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タイトル | |||||||||||||||||||||||
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キャノンボール 新たなる挑戦者たち 1989 | |||||||||||||||||||||||
1989ゴールデン・ラズベリー最低助演女優賞(シールズ)、最低作品賞、最低監督賞(ドレイク)、この10年最低助演女優賞(シールズ) | |||||||||||||||||||||||
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ポリスアカデミー4 市民パトロール 1987 | |||||||||||||||||||||||
1987ゴールデン・ラズベリー最低主題歌賞 | |||||||||||||||||||||||
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今や警官として活躍中のマホニー(グッテンバーク)とジョーンズ(ウィンスロー)の元に、ポリス・アカデミーのラサール校長(ゲインズ)から連絡が入った。定年間近のラサールは、引退前に長年の夢であった市民の自警団を作ろうと考えており、かつてのポリス・アカデミー卒業生にその募集を依頼したのだ。又しても集まった仲間たちが奮戦するのだが、集まった市民たちは、かつてのアカデミー生に輪をかけた問題児ばかりだった… なんだかんだ言って80年代のワーナー・ブラザースを支えたコメディ路線映画の代表格『ポリスアカデミー』(1984)も本作で一応の終わり。そのためか、キャラは結構力が入っていて、一作目からのマホニーらを筆頭に、二作目や三作目に登場したキャラも続々出演し、更に今回め、これまでもまとまりのなかった話が輪をかけてまとまりを欠くようになった。そもそも一応マホニーが主人公のはずだが、他のキャラに食われてほとんど目立ってないところが問題だろう。どっちかといえばゼットの方が目立ってたほうが多いくらい。 基本マンネリの作品で、何をしでかすかわからない新キャラに期待する以外の楽しみがないが、旧キャラばかりが目立ってしまったのも問題かな。最後は「やっぱり自警団があっってよかったね」のはずだが、犯人逮捕したのは全員現職の警官ばかりで、自警団は後ろでわいわいやってただけ。これでは説得力もないよ。 ちなみに本作は劇場で観ている。確か何かの作品の併映だったと思うんだが、その当時はそれなりに楽しめたんだよな。今からすると不思議だけど。 |