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ロブ・シッチ
Rob Sitch

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1962 3'17 メルボルンで誕生

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タイトル
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物語 人物 演出 設定 思い入れ

 

月のひつじ 2000
<A> <楽>
  
★★★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
 ケネディ大統領の肝入りで人類初の月面着陸計画であるアポロ計画が開始された。そして1969年7月、いよいよ最初のアポロ11号が発射されることとなる。これを世界中に生中継するため、NASAはアポ口からの受信基地を必要としていたが、国内では受信不可能となったため、地球の裏側にあるオーストラリアの田舎町パークスにある巨大なパラボラアンテナを指定するのだった。“羊しかいない”小さな町はこのイべントを迎え、大騒ぎを迎えたが、たった三人しか職員がいないアンテナの所長にとっては、眠れない日が始まる。
 かつてハリウッドでは『アポロ13』(1995)が作られ、危機における地上ス夕ッフと宇宙飛行士との連携が描かれていたが、実際には画面に出ていなくても、更に多くのスタッフが一回の飛行に携わっていた。
 ここでの主人公達は、そんな裏方の人達。彼等の努力が描かれた話が展開(ていく。寡聞にも私はこの映画で初めて
アポロ11号の通信がオ一ストラリアで行われていたと言う事実を知ったのだが、こう言う目立たない努力を描くのはまさに私のツボ。私はこういうのが観たかったのだ。
 言わば海外版の
「プロジェクトX」とも言えよう。尤それだけでは話にはならないし、全部が全部実話と言う訳ではないだろう。本作の場合はそれがややコミカルな人間ドラマの方にウェイトが移っている。これはドラマ性を維持するために必要な演出だっただのだろう。
 それに何より私はサム=ニールのファンでもあり、久々に彼のはまり役を見ることが出来たのが嬉しい。
それにこの演出の仕方だと、必要なのは肝心のパラボラアンテナさえあれば良いので、製作費を抑えることが出来たし、本物が使えるので、巨大感が良く出ていた。現実にある巨大アンテナが動くシーンはそれだけでも淒い迫力。
あらかじめ物ありきでも、やり方によっては充分に面白いものが与来るということが分かっただけでも収獲。
 たいへん興味深く観る事が出来た。

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