MOVIETOP

堀江貴

評価 年代 レビュー 書籍

Wikipediaより
<A> <楽>
allcinema
検索
IMDb
WikipediaJ
WikipediaE
Wikipediaより引用
経歴
5+
4+
最後の乗客
3+
2+
個人的感想
2024
2023 最後の乗客 監督・脚本
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
2011
2010
2009
2008
2007
2006
2005
2004
2003
2002
2001
2000
1999
1998
1997
1996
1995
1994
1993
1992
1991
1990
1989
1988
1987
1986
1985
1984
1983
1982
1981
1980
1979
1978
1977
1976
1975
1974
1973
1972
1971
1970
1969
1968
1967
1966
1965
1964
1963
1962
1961
1960
1959
1958
1957
1956
1955
1954
1953
1952
1951
1950
1949
1948
1947
1946
1945
1944
1943
1942
1941
1940
1939
1938
1937
1936
1935
1934
1933
1932
1931
1930
1929
1928
1927
1926
1925
1924
1923
1922
1921
1920
1919
1918
1917
1916
1915
1914
1913
1912
1911
1910
1909
1908
1907
1906
1905
1904
1903
1902
1901

ページトップへ

レビュー
最後の乗客
<A> <楽>
allcinema
検索
IMDb
WikipediaJ
WikipediaE
堀江貴(脚)
岩田華怜
冨家ノリマサ
長尾純子
谷田真吾
畠山心
大日琳太郎
★★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
 東北の地方都市。駅のロータリーで客待ちしていたタクシー運転手の遠藤(冨家ノリマサ)は、ドライバー仲間から大学生ぐらいの幽霊が出るという噂を聞かされるのだが、その後タクシーを流していたところ、彼が言った通り一人の若い女性(長尾純子)をタクシーに乗せる。更にその後道に迷って佇んでいた母子を乗せ、計4人で海辺へと向かうのだが…

 今年はなんか映画好きには不思議な年だ。世界的な超大作で素晴らしい作品は例年以上に多いのだが、同時に低予算作品で好作も多い。特に日本ではインディーズ作品に大きなヒットがあった。
 インディーズながら大ヒットを記録して大きく取り上げられた作品に『侍タイムスリッパー』(2023)があったが、やはりインディーズで静かに盛り上がった作品があった。それが本作。『侍タイムスリッパー』はストレートに時代劇への思いをぶつけた作品だったが、本作も又監督の強い思いによって作られた作品となっている。
 話自体はSFチックな短編で、時間的に言ってもテレビサイズの作品である。テレビムービーさえならず、オムニバス番組の一本程度に収まってもいい感じの物語だろう。役者も基本無名の人ばかり。金はかかっていない。
 しかし、そんな作品が無茶苦茶心に刺さる
 それは監督の思いが画面からあふれ出してるような気持ちにさせるから。いや、監督の思いと言う寄り、あの日、あの地震を体験した人の思いがあふれたかのような話だったら。
 宮城県出身の監督にとって、2011年の東日本大震災は大きなショックを受けていた。その時の強い衝撃こそがこの映画を作らねばならないという思いへと変えられているのは分かる。
 東日本大震災が与えた衝撃とは、単純に地震にあって肉体的経済的にダメージを受けたというのだけではなく、精神的なダメージの大きさを感じさせる。
 あの時、助けられた命があったかも知れない。あるいはどれだけ頑張っても助けられなかった命を目の前にしていたら。
 そんな体験をした、あるいはその体験を当時リアルに感じていたからこそ、それを正面から捉える映画を作りたかったのだろう。
 そしてその思いをきちんと映像化させるだけの技量があった。一見どんなに稚拙に見えたとしても、その思いを受け止めることが出来た以上、本作をけなすことは出来ない。
 そしてこれがどれだけテレビサイズであったとしても、多くの人の手が関わるテレビ放映では本作の思いは伝わらない。映画だからこそ、監督の思いを込めたものができた。
 ある意味映画の原点とは何かと考察させてくれる良い作品だった。

 あと主人公役の冨家ノリマサは『侍タイムスリッパー』のベテラン俳優役でも演じており、今年ヒットしたインディーズ2作品にどっちも出演という快挙を果たしてもいる。
製作年 2023
製作会社
ジャンル
売り上げ
原作
書籍名 <A> <楽>
著者名 (検索) <A> <楽>
歴史地域
関連
キーワード

ページトップへ

書籍
著作 評伝