにはなかなか仕事が見つからなかった。同棲相手のスー=チャールトン(コズラウスキー)は焦る事はないと励ますが、毎日ミックは自分なりに奮闘中。そんな時、スーに一つの小包が送られてきた。実はその中にあったのは、スーの前夫でカメラマンのボブ=ターナー(ボウトシカリス)が映した南米の麻薬組織の写真が入っていたのだ。それに気づいた麻薬シンジケートのボス、ルイス=リコ(
アーバリー)はフィルムを奪うべく、部下を派遣していた… 主人公ホーガンのカルチャー・ギャップで大いに受けた前作『クロコダイル・ダンディー』(1986)の2年後に作られた続編。これも大いに受け入れられ、1988年全米興行成績4位。 一作目はカルチャー・ギャップぶりが受けたが、本作はかなり純粋なアクション大作へと仕上げられているのが特徴。特に80年代のハリウッド形式だと、低予算で作られた一作目が設定なりで受けると、今度は充分に金をかけてアクション作品となって戻ってくるのが普通で(典型的例で言えば本作と『ランボー 怒りの脱出』(1985)が挙げられよう)、それが遺憾なく発揮された作風だった。一種“正しい”作り方だったとも言えよう。 流石に今回はカルチャー・ギャップぶりはかなりなりを潜めているけど、まともには考えつかないような方法でアクションが考えられているので、描写はとても面白い。特にアーバリー演じる麻薬ボスがドアに耳当てて気配を探ってたら、いきなりドアそのものが倒れてきたなんてのは、発想がドリフ的で劇場で大爆笑。 設定的に見るべきところが何にもないけど、ノリで押し切る80年代ハリウッドの典型的作品の一つとして楽しめる。本作を観る場合、ごちゃごちゃ考えず、頭空っぽにする事。だったら楽しめる。 |