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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序―ENTRY FILE 1 エヴァンゲリオン完全解体全書再起動計画―新たなる謎を解く手掛かり ムック トップをねらえ2! 画コンテ集 上(書籍) 下(書籍) ふしぎの海のナディア アニメーション原画集―RETURN OF NADIA(書籍) _(書籍) |
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| 2025 | 機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning- 監督 | ||||||||
| 2012 | ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 監督 | ||||||||
| 2011 | |||||||||
| 2010 |
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| 2009 | ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 摩砂雪と共同監督・デザインワークス・原画・コンテ 総監督は庵野秀明 | ||||||||
| 2008 | |||||||||
| 2007 | ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 摩砂雪と共同監督 総監督は庵野秀明 | ||||||||
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| 2006 | トップをねらえ2!劇場版 監督・原案 | ||||||||
| 2005 | |||||||||
| 2004 | |||||||||
| 2003 | |||||||||
| 2002 | |||||||||
| 2001 | |||||||||
| 2000 | |||||||||
| 1999 | |||||||||
| 1998 | |||||||||
| 1997 | THE END OF EVANGELION Air/まごころを、君に 監督 総監督は庵野秀明 | ||||||||
| 新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生 監督 総監督は庵野秀明 | |||||||||
| 1996 | |||||||||
| 1995 |
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| 1994 | |||||||||
| 1993 | 妖世紀水滸伝 魔星降臨 原画・作画協力 | ||||||||
| 1992 | |||||||||
| 1991 | 月光のピアス ユメミと銀のバラ騎士団 原画 | ||||||||
| 帝都物語 原画 | |||||||||
| 1990 | |||||||||
| 1989 | |||||||||
| 1988 | |||||||||
| 1987 | |||||||||
| 1986 | |||||||||
| 1985 | |||||||||
| 1984 | |||||||||
| 1983 | |||||||||
| 1982 | |||||||||
| 1981 | |||||||||
| 1980 | |||||||||
| 1979 | |||||||||
| 1978 | |||||||||
| 1977 | |||||||||
| 1976 | |||||||||
| 1975 | |||||||||
| 1974 | |||||||||
| 1973 | |||||||||
| 1972 | |||||||||
| 1971 | |||||||||
| 1970 | |||||||||
| 1969 | |||||||||
| 1968 | |||||||||
| 1967 | |||||||||
| 1966 | 2'2 新潟県で誕生 | ||||||||
| 機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning- | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| (前半)宇宙世紀0079。スペースコロニー群「サイド3」がジオン公国を名乗り、地球連邦政府に対して独立戦争を開始した。国力に多くの差があるため、すぐに決着が付くかと思われたが、ジオン公国が開発した新兵器MS(モビルスーツ)によって戦闘力に大きな開きが生じ、戦いは長引いていた。そんな時、ジオン公国軍のシャア・アズナブル(新祐樹)は、地球連邦軍のMS開発計画を察知し、サイド7にて新型MSガンダムと、その母艦強襲揚陸艦ペガサスを鹵獲する。ガンダムを手に入れたジオンのMS開発計画は更に加速し、更にニュータイプ研究の発展によってついにジオン軍は独立戦争に勝利する。だがその時、エースパイロットのシャアは自分の乗る赤いガンダムと共に行方不明となる。 (後半)5年後の宇宙世紀0085年。「サイド6」のイズマ・コロニーに暮らす女子高生のアマテ・ユズリハ(黒沢ともよ)は、警察に追われる少女ニャアン(石川由依)とぶつかった際に、彼女が運んでいた非合法のMS用デバイスを偶然手に入れる。彼女にそれを返すことは出来たのだが、そこから非合法のMSバトルのクランバトルへと足を踏み入れることになる。折から極秘任務で新型MSをサイド6に持ち込んでいたジオン軍のシャリア・ブル(川田紳司)は、偶然からそのMSがクランバトルに出撃している事実を目にする。 これまで定期的にテレビシリーズが作られていた「機動戦士ガンダム」シリーズの最新作が2025年に公開される。今回の作品はこれまでのようなサンライズ一社で作るのではなく、庵野秀明率いるスタジオカラーとの共同という。 まずそれはガンダムのデザインからも分かる。これまでのガンダムとは全く異なる生物を思わせるそのデザインはまるでエヴァンゲリオンのようだった。 ガンダムとエヴァはどっちもロボットアニメではあるものの、それをいっしょにしたものを観るのが面白いのかどうか…実はあんまり期待してなかった。 それにどうせ待てばテレビで放映するんだから、敢えて劇場で観る必要も無いだろうとも思っていたのだが… この作品が公開されたのは2025年の1月末だったのだが、私のSNSは公開直後にガンダムで塗りつぶされた。しかも書いている人みんな奥歯に物が挟まったような、微妙な書き方をしていて、よっぽど秘密にしたいことがあるようだ。 それで予定を変えて観に行くことにした。 ただ一週間も遅れてしまうと、みんな隠していたとしても漏れ聞こえることがあって、概ね展開は予想していたところはあったのだが、やはりオープニングの意外な展開には心で歓声を上げた。 なるほどこう来るか。 前半部分のシナリオは言われなくても分かる。これは庵野秀明が書いたもので、まさしくこれは庵野版「シン・機動戦士ガンダム」だ。 「機動戦士ガンダム」の第一話はかつて庵野秀明自身が「あれ以上のものは無い完璧な仕上がり」と言っていた事があったと記憶しているが(記憶違いかも知れないが)、それを敢えて正面から挑むという姿勢が素晴らしい。 考えてみると、『ゴジラ』であれ『ウルトラマン』であれ、庵野秀明はこういう作り方をしていた。どちらも庵野秀明自身が大ファンである作品だが、通常のクリエイターの場合、それを完璧なものであるとして、そのリスペクトで留める。しかし庵野の場合、素晴らしい演出を更に上回るものを作り出そうと考えてしまう。それがクリエイターとしての庵野秀明の特長と言って良い。 自分自身が認めた完璧な作品を、自分の味をつけて一から作り直す。庵野の一連の『シン』シリーズは全てこの立場から作られている。ガンダムをこの姿勢で作り直した結果こうなったが、敢えて本道を捨ててシャアがガンダムに乗ったら?というイフで作られたのにもおそらく理由がある。 以降は勝手な妄想だが、何故シャアを中心にする必要があったのかというと、兵士であるアムロに対し、理想を持つ思想家であるシャアを主人公にした方が、理想的な作品に近づくと考えたからなのでは?と思えてくる。 理想的なストーリーとは、続編を許さない、一本完結ですべてを終わらせる物語を作りたい。その思いが込められている…かも。 「機動戦士ガンダム」はテレビアニメとしては最高峰の一本だと思うが、描き足りないものも合った。それが思想面である。 具体的に言えば、「ガンダム」は戦記物であると共に、人の革新を描こうとしたもので、宇宙に進出した人類は精神も拡大させ、人を越える能力を手に入れる。それがニュータイプなのだが、「ガンダム」本編ではニュータイプは連邦とジオン双方における兵器扱いされてしまう。兵士であるアムロはそれでも良いのだが、シャアはそこで留まってはならないと考えている(はず)と考え、ニュータイプになることで人類はどう変化していくのかを突き詰めていきたいという強い思いがあったのかと思われる。 庵野秀明は『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』で、クリエイターを集めてとんでもなく豪華な同人誌を作ったというほどのファンだが(2023年に再版されているので、私もそこで購入した)、そこでシャアが行おうとしてきたことは、地球という重力を消し去ることで人類全部を宇宙に移住させ、そこで真なる覚醒を促そうとするものだった。それとは違った形で本作にその思いを込めたのではないかと思っている。 実際それは本編を楽しみにさせていただこう。 一方後半の話は、前半とはがらりと変わった形で、独立戦争に勝利したジオンによる宇宙支配下のコロニーに住む一般女子高生が最新型のガンダムに乗り込むと言う話になっている。 これも偶然コロニーに“落ちていた”ガンダムを主人公が勝手に乗ってしまうというパターンで、実はこれも「機動戦士ガンダム」の一話の作り直しのような話になっている。キャラデザインも随分変わり、新しいアニメ作品と言った感じで、これも実際の放映が楽しみな話になっている。 後半の話こそが「GQuuuuuuX」の本編になるので、それがどうシャアの思想と関わってくるのかがとても興味深い。 なんにせよ、大変期待度が高い作品になったのは確かで、テレビ放映が待たれる。 もう一つ。 大ヒットを記録した本作だが、実際は後にテレビ本編で観られるものの先取り放映なので、もう少し待てばテレビで全編観られる。それを待ちきれないという人たちと、口コミで集まった人たちおよびリピーターで息の長いヒット作品になった。 この作り方、実はこれからのテレビアニメのスタンダードになる可能性がある。 テレビ放映の半年若しくは三ヶ月前に一度オープニング部分の豪華版を映画上映させて、そこから本編を作っていくという作り方になる。 これによって、劇場版で制作費が潤い、クォリティ高いものが作られるようになるだろうし、アニメもかなり儲け率が高くなる。こう言う作り方でテレビアニメが作られるようになるのかもしれない。 全部の作品にそれが当てはめられる訳ではないが、著名なクリエイターか、人気原作があれば、その作り方は充分可能だと思われる。 本作はアニメの作り方の突破口を開いたかも知れない。 |
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| トップをねらえ2!劇場版 2006 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 絵コンテに樋口真嗣。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||