ヴァイラス
Virus |
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ゲイル・アン・ハード(脚)
チャック・ファーラー
デニス・フェルドマン(製) ジェイミー・リー・カーティス
ウィリアム・ボールドウィン
ジョアンナ・パクラ
ドナルド・サザーランド
マーシャル・ベル
シャーマン・オーガスタス
クリフ・カーティス
ジュリオ・オスカー・メチョソ |
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★★ |
物語 |
人物 |
演出 |
設定 |
思い入れ |
2 |
1 |
3 |
1 |
2 |
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宇宙ステーションミールと更新していたロシアの科学調査船ウラディスラフ=ヴォルコフ号はミールから突如送られてきた怪電波を受け、消息を絶つ。数日後、台風の直撃を受けて難破しかかったシースター号がヴォルコフ号を発見する。全ての乗員が消えていて、電気系統まで全て切られていた船の状況に首を傾げるが、船長のユバートン船長(ドナルド=サザーランド)らは、これをロシアに持っていけば莫大な報奨金が入ることを思い、船の電源を入れる。それが不幸の始まりとも知らずに。
監督のジョン・ブルーノはジェイムズ・キャメロンの秘蔵っ子。特撮関係の仕事をしていた彼の初監督作品となる。臆面もなくB級テイストをぶち込み、しかもホラー仕立てとしたため、凄まじい作品に仕上がってしまった。
何と言っても本作品における最大の見せ場は人間と機械を融合させてしまったバイオロイドだろう。特にドナルド・サザーランドが半分機械になって登場するシーンはまるで悪夢のようだ。実際、サザーランド本人がこれを見た途端、気持ち悪くなって部屋を出てしまったと言う逸話も残っている。
主演のジェイミー・リー・カーティスはホラーの定番女優だが、今回は凛々しすぎて殆ど男と見分けが付かないのがなんとも…。ドナルド・サザーランドも老いてますますお盛んで、ファンとしては結構嬉しい。
ストーリーはベタベタなB級怪獣もの。そう言うものが好きな人にはたまらないだろうが、ショック・シーンが多すぎるので、私本人はちょっと閉口。電気寄生生物が人間に対し、「お前らこそヴァイラス(virus)だ」と言うシーンだけは笑えた。
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製作年 |
1998 |
製作会社 |
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ジャンル |
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売り上げ |
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原作 |
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歴史地域 |
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関連 |
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allcinema |
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