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2010 | 2'11 死去 | |||||||
1987 | 暗号名 黒猫を追え! 監督 | |||||||
1985 | 絶唱母を呼ぶ歌 鳥よ翼をかして 監督・脚本 | |||||||
1983 | あいつとララバイ 監督・原作・脚本 | |||||||
1982 | 湖底の美女 江戸川乱歩の「湖畔亭事件」 監督 | |||||||
化粧台の美女 江戸川乱歩の「蜘蛛男」 監督 | ||||||||
新・必殺仕舞人<TV> 監督 | ||||||||
右門捕物帖<TV> 監督 | ||||||||
1981 | 白い乳房の美女 江戸川乱歩の「地獄の道化師」 監督 | |||||||
鏡地獄の美女 江戸川乱歩の「影男」 監督 | ||||||||
五重塔の美女 江戸川乱歩の「幽鬼の塔」 監督 | ||||||||
お命頂戴!<TV> 監督 | ||||||||
必殺仕舞人<TV> 監督 | ||||||||
新 必殺仕事人<TV> 監督 | ||||||||
赤かぶ検事奮戦記(2nd)<TV> 監督 | ||||||||
1980 | 魅せられた美女 江戸川乱歩の「十字路」 監督 | |||||||
エマニュエルの美女 江戸川乱歩の「化人幻戯」 監督 | ||||||||
江戸川乱歩の黄金仮面II/桜の国の美女 監督 | ||||||||
ミラクルガール<TV> 監督 | ||||||||
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1979 | 大時計の美女 江戸川乱歩の「幽霊塔」 監督 | |||||||
赤いさそりの美女 江戸川乱歩の「妖虫」 監督 | ||||||||
悪魔のような美女 監督 | ||||||||
江戸川乱歩「白髪鬼」より 宝石の美女 監督 | ||||||||
ザ・スーパーガール<TV> 監督 | ||||||||
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1978 | 江戸川乱歩の黄金仮面/妖精の美女 監督 | |||||||
江戸川乱歩「暗黒星」より 黒水仙の美女 監督・脚本 | ||||||||
江戸川乱歩「緑衣の鬼」より 白い人魚の美女 監督 | ||||||||
江戸川乱歩「悪魔の紋章」より 死刑台の美女 監督・脚本 | ||||||||
江戸川乱歩「魔術師」より 浴室の美女 監督 | ||||||||
1977 | 江戸川乱歩「吸血鬼」より 氷柱の美女 監督 | |||||||
1976 | 撃たれる前に撃て! 監督・脚本 | |||||||
1975 | 夜霧の訪問者 監督・脚本 | |||||||
1974 | 怒れ毒蛇 目撃者を消せ 監督 | |||||||
白い滑走路<TV> | ||||||||
1973 | 男じゃないか 闘志満々 監督・脚本 | |||||||
1972 | 可愛い悪女 殺しの前にくちづけを 監督・脚本 | |||||||
1971 | ひばりのすべて 監督・脚本 | |||||||
可愛い悪女 監督・脚本 | ||||||||
人間標的 監督・脚本 | ||||||||
1970 | 花の不死鳥 監督・脚本 | |||||||
美空ひばり・森進一の 花と涙と炎 監督・脚本 | ||||||||
1969 | 夜の熱帯魚 監督・脚本 | |||||||
恋の季節 監督 | ||||||||
1968 | ||||||||
1967 | 雌が雄を喰い殺す 三匹のかまきり 監督・脚本 | |||||||
雌が雄を喰い殺す かまきり 監督・脚本 | ||||||||
1966 | 香港ノクターン 監督 | |||||||
恋と涙の太陽 監督 | ||||||||
嵐を呼ぶ男 原作 | ||||||||
1965 | 赤い鷹 監督・脚本 | |||||||
ギャング頂上作戦 監督・脚本 | ||||||||
復讐の牙 監督・脚本 | ||||||||
大勝負 監督・脚本 | ||||||||
裏怪談 監督・脚本 | ||||||||
1964 | 黒の盗賊 監督・脚本 | |||||||
悶え 監督 | ||||||||
黒の切り札 監督 | ||||||||
暗黒街大通り 監督・脚本 | ||||||||
1963 | 踊りたい夜 監督・原案・脚本 | |||||||
犯罪作戦No.1 監督 | ||||||||
真赤な恋の物語 監督 | ||||||||
暗黒街最大の決斗 監督 | ||||||||
第三の影武者 監督 | ||||||||
わたしを深く埋めて 監督・脚本 | ||||||||
1962 | やくざの勲章 監督・脚本 | |||||||
暗黒街最後の日 監督・脚本 | ||||||||
宝石泥棒 監督・脚本 | ||||||||
閉店時間 監督 | ||||||||
女と三悪人 監督・脚本 | ||||||||
黒蜥蜴 監督 | ||||||||
1961 | 妻あり子あり友ありて 監督・製作 | |||||||
女房学校 監督・企画 | ||||||||
五人の突撃隊 監督 | ||||||||
女は夜化粧する 監督 | ||||||||
1960 | 第六の容疑者 監督 | |||||||
三人の顔役 監督・脚本 | ||||||||
太陽を抱け 監督・脚本 | ||||||||
嵐を呼ぶ楽団 監督・脚本 | ||||||||
1959 | 青春蛮歌 監督・脚本 | |||||||
東京の孤独 監督・脚本 | ||||||||
群衆の中の太陽 監督・脚本 | ||||||||
嵐を呼ぶ友情 監督・脚本 | ||||||||
1958 | 続夫婦百景 監督 | |||||||
素晴しき男性 監督・原作・脚本 | ||||||||
明日は明日の風が吹く 監督・脚本 | ||||||||
夫婦百景 監督 | ||||||||
夜の牙 監督・脚本 | ||||||||
1957 | 嵐を呼ぶ男 監督・原作・脚本 | |||||||
十七才の抵抗 監督 | ||||||||
勝利者 監督 | ||||||||
鷲と鷹 監督・脚本 | ||||||||
1956 | 月蝕 監督・脚本 | |||||||
ニコヨン物語 監督・脚本 | ||||||||
火の鳥 監督・脚本 | ||||||||
裏町のお転婆娘 監督 | ||||||||
死の十字路 監督 | ||||||||
1955 | 緑はるかに 監督・脚本 | |||||||
ジャズ娘乾杯 監督・脚本 | ||||||||
猿飛佐助 監督・脚本 | ||||||||
1954 | 結婚記 監督 | |||||||
ジャズ・オン・パレード1954年 東京シンデレラ娘 監督・脚本 | ||||||||
娘十六ジャズ祭 監督・脚本 | ||||||||
1953 | わが恋のリラの木陰に 監督・脚本 | |||||||
アチャコ青春手帖第四話 めでたく結婚の巻 監督 | ||||||||
三太頑張れッ! 監督・脚本 | ||||||||
若さま侍捕物帖 恐怖の折り鶴 脚本 | ||||||||
若さま侍捕物帖 江戸姿一番手柄 脚本 | ||||||||
1952 | サラリーマン喧嘩三代記 監督・脚本 | |||||||
1951 | 戦後派お化け大会 監督 | |||||||
若様侍捕物帖 呪いの人形師 監督 | ||||||||
1950 | 女左膳 鍔鳴無刀流の巻 脚本 | |||||||
若さま侍捕物帳 謎の能面屋敷 脚本 | ||||||||
1923 | 5'31 京都で誕生 |
ひばりのすべて | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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黒の盗賊 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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黒の切り札 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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助監督に湯浅憲明。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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女と三悪人 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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素晴しき男性 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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嵐を呼ぶ男 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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人気ジャズバンドのマネージャーの福島美弥子(北原三枝)才能をに見出された、乱暴者で有名なドラマーの国分正一(石原裕次郎)は、美弥子の厳しい指導と猛練習によって力をつけていく。やがて二人の間に芽生える恋心。しかし作曲家志望の正一の弟である英次(青山恭二)が新人リサイタルに推薦されることになり、美弥子に恋心を抱く評論家・左京(金子信雄)の力が必要となる。正一は弟のため、美弥子から身を引く決心をしたのだが… 石原裕次郎映画の中では最も有名な作品だろう。「おっいっらっはっド〜ラマ〜」の歌に合わせてドラムを叩く裕次郎の姿は惚れ惚れする格好良さを持ち、様々な形で紹介されていた。 本作を観てようやく分かったのだが、あのシーンは手を負傷してドラムを上手く叩けない状態での苦肉の策だったとのこと。単に格好良いだけでなく、ちゃんとドラマとして盛り上げていた工夫と分かる。 暴力、恋物語、音楽と兎角盛りだくさんのこの映画、見事に“格好良い男”石原裕次郎を目立たせるためだけに作られたようなもんだ。如実に高度成長時代の日本という国を示しているような気もする。 そう言や、最近はこう言った“格好良さ”に特化した作品ってのはあんまり作られないね。主人公が弱さを素直に出すのが風潮になってしまってるって事なんだろうけど、このように痩せ我慢をするのが本当に格好良い男の条件だった時代があったわけだし、痩せ我慢を経て成長する物語ってのも、なかなか捨てがたいものがあると思う。 |
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勝利者 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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元ボクサーで、現在場末で燻っている山城(三橋達也)はバーで腕力を頼みにのし上がろうとする夫馬俊太郎(石原裕次郎)を見いだす。かつての自分の夢を彼に託した山城は女性との交際も禁じ、過酷なトレーニングを俊太郎に課して鍛えていく。それによって俊太郎はボクサーとして頭角を現していくが、バレリーナのマリ(北原三枝)と愛し合うようになった俊太郎は山城のもとを飛び出してしまった。そして俊太郎がチャンピオンを賭けたタイトルマッチの当日を迎えるが… 当時乱発された石原裕次郎主演映画の一本。ストーリーは一見単純に見えながら、かなり骨太で、暴力とダンス。スポーツとしてのストイックさと恋に両ばさみされる裕次郎はなかなかの見所。 それは主人公としてもう一人、屈折したトレーナー役に三橋達也を起用したのが大きいだろう。俊太郎の才能に惚れ込み、厳しいトレーニングを課し続け、裏切られても彼をあきらめきれない。その屈折した思いが憎しみへと転化する…まるでこれは男同士の恋物語のようにさえ思えてくる。かなり先進的なストーリーだったんじゃ無かろうか? |
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タイトル | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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