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| 1945 | 桃太郎 海の神兵 監督・脚本・撮影 | |
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| 1943 | 桃太郎の海鷲 演出・撮影 | |
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| 桃太郎 海の神兵 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 動物たちが住む村に、海軍に入隊していた猿、犬、雉、熊が休暇で帰ってきた。休みを満喫する彼らは自分たちは航空兵だと語っていたのだが、実は彼らは鬼たちの住む鬼ヶ島攻略のため極秘編成された海軍陸戦隊落下傘部隊であった。危険度があまりにも高い任務のため、最後の休暇として帰ってきていたのだ。やがて休暇が終わり、彼らは隊長の桃太郎と共に激しい訓練を行い、ついに鬼ヶ島へ攻め込む日がやってくる。 太平洋戦争の戦中に作られたパラシュート部隊によるバレンバン奇襲成功を宣伝する目的で製作された国策映画で、子どもに理解出来るようにとモノクロアニメーションとして作られている。 前々から映像の断片を観ることはあったため、機会があれば観てみたいとずっと思っていたのだが、なんとDVDで普通にレンタルされていたのを知って早速観てみた。 桃太郎を将軍とする日本が鬼に支配されている国を解放するというストレートな内容で、これは子供達に日本の国の状況を的確に伝えることと、正義のために働くことの素晴らしさを伝えるために作られたもので、なるほどこれは紛れもなく国策映画だった。 この当時の日本の正義とは、欧米によって支配されたアジアの国々を解放し、独立を手助けするという建前で、実質的にはアジアの国々を日本の植民地にするというもの。ここら辺を正義の行いとして描く事になった。今の目から見ると、この建前自体があまりに稚拙な上に、欺瞞だらけだと分かるが、それを信じ込ませるのが戦争というものだろう。 アニメーションの出来は実によく、物資が少ない中、よくここまで綺麗な絵を作れるものだと逆に感心するし、とにかく良く動く。登場人物は多数なのだが、それがちゃんと動かせている力量は本当にたいしたものだ。今の日本のアニメーション技術は世界でも最高クラスだが、日本人の感性に合ってるのかもしれない。この当時からここまで動かせられるのだから、技術的には既にかなりのレベルにあったことを窺わせられる。 ただ、強いて難点を言うなら、アニメーションの技術が発展していないため、どうしてもディズニー製の作品の影響が見えてしまうところか。手本はこれしかないので致し方ないのだが、それでアメリカに対するプロパガンダ作ってるんだから矛盾を感じてしまう。 尚、本作のフィルムは長い間散逸したものと思われており、断片しか残っていないと思われたのだが、1983年松竹大船撮影所の倉庫でオリジナル・ネガが発見され、現在は完全な形で観る事が出来る。DVDも発売されているので、観てみることをお薦めする。 |
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