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マイケル・ライマー
Michael Rymer

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鑑賞本数 合計点 平均点
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書籍

_(書籍)

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2005
2004
2003
2002 クイーン・オブ・ザ・ヴァンパイア 監督
2001 PERFUME パフューム 監督・脚本
2000
1999
1998
1997
1996
1995 エンジェル・ベイビー 監督・脚本
1994
1993
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1990
1989
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1969
1968
1967
1966
1965
1964
1963 誕生

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タイトル

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物語 人物 演出 設定 思い入れ

 

クイーン・オブ・ザ・ヴァンパイア
Queen of the Damned
2002MTVムービー・アワード悪役賞(アリーヤ)
<A> <楽>
ジョーグ・サラレグイ
スー・アームストロング
ブルース・バーマン
ビル・ガーバー
アンドリュー・メイソン(製)
スコット・アボット
マイケル・ペトローニ(脚)
スチュアート・タウンゼント
アリーヤ
マーガリート・モロー
ヴァンサン・ペレーズ
ポール・マッギャン
レナ・オリン
クリスチャン・マノン
クローディア・ブラック
ブルース・スペンス
マシュー・ニュートン
物語 人物 演出 設定 思い入れ
 永き眠りから覚めたヴァンパイアのレスタト(タウンゼント)は、世界中を魅了するロック・スターになるが、インタビューに答えて一族の秘密を暴露したため、他のヴァンパイアから目の敵にされてしまった。だが、レスタトの歌声に惹かれ、ヴァンパイアの母“呪われし者の女王”アカーシャ(アリーヤ)が復活。レスタトを自分の伴侶に選ぶ。全ての人間を滅亡させヴァンパイアの理想郷を作ろうとするアカーシャと、人間との共生を謳うヴァンパイアの一派の代表マハレット(オリン)との間で揺れ動くレスタトだったが…
 インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア(1994)の続編。前作は豪華なキャストで目を引いた異色吸血鬼映画だったが、実は私はあまり好きにはなれなかった。耽美性を高くしたのは良いけど、全員がとにかくウジウジした性格ばかりで、過去を悔やみ続け、今を生きてるのが苦痛なのに死ぬことも嫌。という、モラトリアム人間(?)ばかりが出てくる作品だったから。
 その続編だと言うことで、本作にも全然期待はしてなかった。せいぜい夭逝したアリーヤの姿くらいしか見所はないだろうとは思っていたが、実際は予想以上の駄作。主人公たちがウジウジウジウジしているのは余計酷くなり、中途半端なアクションをそれに加えただけ。ストーリーのバランスも悪い。オチも噴飯もの。
 前作もそうだが、小説向きの作品を映画にしてしまうには、作り手に本当にその小説を愛する心と、バランス感覚が重要となる。そうでないと、結局は物語を淡々と追うだけの話になってしまうし、全体的にのっぺりした作品となってしまう。本作はその典型といっても良いだろう。
 特にラストにあのオチを持って行くんだったら、伏線をよほどしっかり使ってないといけないのに、そこも手を抜いたため、救いようのない作品になってしまった。いや、改めて考えると伏線はあったんだけど、見事なほどに機能してなかった。
製作年 2002
製作会社
ジャンル
売り上げ
原作
呪われし者の女王 <A> <楽>
アン・ライス (検索) <A> <楽>
歴史地域
関連
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