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ポール・W・S・アンダーソン
Paul W.S. Anderson

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鑑賞本数 7 合計点 20 平均点 2.86
allcinema Walker ぴあ IMDb CinemaScape
wiki キネ旬 eiga.com wiki(E) みんシネ
書籍
バイオハザード(書籍)著作
2012 バイオハザードV:リトリビューション 監督・製作・脚本
デス・レース3 インフェルノ 製作・原案
2011 三銃士 王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船 監督・製作
コーマン帝国 出演
2010 バイオハザード IV アフターライフ 監督・製作・脚本
デス・レース2 製作
2009 パンドラム 製作
2008 デス・レース 監督・製作・原案・脚本
2007 バイオハザード III 製作・脚本
2006 DOA/デッド・オア・アライブ 製作
2005 ザ・ダーク 製作
2004 エイリアンVS. プレデター 監督・原案・脚本
バイオハザード II アポカリプス 製作・脚本
2003
2002
2001 バイオハザード 監督・製作・脚本
2000 ザ・サイト 霊界からの依頼人 監督・製作・脚本
1999
1998 ソルジャー 監督
1997 イベント・ホライゾン 監督
1996
1995 モータル・コンバット 監督
1994
1993 ショッピング 監督・脚本
1992
1991
1990
1989
1988
1987
1986
1985
1984
1983
1982
1981
1980
1979
1978
1977
1976
1975
1974
1973
1972
1971
1970
1969
1968
1967
1966
1965 3'4 誕生

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バイオハザードV:リトリビューション
2012ゴールデン・ラズベリー主演女優賞(ジョヴォヴィッチ)
2012国内興行成績第2位

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ジェレミー・ボルト
ポール・W・S・アンダーソン
ロバート・クルツァー
ドン・カーモディ
サミュエル・ハディダ(製)
ポール・W・S・アンダーソン(脚)
ミラ・ジョヴォヴィッチ
ミシェル・ロドリゲス
シエンナ・ギロリー
ケヴィン・デュランド
ショーン・ロバーツ
ボリス・コジョー
リー・ビンビン
アリアーナ・エンジニア
コリン・サーモン
ヨハン・アーブ
オデッド・フェール
中島美嘉
★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
三銃士 王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船 2011
2011タランティーノベスト第11位

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ジェレミー・ボルト
ポール・W・S・アンダーソン
ロバート・クルツァー
マーティン・モスコウィック(製)
アレックス・リトヴァク
アンドリュー・デイヴィス(脚)
ローガン・ラーマン
ミラ・ジョヴォヴィッチ
オーランド・ブルーム
クリストフ・ヴァルツ
マシュー・マクファディン
レイ・スティーヴンソン
ルーク・エヴァンス
マッツ・ミケルセン
ガブリエラ・ワイルド
ジェームズ・コーデン
ジュノー・テンプル
フレディ・フォックス
★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
三銃士(書籍)アレクサンドル・デュマ
バイオハザード IV アフターライフ 2010

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ポール・W・S・アンダーソン(脚)
ミラ・ジョヴォヴィッチ
アリ・ラーター
キム・コーツ
ショーン・ロバーツ
セルヒオ・ペリス=メンチェータ
スペンサー・ロック
ボリス・コジョー
ウェントワース・ミラー
シエンナ・ギロリー
ケイシー・バーンフィールド
フルヴィオ・セセラ
中島美嘉
デニス・アキヤマ
★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
デス・レース 2008
2009サターン助演女優賞(アレン)

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ポール・W・S・アンダーソン(脚)
ジェイソン・ステイサム
タイリース・ギブソン
イアン・マクシェーン
ナタリー・マルティネス
ジョーン・アレン
マックス・ライアン
ジェイコブ・バルガス
ジェイソン・クラーク
フレデリック・コーラー
ロバート・ラサード
ロビン・ショウ
デヴィッド・キャラダイン
★★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
 2012年アメリカ。経済が破綻して失業率も犯罪も増加の一途をたどっていた。あふれかえる犯罪者に政府は刑務所の運営を民間へ委託し、企業は囚人達を使ってのショーを世界中に流し始めた。そんな中、孤島の刑務所ターミナル・アイランドでは、囚人による武器使用を含めての何でもありのモーターレース“デス・レース”を開催し、高視聴率を誇っていた。そんなある日、妻殺しの濡れ衣を着せられた元レーサーのエイムズ(ステイサム)が入所。女刑務所長ヘネシー(アレン)から、死んでしまったレーサーの代わりにレース出場を強要されてしまうのだった。
 1975年のロジャー=コーマン製作作品
『デスレース2000』のリメイクで、本作も製作総指揮にコーマンが、アクションには定評のあるアンダーソン監督を起用して、臨場感たっぷりに仕上げた作品。
 一応本作はSFの体裁を取っていて、細かく描けばいくらでも設定は作れるのだが、その辺の細かいツッコミは抜きに、とにかく改造車によるレース描写に特化して作られている。実際本作の場合、
そんなことにツッコミ入れるのは野暮
 もの凄い大味な作品なのだが、丁度この年に公開されたSF作品『イーグル・アイ』(2008)と較べてみると面白い対比となる。『イーグル・アイ』も基本はアクションで、カーアクション部分などとても力が入っているが、こちらの方は設定部分でも緻密に作られた純粋なSFとして仕上げられ、大変バランスの取れた作品だった。これはこれでSFファンとしては満足いく出来ではあったのだが、どうにも優等生の作った作品と言った感じで、弾けきれないアクションに妙にストレスが溜まってしまった。これを観たときに、
SF映画はむしろもっと生っぽく、特撮!と言いたい作品を作って欲しいもんだ。という思いを強くした。
 対して本作はSF的設定なんぞは、殺し合いのレースの説得力を付けるだけの味付けに過ぎず。とにかく
馬鹿げた話を、生の迫力で見せようという心に溢れているだけの作品となっている。
 それで優等生SFと馬鹿SF。どちらが楽しいのか?と問われれば、私は何の躊躇もなく
「馬鹿SF」と言う。優等生のSFなんて、ストレスが溜まりっぱなし。だったら馬鹿上等。いや、馬鹿だからこそSFは面白くなるのだ。とも言いたい。むしろ今の時代にこんな針の振り切れたような馬鹿な作品を作ってくれたという事に感謝しよう。
 そういう意味でステイサムという人物は主役にうってつけ。いや、この人がいたからこそ、本作が作れたのだろう。割とインテリ役も出来そうな風貌してるのに、やってることは
脳みそまで筋肉で出来てるようなキャラで、ステイサムがパワフルにやりたい放題やってるというだけで、何の説明も入らない。彼の筋肉が全ての説得力を代弁してる。筋肉がみなぎり、マシンが吠える。まさしく映画で求められてることを純化した姿がここにはあるのだ。
 それに何より、本作の場合、本当に
“生の迫力”ってのがあるのだ。SFの場合、何でもかんでもCGだと思ってしまうと気持ちが萎えるけど、本当に車を動かし、本当に吹っ飛んで本当に激突する。実際この作品ではスタントマンが本当に運転してるのが分かる演出が数々なされているのだ。それだけでも「凄えぜ」ってな気分にさせられる。
 演出に特化したという意味では、本作の演出は群を抜いていて、よほどのマニアだろうと思わせるいくつもの仕掛けが仕掛けられてる。それこそ
1970年代、80年代、90年代のそれぞれの良い部分を抜き出し、それを2000年代風にまとめて見せてくれた(具体的に言えば、全般のテイストと設定が70年代、暴力描写が80年代、独特の魅せるカット割りが90年代と言った風情)。魅せよう!という意識に溢れてるのも良し。
 ただし、本作は本当に馬鹿な作品なので、「こんなの見せやがって」と怒りたくなる人もいるのはいるだろうけど、頭の中を空っぽにすれば本当に気持ち良〜くなれる作品なので、特に近年のアクション映画にストレスを感じている人には絶対お薦め。こんな馬鹿な作品を今作ってくれたという喜びに浸りたい。
エイリアンVSプレデター 2004
2004ゴールデン・ラズベリー最低リメイク・続編賞

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ポール・W・S・アンダーソン(脚)
サナ・レイサン
ラウル・ボヴァ
ランス・ヘンリクセン
ユエン・ブレムナー
コリン・サーモン
アガト・ドゥ・ラ・ブライユ
トミー・フラナガン
カーステン・ノルガード
サム・トラウトン
ジョセフ・ライ
キーラン・ビュー
★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
 2004年。謎の熱源が南極大陸の地下深くで発生しており、そこに未だ人類に知られていないピラミッドが存在するという衛星データを受信したウェイランド社の社長チャールズ=ビショップ=ウェイランド(ヘンリクセン)は自らの名前を歴史に刻むべく、早速現地調査のため専門家達を招集する。そこに参加することになった登山家で環境保護団体の主催者でもあるレックス(レイサン)は、この調査にきな臭いものを感じつつもその場所に降下していく。しかしそこにあったピラミッドはエイリアンの棲息する神殿だった…
 『エイリアン』(1979)『プレデター』(1987)を戦わせようと言う豪気な企画で、随分前から話だけはあり、既にアメコミとかゲームとかでは映像化されていた。それが本物の映画になる。と言うので、この冬二番の待望映画だった(一番目は言うまでもなく『ゴジラ FINAL WARS』(2004)だったが)。
 それで拝見して思ったこと。
 確かに一本のSFアクション作品としてはそこそこ悪くない。B級テイスト満載で、特に『エイリアン2』(1986)『プレデター2』(1990)を知ってるならば知っていて笑える要素も多い
(ビショップが開いた指の間にペンを突き立てるシーンとか、ラストシーンでプレデターの長老がレックスに武器渡すシーンとか。ついでに言うなら、『バイオハザード』(2002)で格子レーザーにやられたコリン=サーモンが同じネタで殺されてるのもあり)
 ただ、これを『エイリアン』『プレデター』の続編と言い切ることにはやっぱり躊躇がある。
 先ずこの作品にはどこにも驚きがない。
 これしかないと言う王道を淡々とこなしていくだけのストーリー展開。共に弱体化したとしか思えないエイリアンやプレデターの強さ。人物描写を描く前にあっけなく死んでしまう
“だけ”のキャラクター達。アニメ的な視覚効果しかえられない描写。どれを取ってもやっつけ仕事っぽい印象しか受けない。
 そもそも物語自体が『エイリアン2』『プレデター2』
足して二で割った程度の薄さでしかない。少なくとも同じ対決企画であった『フレディVSジェイソン』(2003)がそれまでの作品に対するオマージュのみならず、プロットまでしっかりしていたことを合わせ考えても、これはいただけない。
 物語の設定としては、これはプレデター達の成人の儀式だったはずなのだが、何故それに地球人の協力を求めるんだ?“何か予想外なことが起こって地球人に協力を求めねばならない”状況を作り出せないまま共闘していくもんで、全然納得がいかないまま。どうせやるなら『ゴジラ FINAL WARS』(2004)位までぶっ飛んで作ってくれれば、それなりに評価も出来るんだけど。
 それでもエイリアンとプレデターが同一画面でどつき合うのを観られるのは嬉しいから、それで良しとすべきか?もし続編が作られるんだったら、そちらに期待しよう。
 んで、改めて考えてみると、これは『エイリアン』『プレデター』の続編ではなく、実は『ゼイラム』(1991)のハリウッドリメイクなのだな。
うん。私の中ではそう決まった。
バイオハザード 2001

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ポール・W・S・アンダーソン(脚)
ミラ・ジョヴォヴィッチ
ミシェル・ロドリゲス
エリック・メビウス
ジェームズ・ピュアフォイ
マーティン・クルーズ
コリン・サーモン
★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
バイオハザード(書籍)ポール・W・S・アンダーソン
 コンピュータ及び薬剤会社として市場を席巻する巨大企業アンブレラ・コーポレーションは、実は軍事産業という裏の顔を持っていた。アメリカ中部のラクーン・シティには地下に“ハイブ”と呼ばれるバイオ兵器研究所があった。しかし、研究中のウィルスが何者かによって施設内に散布されてしまう。それから数時間後、ラクーン郊外の屋敷の中で目覚めたアリス(ジョヴォヴィッチ)は全ての記憶を失った自分に気付く。直後に彼女を拘束した特殊部隊の面々と共にハイブに潜入するアリスだったが、そこには想像を絶する光景が繰り広げられていた。
 有名な同名ゲームの映像化作品。アクション女優ミラ・ジョヴォヴィッチを主人公に配し、ホラー+アクションの融合した感じの作品に仕上がっている。ゲームの方は私も1、2、ベロニカの3本をプレイしたが、特に一作目の冒頭の怖さはかなり来た。怖くてドキドキするけど止められない。間違いなく良作ゲームだった。
 本作はその前史と言う位置づけで、アリスが目覚めた屋敷がそのままゲームの1作目の舞台となり、ラストの街の惨状が2の舞台となる。その辺が分かってくると、設定も良いし、アクション部分も結構質が高い(ジョヴォヴィッチの三角蹴りも見られる)。それに前半部は結構怖い。
 こう書くと凄く良い映画に思えてしまうな(笑)。事実質は高いと思う…が、この質の高さと言うのは、この映画が他の色々な映画の良い部分を見事にパクっているから。と言うのが一番の理由だったりする。これだけ
臆面もなくパクってくれると、呆れを完全に通り越して、感心さえしたくなる
 一応私が感じた限り、モロにパクったと言う所だけでも挙げてみよう。先ずストーリーはまんま
『エイリアン』(1979)、所々に『エイリアン2』(1986)。動き回る死体描写は『ドーン・オブ・ザ・デッド』(1978)(邦名『ゾンビ』。ゲーム自体がこれを元にしてたようだけど)及び『デイ・オブ・ザ・デッド』(1985)(邦名『死霊のえじき』)。他に『ハロウィン』(1978)の描写もあり。レーザーが襲ってくるのは『CUBE』(1997)、そしてオチと場面の一部ははマイナーだけど『マウス・オブ・マッドネス』(1994)。多分まだまだあるだろう。これらは私の中では全部評価が高い映画だから、その辺、監督のセンスは良いと思う。逆に変な感心の仕方をしてしまった。
 更に設定のベースはゲームなので、この作品に
オリジナリティはほとんど存在しない。この作品はストーリー云々ではなく、ジョヴォヴィッチとレイン役のミシェル=ロドリゲスのアクションを見るための映画だ。強いて言えば、女性二人がこんなに強いのに、男がみんな情けないと言うのが特徴と言えば特徴か?
 アクションとホラーが好きだっていうなら充分楽しめるだろう。コアな人を除けばゲームのファンにも受け入れられるだろう。
ザ・サイト 霊界からの依頼人 2000

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ポール・W・S・アンダーソン(脚)
アンドリュー・マッカーシー
ケヴィン・タイ
アマンダ・レッドマン
チャールズ・サイモン
クレイブ・ハートリー
アレキサンダー・アームストロング
★★★☆
物語 人物 演出 設定 思い入れ
ソルジャー 1998

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デヴィッド・ウェッブ・ピープルズ(脚)
カート・ラッセル
ジェイソン・スコット・リー
ゲイリー・ビューシイ
ジェイソン・アイザックス
コニー・ニールセン
ショーン・パートウィー
ジャレッド・ソーン
マイケル・チクリス
マルシア・ダイアモンド
コービン・ブルー
★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
 誕生と同時に戦士に選ばれ、数々の厳しい訓練を受けて戦士として誕生した人間兵器ソルジャー。その中でもヴェテランの戦士であるトッド3465(ラッセル)はこれまで数々の星で戦果を挙げてきたが、遺伝子操作によって開発された次世代ソルジャーとの戦いに敗れ、瀕死の重傷を負ったまま、宇宙の果ての廃棄物投棄惑星に放棄されてしまう。そこに住んでいた人々は苦しい中、彼を助け、仲間として遇してくれた。やがて人間として感情を取り戻したトッドだったが、かつて自分を倒したソルジャー軍団が、訓練と称してこの平和な惑星に攻撃を仕掛けてきた…
 役者としてヴェテランのカート=ラッセル主演と言うことで、かなり期待して劇場に足を運んだ作品。かなりこの人私は好きなんだが…
 一つこの映画を作った側に問いつめたい事がある。確かに役者としてはかなり器用な方だと思うけど、ラッセルの本筋を見誤ってないか?
この人の本当の魅力とは、アウトローにこそある!バイプレイヤーならともかく、主人公だったら、破天荒な役やらせてやれって。そう問いつめたい。
 確かにシェイプアップし、精悍な姿となってるし、決して笑わない顔は非情な戦士として充分魅力的ではあるんだが、それでも、
この役が冗談に見えてしまうのが致命的だった。
 せめてギャグの一つも言ってくれればなあ。
 むしろ、敵役のリーの方が不気味さにおいて、勝ってるよ。
 物語は古き良きSFというか、西部劇そのまんまなんだが、開始後ものの数分でラストまで分かる作りを、丁寧に作ったという点にだけ、評価しよう…監督のアンダーソンって、ジャンル監督としては認めてるんだが、その味もここではちょっと出し切れてない感じ。
イベント・ホライゾン 1997
1998ジュラルメール・ファンタスティック映画祭参加

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ローレンス・ゴードン
ロイド・レヴィン
ジェレミー・ボルト
ニック・ジロット(製)
フィリップ・アイズナー(脚)
ローレンス・フィッシュバーン
サム・ニール
キャスリーン・クインラン
ジョエリー・リチャードソン
リチャード・T・ジョーンズ
ジャック・ノーズワージー
ショーン・パートウィー
ジェイソン・アイザックス
★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
モータル・コンバット 1995

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ケヴィン・ドロニー(脚)
クリストファー・ランバート
ロビン・ショウ
リンデン・アシュビー
ケイリー=ヒロユキ・タガワ
ブリジット・ウィルソン
タリサ・ソト
トレヴァー・ゴダード
★★☆
物語 人物 演出 設定 思い入れ
 弟が殺された夢を見て、胸騒ぎを覚えた中国人武道家のリュウ・カン(ショウ)は故郷に戻りると、そこに伝説の格闘神ライデン(ランバート)が現れ、香港で開かれる格闘技トーナメントに出場しろと言われる。ハリウッドスターのジョニー=ケイジ(アシュビー)も更なる名声を得るため、女捜査官のソニア(ウィルソン)も犯罪組織のボスであるカノウを探すために香港を訪れる。大会の主催者であるシャン・ツンが主催する“モータル・コンバット”は、実は魔界の魔神が現実世界を手に入れるために開催されたものと分かり、3人は共同してトーナメントに出場する。
 ストリート・ファイターIIで世界中が格闘ゲームブームとなり、アメリカ製オリジナルゲームとして登場した“モータル・コンバット”は、その残虐描写が話題となりアメリカではヒット
(首を刎ねたり、火を出して相手を焼き尽くしたり、キャラによっては相手を喰ってしまうなどという描写があり)。それが映画化された。
 ちなみにゲームの方だが、私も話題に押されて購入したが、これが又とんでもない難易度を持つゲームで、全然進むことが出来ず、クリアできないまま放っておいた記憶がある
(アメリカ製と言うこともあってか、バランスも無茶苦茶だし、ヒットしてるのかどうかさえも分からない攻撃など、やってるとだんだんむかついてくる)。それでもキャラは練れていた感じで、本作がビデオ化された際に鑑賞。
 格闘ものの映画としては、CGの多用が初めて使われた作品として、当時はかなり迫力があって見えたし、ちゃんとゲームに登場したキャラも基本的に全部出ていたので、これはこれで満足(隠しキャラのリープテイルまでちゃんと出ていた)。
 ストーリーはB級ものにありがちな一直線で、結構しょぼいが、とにかくノリが良いため、最後まで飽きずに観られたし、アクション的にも及第点。好きな人なら好きという作品に仕上がってる。
 ま、あまり人にお勧め出来る作品とは言えないものの、なーんも考えずに観る分には楽しめると思う。

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