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ジョルジ・パン・コスマトス
George Pan Cosmatos

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鑑賞本数 合計点 平均点
allcinema Walker ぴあ IMDb CinemaScape
wiki キネ旬 eiga.com wiki(E) みんシネ
書籍
2005 4'19 死去
2004
2003
2002
2001
2000
1999
1998
1997 ザ・ターゲット 監督
1996
1995
1994
1993 トゥームストーン 監督
1992
1991
1990
1989 リバイアサン 監督
1988
1987
1986 コブラ 監督
1985 ランボー 怒りの脱出 監督
1984
1983 マッド・ティース 監督
1982
1981
1980
1979 オフサイド7 監督・脚本
1978
1977
1976 カサンドラ・クロス 監督・脚本
1975
1974
1973 裂けた鉤十字/ローマの最も長い一日 監督・脚本
1972
1971
1970
1969
1968
1967
1966
1965
1964
1963
1962
1961
1960
1959
1958
1957
1956
1955
1954
1953
1952
1951
1950
1949
1948
1947
1946
1945
1944
1943
1942
1941 1'4 コルフ島で誕生

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ザ・ターゲット 1997

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アディ・ハサック
リック・ギブス
ジョン・ポーグ(脚)
チャーリー・シーン
リンダ・ハミルトン
ドナルド・サザーランド
サム・ウォーターストン
スティーヴン・ラング
ベン・ギャザラ
セオドア・バイケル
テリー・オクィン
ポール・グリーソン
ゴア・ヴィダル
ラモン・エステヴェス
デイ・ヤング
物語 人物 演出 設定 思い入れ
 有能な大統領補佐官のボビー(シーン)は、目前でかつての恩師を殺される。自分も命を狙われるのだが、逃げ回っているうちに自分が犯人にされていることに気が付く。逃走しつつ、彼は女性記者のアマンダ(ハミルトン)の助けを借り、独自に調査を行う。そして時分はとんでもない陰謀に巻き込まれていることを知るのだった。誰も信用できない状況で、命を狙われつつも奮闘するボビーとアマンダ。彼らが守らねばならないものとは…
 いやあ、これを観てつくづく思った。コスマトス監督って、真面目に作って見事に外す作品ばかり作る。この作品に関してはどこにでもあるありふれた作りなのに、ヒットマンは馬鹿だし、情報だだ漏れのCIAとか、挙げ句の果てにあのラスト。開いた口がふさがらない。
 更に凄いのがハミルトンを「お嬢ちゃん」呼ばわりするシーン。
あんた、相当目が悪くない?
トゥームストーン 1993
1994MTVムービー・アワード男優賞(キルマー)、魅惑的な男優賞(キルマー)

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ケヴィン・ジャール(脚)
カート・ラッセル
ヴァル・キルマー
サム・エリオット
ビル・パクストン
パワーズ・ブース
マイケル・ビーン
チャールトン・ヘストン
ジェイソン・プリーストリー
スティーヴン・ラング
ダナ・デラニー
ジョアンナ・パクラ ケイト
ダナ・ウィーラー=ニコルソン
マイケル・ルーカー
ハリー・ケリー・Jr
ビリー・ゼイン
クリストファー・ミッチャム
ロバート・ジョン・バーク
ビリー・ボブ・ソーントン
トーマス・ヘイデン・チャーチ
ポーラ・マルコムソン
★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
リバイアサン 1989

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デヴィッド・ウェッブ・ピープルズ
ジェブ・スチュアート(脚)
ピーター・ウェラー
アマンダ・ペイズ
リチャード・クレンナ
ダニエル・スターン
アーニー・ハドソン
マイケル・カーマイン
リサ・アイルバッハー
ヘクター・エリゾンド
メグ・フォスター
★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
 海底資源発掘基地での作業中、チームの一人が旧ソ連の沈没貨物船リバイアサン号を発見する。しかし、発見者は謎の発病で死亡し、しかもその死体はグロテスクな姿で復活する。実はリバイアサン号は旧ソ連の遺伝子操作で生まれた醜悪な生物が積まれていたのだ。逃れることの出来ない海底基地の中、ベック(ピーター・ウェラー)は醜悪に進化を続ける怪物と戦うことになる。
 確か同年に
『ザ・デプス』『アビス』が公開され、本作と合わせ、「海洋元年」などと報道されていたっけ。それにしては下らない作品。ストーリーはそのまんま『エイリアン』(1979)を海底に移しただけだし、怪物の最後は『ジョーズ』(1975)そのまんま。つぎはぎ作品と言っても良いだろう。
 この作品で見どころがあるとすれば、唯一進化し続けると言う設定のクリーチャーだが、これが
ゲテモノ的でなかなか良い。それくらいかな?
コブラ 1986
1987ゴールデン・ラズベリー ワースト作品賞、ワースト主演男優賞(スタローン)、ワースト主演女優賞(ニールセン)、ワースト助演男優賞(トンプソン)、ワースト脚本賞(スタローン)、ワースト新人賞((トンプソン)
1990ゴールデン・ラズベリー この10年ワースト主演男優賞(スタローン)

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メナハム・ゴーラン
ヨーラン・グローバス
ジェームズ・D・ブルベイカー(製)

シルヴェスター・スタローン(脚)
シルヴェスター・スタローン
ブリジット・ニールセン
レニ・サントーニ
ブライアン・トンプソン
アンドリュー・ロビンソン
ジョン・ハーツフェルド
リー・ガーリントン
ヴァル・アヴェリー
ニナ・アクセルロッド
アート・ラフルー
物語 人物 演出 設定 思い入れ
逃げるアヒル(書籍)ポーラ・ゴズリング
 市民を恐怖のドン底につき落とした狂信的殺人集団による連続殺人事件。コブラの異名を持つロス市警のハミ出し刑事マリオン・コブレッティ(スタローン)はそんな悪党共に怒りの牙を剥く。
 
この作品を観る時は何も考えてはいけない。ただスタローンが出ている。と言うだけで楽しめる人だけか、すかっとしたアクションが好きな人が楽しめればいい。そう思えば腹も立たない。
 それでも敢えていくつか。スタローンは当時恋人だったニールセン(役名忘れた)がケチャップをべちゃべちゃに付けたポテトフライを食べるのを見て、健康に気を付けろよ。とか言うのだが、
本人は冷えたピザを冷蔵庫から出して食ってるし、コーヒーをがぶ飲みする。説得力無いことおびただしい。後、敵は感情移入させないためか、パンクスタイルに統一されている。いかにも「私は敵ですよ。どうぞ撃ってください」とばかりに身体をさらけ出させるのはどうか?いや、別にそれで楽しめればそれで良いんだけど。何でもこの脚本はスタローン本人が書いたそうだが…随分やっつけ仕事だったんだろうな。
 当時はそれでもこれ結構流行ったんだよな。シュワルツェネッガーの
『アーノルド・シュワルツェネッガー ゴリラ』が丁度封切られていて、「コブラかゴリラか」とか雑誌でも煽ってたっけ。今となっては懐かしい思い出。
ランボー 怒りの脱出 1985
1985アカデミー音響効果編集賞
1985ゴールデン・ラズベリー最低作品賞、最低主演男優賞(スタローン)、最低脚本賞(スタローン、ジェームズ=キャメロン、ケヴィン=ジャール)、最低主題歌賞、最低監督賞(コストマス)、最低助演女優賞(ニクソン)、最低新人賞(ニクソン)
1989ゴールデン・ラズベリー この10年最低主演男優賞(スタローン)

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ジェームズ・キャメロン
シルヴェスター・スタローン(脚)
シルヴェスター・スタローン
リチャード・クレンナ
チャールズ・ネイピア
ジュリア・ニクソン
スティーヴン・バーコフ
マーティン・コーヴ
ジョージ・チェン
アンディ・ウッド
★★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
ランボー怒りの脱出(書籍)デヴィッド・マレル
 獄中の身であったランボー(スタローン)は特命を受け、いまだにベトナム戦争で行方不明となっている兵士の調査のためカンボジアへ飛ぶ。幾多の障害の末、ジャングルの奥地でMIA(戦闘時行方不明者)を発見するのだが、彼を救出しようとしたところで救援部隊の裏切りにあい、敵側に捕まってしまった。周り全てに対し、ランボーの怒りが爆発する。
 シリーズ第2作で、低予算で作られた1作目『ランボー』(1982)とは異なり、ふんだんに金を使ってランボーの無敵ぶりが描かれる。それが大いに受けて
1985年全米興行成績は2位(同じスタローン主演の『ロッキー4 炎の友情』も3位に入る)。
 これはMIA(Missing In Action“作戦行動中行方不明”、もしくは“戦死”を示す)救出を描いたアクション作なのだが、
敵も味方も馬鹿ばかりで体力馬鹿のランボーがごり押しすれば何でも成功してしまうと言うのが凄い。でも、その化け物のようなランボーの行動はたまらなく痛快だった。それだけで充分だよ。
 
ちなみにこの作品を観たレーガン大統領(当時)が、ホワイトハウスで「私のやるべき事は決まった」と漏らしていたとか噂が流れたけど…この程度でトップがコロコロ政策変更するアメリカって、まさに「何とかに刃物」で、本当に怖いと思ったっけ。
 ちなみに本作は脚本家はジェームズ=キャメロンで、
『ターミネーター』(1984)直後に書いたオリジナル・スクリプトをスタローン自らが脚色したそうだ。なるほど。単純になる訳だ。
オフサイド7 1979

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リチャード・S・ロクト
エドワード・アンハルト(脚)
ロジャー・ムーア
テリー・サヴァラス
デヴィッド・ニーヴン
クラウディア・カルディナーレ
ステファニー・パワーズ
リチャード・ラウンドトゥリー
ソニー・ボノ
エリオット・グールド
アンソニー・ヴァレンタイン
ジークフリート・ラウヒ
マイケル・シェアード
フィリップ・ロック
★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
原作: ジョルジ・パン・コスマトス、リチャード・S・ロクト
カサンドラ・クロス 1976
<A> <楽>
カルロ・ポンティ
ルー・グレイド(製)
ジョルジ・パン・コスマトス
ロバート・カッツ
トム・マンキウィッツ(脚)
リチャード・ハリス
バート・ランカスター
ソフィア・ローレン
エヴァ・ガードナー
マーティン・シーン
イングリッド・チューリン
ジョン・フィリップ・ロー
アン・ターケル
レイモンド・ラヴロック
アリダ・ヴァリ
O・J・シンプソン
ライオネル・スタンダー
リー・ストラスバーグ
ルー・カステル
ファウスタ・アヴェリ
ステファノ・パトリッツィ
トーマス・ハンター
★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ

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