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滝沢英輔

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滝沢 英輔
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 本名滝沢憲。日本の監督・脚本家。この名義で脚本も書いている。又合同ペンネームとして 梶原金八。大正末期に脚本家としてスタート、俳優兼助監督として脚本も手がけ、「英輔」名義で監督となった。兄は映画監督の二川文太郎(本名・瀧澤吉之助)。
Wikipediaより引用
経歴
1902'9'6 東京市芝区三崎町(現在の港区三田4丁目)の葉茶屋の家に生まれる。
1925 兄のいる東亜キネマ等持院撮影所に入社する。その後マキノ映画に移籍。俳優として出演する
1928 マキノ正博監督の『浪人街 第一話 美しき獲物』でチーフ助監督を務める
1929 「滝沢英輔」と改名し、岡島艶子主演の『ある女と画家』で映画監督としてデビュー
1937 いくつかのプロダクションを渡り歩き、山中貞雄と共にPCL映画製作所.に移籍した。
1954 日活に移籍する
1958 『怪談 白夜の妖女』が第8回ベルリン国際映画祭にコンペティションに出品される
1965'11'29 死去
5+
4+
絶唱
3+
あじさいの歌
川上哲治物語 背番号16
地獄の剣豪 平手造酒
2+
新・男の紋章 度胸一番
個人的感想
1965 11'29 死去
1964 男の紋章 花と長脇差 監督
新・男の紋章 度胸一番 監督
出撃 監督
1963 霧子のタンゴ 監督
1962 しろばんば 監督
雲に向かって起(た)つ 監督
さようならの季節 監督
1961 どじょっこの歌 監督
俺は死なないぜ 監督
処刑前夜 監督
1960 十六歳 監督
あじさいの歌 監督
雑草のような命 監督
1959 世界を賭ける恋 監督
祈るひと 監督
1958 絶唱 監督
佳人 監督
1957 「廓」より 無法一代 監督
川上哲治物語 背番号16 監督
怪談 白夜の妖女 監督
1956 黒帯有情 花と嵐 監督
1955 江戸一寸の虫 監督
おしゅん捕物帖 謎の尼御殿 監督
六人の暗殺者 監督
1954 初姿丑松格子 監督
地獄の剣豪 平手造酒 監督
国定忠治 監督
1953 浮気天国 監督
鉄腕涙あり 監督
安五郎出世 監督
1952 喧嘩安兵衛 監督
やぐら太鼓 監督
1951 平安群盗伝 袴だれ保輔 監督
1950 新粧五人女 監督
妻の部屋 監督
1949 斬られの仙太 演出・脚色
1948
1947 おスミの持参金 監督
1946
1945
1944
1943 伊那の勘太郎 監督
1942
1941
1940
1939
1938
1937 戦国群盗伝 後篇 暁の前進 監督
戦国群盗伝 前篇 虎狼 監督
1936
1935
1934
1933
1932
1931
1930
1929 浪人街 第二話 楽屋風呂解決篇 助監督
浪人街 第二話 楽屋風呂第一篇 助監督
1928 浪人街 第一話 美しき獲物 助監督
1927
1926
1925
1924
1923
1922
1921
1920
1919
1918
1917
1916
1915
1914
1913
1912
1911
1910
1909
1908
1907
1906
1905
1904
1903
1902 9'6 東京で誕生

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レビュー

 

男の紋章 花と長脇差
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甲斐久尊
中西隆三(脚)
高橋英樹
和泉雅子
桂小金治
小高雄二
近藤宏
小池朝雄
高品格
杉山俊夫
郷えい治
楠侑子
井沢八郎
玉川伊佐男
木浦佑三
弘松三郎
上野山功一
加原武門
大町文夫
宮坂将嘉
深見泰三
伊藤寿章
轟夕起子
山形勲
菅井一郎
★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
製作年 1964
製作会社
ジャンル
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原作
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歴史地域
関連 シリーズ第5作
キーワード
新・男の紋章 度胸一番
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甲斐久尊(脚)
高橋英樹
和泉雅子
轟夕起子
山本陽子
小池朝雄
安部徹
★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
製作年 1964
製作会社 日活
ジャンル 犯罪(任侠)
売り上げ
原作
書籍名 <A> <楽>
著者名 (検索) <A> <楽>
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関連 シリーズ第4作
キーワード
あじさいの歌
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池田一朗(脚)
石原裕次郎
芦川いづみ
東野英治郎
轟夕起子
大坂志郎
小高雄二
中原早苗
杉山徳子
殿山泰司
北林谷栄
山田禅二
片桐恒男
渡のり子
高野誠二郎
青木富夫
須藤孝
鈴林益代
★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
製作年 1960
製作会社 日活
ジャンル 民主化(社会派)
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原作
あじさいの歌 <A> <楽>
石坂洋次郎 (検索) <A> <楽>
歴史地域
関連
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絶唱
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八住利雄(脚)
浅丘ルリ子
小林旭
安井昌二
香月美奈子
高友子
三津田健
柳永二郎
小杉勇
山根寿子
★★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
 山陰地方の名家園田家の跡取り息子である順吉(小林旭)は京都の大学から帰郷の折、昔なじみである山番の娘小雪(浅丘ルリ子)と出会い、すっかり美しくなった小雪と愛し合う仲となった。そして家の反対を押し切り、ついに駆け落ちしてしまう二人。貧しいが幸せな生活が始まるのだが、やがて始まった戦争に順吉は取られてしまう。二人は決まった時間に木挽き歌を歌おうと約束して別れるのだが…
 大江賢次の同名小説の映画化作で、これまでに3回映画化されているが(内2回は西川克己監督による)、本作はその最初の作品で、時代性と相まって、実に引き締まった作品に仕上がっている。
 丁度この時代、戦争が終わって自由が叫ばれていたが、その中で旧態依然とした因習を打ち破り、好きな人と結ばれる。と言う王道ストーリーは、それまでのファンタジーから説得力を持ったものに変わっていった。まさにその中で作られた本作は、非常に観念的である一方、妙な説得力を持つ。
 私はもう一作山口百恵主演の『絶唱』(1975)の方も観ているが、出来そのものも本作の方が上だと思う。監督の違いと言うこともあるだろうけど、やっぱりその時代性を感じることが出来る。と言うのが一番大きいだろう。観ているだけで時代の考え方が透けて見えるのは何より楽しい。
 小林旭、浅丘ルリ子共に好演しているが、あくまでこれは二人がお坊ちゃま、お嬢ちゃましているのが逆に良い具合に作用しているんじゃ無かろうか?特に小林旭が苦労して労働しているシーンなんかは、今から観ると妙にリアリティをもって見える。
 ところで、本作の肝である戦場と日本で互いにいない相手に向かって愛を告白するシーン、これが本作を観た当初感心したのだが、後にハリウッドのサイレントの名作『第七天国』(1927)を観て、全く同じシーンがあったのがちょっと笑った。なるほど、こういう引用の仕方をしたか。思えばこの作品も、自由とは何か?と言うことを突き詰めようとした作品だったから、雰囲気的にも合ってるしね。
製作年 1958
製作会社 日活
ジャンル 戦争(第二次世界大戦)恋愛(戦下)
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原作
絶唱 <A> <楽>
大江賢次 (検索) <A> <楽>
歴史地域
関連
キーワード
川上哲治物語 背番号16
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西原孝(製)
池田一朗(脚)
川上哲治
新珠三千代
牧真介
宍戸錠
小林旭
河野秋武
葉山良二
植村謙二郎
二本柳寛
★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
製作年 1957
製作会社 日活
ジャンル 伝記
スポーツ(野球)
売り上げ
原作
歴史地域
関連 川上哲治
キーワード
地獄の剣豪 平手造酒
<A> <楽>
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WikipediaJ
WikipediaE
★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
製作年 1954
製作会社 日活
ジャンル 伝記
時代劇(人物)
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原作
歴史地域
関連
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