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今石洋之

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鑑賞本数 2 合計点 6.5 平均点 3.25
allcinema Walker ぴあ IMDb CinemaScape
wiki キネ旬 eiga.com wiki(E) みんシネ
書籍
評論
キネ旬ムック ハマルアニメ 「東のエデン」

画集
フリクリ原画集 Groundwork of FLCL
天元突破グレンラガン アニメーション原画集 第1巻 第2巻 第3巻
トップをねらえ2! アニメーション原画集 上巻 下巻
これが私の御主人様 アニメーション原画集―MARUMIE MAID WORKS
_(書籍)
2016
2015
2014
2013
2012
2011
2010
2009 天元突破グレンラガン 螺厳篇 監督
2008 天元突破 グレンラガン 紅蓮篇 監督
2007 天元突破グレンラガン<TV> 監督
2006
2005
2004
2003 DEAD LEAVES デッドリーブス 監督
CUTIE HONEY キューティーハニー アニメーション演出
2002
2001
2000 フリクリ<OVA> 作画監督
1999
1998
1997
マッハGoGoGo
<A> <楽> 原画
wiki
勇者王ガオガイガー<TV> 原画
スレイヤーズ TRY<TV> 原画・動画
バトルアスリーテス 大運動会<TV> 原画
VIRUS<TV> 原画
こどものおもちゃ(2Y)<TV> 原画
1996 スレイヤーズ NEXT<TV> 原画・動画
VSラムネ&40<TV> 原画
1995 にもの 似物 出演
新世紀エヴァンゲリオン
<A> <楽> 原画・動画
wiki
スレイヤーズ<TV> 原画・動画
1971 10'4 東京で誕生

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天元突破グレンラガン 螺厳篇 2009

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中島かずき(脚)
柿原徹也
小西克幸
井上麻里奈
福井裕佳梨
伊藤静
斎賀みつき
谷山紀章
佐藤利奈
植田佳奈
阿澄佳奈
本田貴子
檜山修之
池田成志
上川隆也
★★★☆
物語 人物 演出 設定 思い入れ
 大グレン団の活躍によりロージェノムは倒され、人類は地上での生活を謳歌出来るようになった。グレン団の面々も地球復興の中心となり、忙しく働いていたが、7年越しでシモン(柿原徹也)はニア(福井裕佳梨)にプロポーズを果たす。しかし、まさにその時、地球最大の危機が訪れるのだった。なんとニアは遺伝子に螺旋を持つ存在を抹殺するアンチ・スパイラルから送られた存在だった…愛するものから遠ざけられ、地球崩壊目前の絶望に、シモンらがなすべき事は…
 TV版
「天元突破グレンラガン」を再編集して送った『天元突破 グレンラガン 紅蓮篇』の続編。前編と同じくテレビ版を元に、多数の新作カットを加えて再編集したものだが、前編と比べると新作カットの量が半端無く、ほぼ半分くらいは完全新作じゃないのか?という位に力が入りまくってる。
 テレビ版と劇場版とでは、かなり細かいところで違いがあるのだが、その辺のことはここでは言わない。テレビを観ていたことが前提だといろいろと違いが感じられるということだけで充分。大体物語自体が
“好きな女を取り戻すために悪人を倒す”というストレートすぎる王道だから、言う必然性もない。実際本作は恐ろしいほどに単純な物語なのだ
 ところで、テレビの演出に関しては、かなり凄いものがあった。テレビだから許される、そして最近のアニメではまず見られることがなくなった、タメの演出が非常に細やかに作られていたのだ。単なるノリと勢いだけで作られたテレビ版の前半部とは異なり、一旦楽しげな未来社会を出して見せた後で、急転直下で絶望に落とすのだが、そこで低迷したストーリー展開を2話に渡って丹念に作ってくれていた。その昔、
「あしたのジョー」では、この辺のタメの作り方がとてもうまく、物語自体は観ているのがきついのに、観ずにはいられない。と言った感じの作りを、数話かけて作ってくれたりしていたもの。しかし、今のスピード感重視のアニメ作品ではとんと見られなくなってしまった作り方だ。この演出をきっちり作ってくれたことがテレビでの本当の成果だったと思う。徹底的にダウン調に入ることで、じりじりとストレスをため続け、そして、それを一気に爆発させる。あの演出で、私なんかはかーっと頭に血が上った感じがした。私がこの作品を最大限評価するのは、このタメの部分に他ならない。
 これはテレビでは評価されるのだが、映画にする場合、尺の問題もあって演出は変える必要があって、実はこの作品を観る際、私が一番注目していた部分がそこだった。どれだけきつい内容を長く取るのか?
 …と、思っていたのだが、そんなことは全く本作では顧慮されなかった。前回の取りこぼしから前述したタメ部分を経過するまで時間にして30分弱で経過。その後は、徹底した燃え展開のみ。
 ファンであれば嬉しい描写だが、
私が評価していた部分は他にあるわけで、その部分に関してはかなり不満を感じてしまう。つまらなくなっても良いから、徹底的にネチネチと精神を犯すような描写が続いてほしかったとは思う。それこそ本当の緩急だろうと思うのだが、その辺がすっぱりと割り切られていたのには不満。
 ただ一方、流石にそれだけに特化しているだけあって、燃え描写に関しては申し分ない。というか、これ以上は到底無理と思えるくらいの怒濤の展開が待っていて、これだけでも充分お腹いっぱいにはなった。グレンラガンはどんどん巨大化し、最後は銀河をも越えてしまう。この
馬鹿げたあり得ない物語を、ノリで受け入れてしまうのが本作の楽しみだろう。
 細かいことを言わず、
ひたすら燃える作品が観たいんだ!という人には一番のお勧め。
天元突破 グレンラガン 紅蓮篇 2008

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中島かずき(脚)
柿原徹也
小西克幸
井上麻里奈
福井裕佳梨
伊藤静
斎賀みつき
檜山修之
★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
 遥か未来の地球。そこでは人間は決して地上には出てこられぬよう地下に押し込められ、地上では獣人と呼ばれる人とも獣ともつかない輩がばっこする荒れ果てた土地になっていた。そんな地下の村の一つで異変が起きた。穴蔵生活に地上に飽き飽きしてなんとしても地上に出たいカミナとその弟分のシモン。その村の地下でシモンは不思議なロボットを掘り当てるのだが、丁度そのとき地上からロボットが落下してくる…カミナとシモンの冒険が始まる。
 
2007年。丁度この年は世界中で一種のアニメブームの中にあり、その中で日本のアニメは最先端をいくものとして認識されていた時期。こんな時に本当に久々にガイナックスがテレビアニメに帰ってきた。こんな中で発表された本作はかなりの期待を持って見られており、実際放映開始以降ネットの方ではたいした盛り上がりを見せていた(実質的にヒットしたのかどうかは分からないけど)。確かに物語としては王道かつストレートな展開だが、「こんなものを観たかった」という叫びが聞こえてきそうなパワフルさと、“燃える”要素満載で、さらに新しさもきちんと加えられていて、大変好評をもって受け入れられたのは事実。私自身も友人から「これはお前向きだ」と聞かされ、興味を持って楽しく視聴させていただいた。
 それが二部構成の劇場版となって帰ってきた!
 …ということで、丁度めぐり合わせも良かったので早速観に行ってきた。
 確かにこれは
燃える。TV版のクライマックスシーンの詰め合わせ的な部分は確かにあるものの、その分2時間たっぷり見せ場だらけに仕上がっている。
 それは大変に嬉しい…嬉しいのだが、問題として、これだったら
大きなテレビで元のTVアニメを観ればそれで済むんでね?という思いもちらちらと。元のアニメを知らなくても理解できるように工夫されてるし、新作のカットも数多く使われているけど、基本はファンのためのお祭り作品からまったくこれっぽっちも一歩も出ていない。これを観るのはTV版を楽しんで観ていた人ばかりなのでは?ダイジェストだけあって、盛り上がりの要素は多数あるものの、物語としてのタメの部分をばっさりと切り落としているので、これを本当に楽しめるのは、ストーリーを知っている人だけ。映画単体としては致命的にストーリーが弱い。時間的な制約があって、それに詰め込まねばならないので、自然こういう作りになるのだろうとは思うが、盛り上がる部分だけを入れてみました。と言った感じ。
 新作カットもあるが、これも盛り上げる部分を更に強化するために用いられているため、結果として本当に緩急無く盛り上がりっぱなし。
 そう言う作品だと割り切って観れば全く問題ないとは言え、果たして新規のファンを獲得することが出来るのか?そもそも果たして本当にこれ劇場化することが求められていたのか?大いに疑問の部分あり。
 それで良いと言われれば全くその通りで、私自身も大いに楽しめた。ただ、
ちょっと重箱の隅をつついてみたいだけ
DEAD LEAVES デッドリーブス 2003

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本田武市(脚)
山口勝平
本田貴子
水谷優子
飛田展男
高木渉
岩田光央
梁田清之
★★★☆
物語 人物 演出 設定 思い入れ

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