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本名は王正權 | ||||||||||
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2001 | ||
2000 | ||
1999 | ||
1998 | ||
1997 | ||
1996 | ||
1995 | ||
1994 | ||
1993 | ゴッド・ギャンブラー4 製作 | |
1992 | ||
1991 | 炎の大捜査線 出演 | |
1990 | 客途秋恨 出演 | |
1989 | ||
1988 | ||
1987 | ||
1986 | 冒険活劇/上海エクスプレス 出演 | |
1985 | ||
1984 | 必殺・ザ・ドラゴン 出演 | |
1983 | ||
1982 | ジャッキー・チェン/ドラゴン特攻隊 出演 | |
1981 | ||
1980 | ||
1979 | ||
1978 | ||
1977 | ||
1976 | ドラゴン修行房 監督・出演 | |
ファイナルドラゴン 出演 | ||
1975 | 片腕カンフー対空とぶギロチン 監督・脚本・出演 | |
スカイ・ハイ 出演 | ||
1974 | ||
1973 | ジミー・ウォング/セブン・ウォリアーズ 戦神灘 監督・脚本・出演 | |
怒れるドラゴン 不死身の四天王 監督・出演 | ||
ジミー・ウォング/シーマンズNo.7・波止場のドラゴン 出演 | ||
ジミー・ウォング/冷面虎 復讐のドラゴン 出演 | ||
ドラゴンVS不死身の妖婆 出演 | ||
いれずみドラゴン 嵐の決斗 出演 | ||
1972 | 吼えろ!ドラゴン 起て!ジャガー 監督・出演 | |
ドラゴン武芸帳 監督・脚本・出演 | ||
片腕ドラゴン 監督・脚本・出演 | ||
ドラゴン覇王拳2 復讐の挽歌 出演 | ||
ドラゴン覇王拳 出演 | ||
1971 | ジミー・ウォング/大剣客・無敵の七剣 出演 | |
新座頭市 破れ!唐人剣 出演 | ||
戦国水滸伝・嵐を呼ぶ必殺剣 出演 | ||
1970 | ||
1969 | 続・片腕必殺剣 出演 | |
1968 | 大女侠 出演 | |
1967 | 大刺客 出演 | |
片腕必殺剣 出演 | ||
1966 | ||
1965 | ||
1964 | ||
1963 | ||
1962 | ||
1961 | ||
1960 | ||
1959 | ||
1958 | ||
1957 | ||
1956 | ||
1955 | ||
1954 | ||
1953 | ||
1952 | ||
1951 | ||
1950 | ||
1949 | ||
1948 | ||
1947 | ||
1946 | ||
1945 | ||
1944 | ||
1943 | 3'18 江蘇省で誕生 |
片腕カンフー対空とぶギロチン 1975 | |||||||||||||||||||||||||||
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怒れるドラゴン 不死身の四天王 1973 | |||||||||||||||||||||||||||
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吼えろ!ドラゴン 起て!ジャガー 1972 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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ある村にある中国拳法道場に流れ者の拳法家ティオ(シュン)が道場破りにやって来た。道場の師匠李中海(ミエン)によって叩きのめされたが、ティオは今度は日本の空手を習得し、空手の達人北島とその弟子たちを引き連れ、再び道場へとやって来るのだった。激烈な戦いの末勝利を収めたティオと北島は門下生を皆殺しにしてしまい、村に大賭博場を開く。重傷を負いながら生き残った弟子の雷明(ウォング)は復讐を誓い、人に知られぬように空手を破るための鍛錬を続けていく。 香港武侠映画のスーパースター、ウォングは映画の流れがカンフーものへとシフトしていったときに、監督への転身を果たし、この1972年には自らが主演・監督を務めた作品を三本ものカンフー映画を作った。その内の一本が本作となる。 物語は単純ながら、肉体を使ったアクションシーンは実に映えていて、特に本作の場合木や岩と言ったものに体を叩きつける描写がやたら多く、派手と言うよりは本気で痛そうな描写が映えまくっていた。 日本人の非情な空手家と伝統的な中国拳法家の決闘で、当然日本人は悪役。最後は卑怯な手を使いまくって最後は叩きのめされる。というパターンに則った作品で、日本人の私としては苦笑いが出てしまう作品だが、監督・主演がウォングってのがなかなか皮肉で笑える。 そもそもウォングと言えばその前年の1971年に日本で『新座頭市 破れ!唐人剣』に出演。座頭市役の勝新太郎と死闘を繰り広げたものだが、ここでは確かに座頭市のライバルキャラとして、完全な悪人として描かれてはいなかったものの、やはり得体の知れない中国剣の使い手として描かれていた。 その時によっぽどストレスが溜まったんだろうなあ。という思いで本作を観ると、なかなか違った味わいを感じることが出来るんじゃないだろうか。ある意味日本と香港との交流試合での雪辱戦を本作で果たそうとしていたのかもしれない。 |
片腕ドラゴン | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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